新下駄配列の小型画像(まじかるキーボード用)
小さめに作ったので、画面に表示しても邪魔になりにくいと思います。
配列表は上から、単打面、中指シフト面、薬指シフト面、拗音面の順番。拗音面は、左側が中指上段シフト面、右側が薬指上段シフト面になっています。
さらに、目的の文字を見つけやすくするため色分けしてみました。色の意味は以下の通り。
赤 :あ行~な行
黄色:は行~わ行・ん
青 :濁音
緑色:半濁音
灰色:上記以外(“、。っー”など)
ざっくり言うと五十音表の前の方の文字が出現率が高いので、単打面に赤が集まっている感じが出ていると思います。
この画像を単に表示したり、印刷してディスプレイのそばに貼っておくのも良いでしょう。
さらに、『まじかるキーボード』というソフトを使うと、次のように文字入力の場面になると画像が自動的に出現し、キャレットを追従するようになります。
『まじかるキーボード』でこの画像を使用する場合は、sin-geta_magical.bmpとsin-geta_magical.keyを両方ダウンロードして、同じフォルダに置いて下さい。
●ダウンロード
sin-geta_magical.bmp(BMPファイル)
sin-geta_magical.key(『まじかるキーボード』用keyファイル)
新しい配列を使い始めるときというのは、もうこれでもかというくらい入力できないものです。どこに何が配置されているのかを覚えるのも結構大変ですが、もっと大変なのは、その文字を入力したいと思ったときに、瞬時にそこに指が行くようになることです。
こればかりは慣れていただくしかありません。
自分はこれまで新しい配列を使うという経験を何回もしてきましたが、何度やっても最初は指が動きません。
しかし、少し慣れてきてわずかでも速度が上がると、速度が上がったことで同じ時間で多く練習できることになり、さらに速度が上がり、さらに練習効率が良くなり、さらに速度が上がり……と加速度的に入力速度が上がっていきます。できるだけ早くこの状態に入れると楽です。
この画像と『まじかるキーボード』は、そのための役に立つと思います。わたしは『まじかるキーボード』を使い始めたのが「新しい配列を使うという経験を何回もした」後だったので、もっと早くこのソフトを知っていればと悔しい思いをしました(^_^;) これから新しい配列を覚えられる方は、ぜひ活用して下さい。
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