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ローマ字入力でもなく、かな入力でもなく

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[英数]は「全戻し」、[BackSpace]は「文節戻し」

 『MS-IME』のキー設定のカスタマイズ画面を眺めていて気がついた。
 初期設定では[半角/全角]が「IME-オン/オフ」にしか使われていないけど、よく考えたら、「IME on/off」って未入力状態でしか使わないよな。入力状態でIMEをオフにしたって入力文字列が破棄されるだけだし。じゃあIME on/offを割り当てているキーは、変換操作時は別の機能に割り当ててもいいわけだ。
 私の場合、「IME on/off」[英数]に割り当てている。押しやすい位置だからよく使う機能を置きたい。さて、何を置こうか。

 そういえば、 [BackSpace]をIME操作では「全戻し」にしていたのだけど、この挙動はちょっと激しすぎるかなという感じがしていた。やっぱり文節ごとに未変換状態に戻って欲しい気がする(「文節戻し」)。
 しかし、タイプミスをしたまま変換したような場合は文節もめちゃくちゃになっていることも多い。こういうときは文節の区切りを手直しして修正するよりも、いったん全部未変換状態に戻して、ミスタイプを修正して、再度変換する方が分かりやすい場合が多い。というわけで、「全戻し」はそれはそれで欲しい機能。[Esc]を「全戻し」にする手もあるけど、[Esc]は変換操作に使うにはちと遠いんだよね。

 と言うわけで、「全戻し」は「IME on/off」と同じキーを兼用することにする。
 [英数]を文字入力中は「全戻し」にし、[BackSpace]「文節戻し」にする。
 私の場合[BackSpace]は右手小指ホームの一つ右([:])なので、右手小指は「文節戻し」、左手小指は「全戻し」と左右対称の感覚になってなかなかいいぞ。

 よく考えたら、今回の内容は『窓使いの憂鬱』とはまったく関係ありませんな(^_^;) まあ繭で「カタカナ後変換」とかを別のキーに割り当てているからこそ「文節戻し」と「全戻し」を別のキーに割り当てる余裕ができたということで。
by koutarou_13 | 2005-09-18 00:11 | ●のどかor窓使いの憂鬱な生活

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