μTRONキーボードってどうよ?
●『ASCII24』「“TRONSHOW 2007”が5日に開幕!――ICタグの実用化事例など、見どころを紹介」
●『INTERNET Watch』ユビキタス技術の未来を紹介するシンポジウム「TRONSHOW2007」開催
●『NIKKEI NET』「ユビキタス研、左右対称分離立体型アーゴノミクスキーボード「μTRONキーボード」を開発」
●『ワールドビジネスサテライト』(「2006年12月11日:トレンドたまご」)
●『雑記-えもじならべあそび』「TRONモードキーボードが登場!?」
●『酒乱!net』「ユビキタスネットワークの世界」
●『深夜番組探検ブログ』「”楽々キーボード”」
●『諸々メモ』「うーむ。μTRONキーボード」
キーボードの画像を見ると独特の機能キーの配置に目がいくけれど、このキーボードの重要な点は、
1.左右に分離できる。
2.左右方向にも傾斜がつけられる。
だと思うんですよ。機能キーの位置は現在の普通のキーボードでも変えられるけど、この2点はどうしようもないので、こういう柔軟性のあるキーボードはすごく良いと思います。
キートップにはJISかな配列のかながプリントされているので、文字配列についてはノータッチなのかと思ったら、『ワールドビジネスサテライト』の動画を見ると、TRON配列も実装できるようです。
文字配列については、近年個人レベルでの活動は活発ですが、企業レベルの活動となるとさっぱりという感じがするので、こういう動きがあるのは嬉しいですね。
それにしても4万円とは高い……。東プレの無接点静電容量式キースイッチ採用で金型も作るとなるとこれくらいはするんでしょうね。
※後日談:「μTRONキーボードが発売された」(2007/04/26)