半角英数も英数モードで入力して『ATOK』の省入力変換をフルに使おう
打った覚えがある単語はほとんど1、2文字入力すれば変換できるし、打った覚えが無くても『ATOK』の方で自動的に「こんな単語を打っていらっしゃいましたよー」と候補を示してくれる。
それで、しばらく『ATOK』を使ってたら、英字の単語も省入力変換や推測変換の候補に挙がってくれた方が嬉しいことに気がついた。
こうなるとやっぱり英数文字もIME onの状態で入力すべきだ。今までは英数はほとんど直接入力(IME offの状態)で入力することにしていたのだけど、これだと省入力変換の威力が半減してしまう。以前の記事を書いたときに頂いたコメントの通りでした。え? 英数モードに抵抗感があるんじゃなかったのかって? そんなん理由があればすぐに無くなります(^_^;)
というわけで、今まで「IME on/off」にしていた[英数]を「英字入力on/off」にする(『MS-IME』では[英数]は初期設定で「かな英数」になっている。『ATOK』ならキーカスタマイズで追加(※1))。
「IME on/off」は、それはそれで必要な場面もあるので、何かに割り当てないといけない。元[半角/全角]は[Esc]にするのが定着してしまっているし、元[Esc]の方は「ウインドウを閉じる」ボタンとして重宝している。
とりあえず、この前「カタカナ後変換」に割り当てていたのを廃止した、[スペース]+元[変換]を復活させて割り当てることにしました。
※1 ここで気がついたのだけど、『ATOK 2005』って初期設定では[英数]に何も割り当てられていないんですね。なんででしょう? 押しやすいキーだから何かに使えばいいのに。
※後日談:IMEが起動していなければIME起動、起動していれば英数入力on/off