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小指の外側の使用
下駄配列変遷記
ver1.00:小指の外側の使用

 これまでは[Q][Y][P][@]をほとんど使わない配列にしていたが、ここにきて、これがどうだろうか、と思うようになってきた。
 直接の原因は、☆[.]の「そ」と[.]の「ー」を入れ替えてみたこと(表裏の入れ替え)。「そ」はそれほど頻度の低いというわけではなく、できれば表に出したい。「ー」はカタカナ語以外では出現率は非常に低いので、裏に落としてもいいのでは? NICOLAでも新JISでも裏だし……。
 しかし、「ー」を裏に落としてしまったことの打鍵感の悪化は著しかった。やはりカタカナ語だけとはいえ、「ー」の出現率の高さは無視できない。「ー」を表に出したいが、しかし、今表にある文字で、裏に落とせるものは一つとしてない。
 ということは、表面が不足しているということだ。どこかに別のキーに表面を求めなければならない。

 表面を増やそうとした結果、やっぱり小指の外側([Q],[P],[@])と人差し指伸ばし([Y])も使うことにしてみた(中央列下段にかなを配置するのも試したが、人差し指下段が3キー担当になってしまうのがイマイチだった)。
 どの程度の使用頻度のかなを配置するかに悩む。あまりに使用頻度の低いかなだと配置した意味がない。使用頻度30位前後の濁音ありのかなを配置するのは不安があったので、使用頻度40位前後の濁音のないかなを配置することにした。
 具体的には以下の通り。
  1. 「ろ」を表に出して[Q]に移動。

  2. 「ー」を[Y]に移動。

  3. 「え」を表に出して[P]に移動。

  4. 「わ」を表に出して[@]に移動。

  5. 「ろ」の移動で空いた☆[A]に「め」を移動。

  6. 「ー」の移動で空いた[.]へ「そ」を表に出す。

  7. 「え」の移動で空いた☆[O]に「ぬ」を移動。

  8. 「わ」の移動で空いた☆[V]に「ほ」を移動。「ぼ」と「ぱ」を入れ替え。

  9. 小書きのかなを移動。ほとんど使わないので、覚えやすさを重視した配置にする。

 [Q][Y][P][@]を使う代償として、☆シフトの下段がかなり減った。これは意外といい感じだった。

単打
ろこしてち ーんいつえわ■
はかりとた くうけのきBs■
 すをになさ っるせそへ■ 

☆シフト
ぁやねらぃ ぅむみぬぇぉ■
め■もあれ まお■よゆ■■
 ■■■ほ■ ひふゃゅょ■

★シフト
゛ごじでぢ ヴぷぺづ゜■■
ばが■どだ ぐぽげ■ぎ■■
 ずぴぱぼざ びぶぜぞべ■

拗音:イ段+ゃゅょ([上段中指or上段薬指or中段小指]+[人差し指])* 変更なし
[;R]=りゃ,[;T]=みゃ,[OR]=じゃ,[IR]=しゃ,[OT]=ぢゃ,[IT]=ちゃ
[;F]=りゅ,[;G]=みゅ,[OF]=じゅ,[IF]=しゅ,[OG]=ぢゅ,[IG]=ちゅ
[;V]=りょ,[;B]=みょ,[OV]=じょ,[IV]=しょ,[OB]=ぢょ,[IB]=ちょ
[EY]=ひゃ,[WY]=びゃ,[EU]=きゃ,[WU]=ぎゃ,[AY]=ぴゃ,[AU]=にゃ
[EH]=ひゅ,[WH]=びゅ,[EJ]=きゅ,[WJ]=ぎゅ,[AH]=ぴゅ,[AJ]=にゅ
[EN]=ひょ,[WN]=びょ,[EM]=きょ,[WM]=ぎょ,[AN]=ぴょ,[AM]=にょ

拗音:その他の頻出拗音([人差し指]+[人差し指or下段])
[JR]=しぇ,[JT]=じぇ,[FY]=ぢぇ,[FU]=ちぇ,
[JF]=ふぁ,[JG]=ふぃ,[FH]=でゅ,
[JV]=ふぇ,[JB]=ふぉ,[FN]=でぃ,[FM]=てぃ
[JZ]=うぃ,[JX]=うぇ,[JC]=うぉ,[F,]=とぅ,[F.]=どぅ,[F/]=つぁ

同手同時押し(記号)
[we]=([er]=![ui]=?[io]=)
[sd]=「[df]=、[jk]=。[kl]=」
[fg]=/[hj]=・
[dv]=,[fb]=;[nk]=:[mk]=.
[xc]=@[cv]=~[m,]=-[,.]==

 その他の変更点。

 拗音「つぁ」を新設([F]+[/])。『タイプウェル』で「モッツァレラ」という単語が出てきたから(^_^;)

 記号の配列を変更してみた。指が離れる感じになる同時押しを廃止した(「/」[DG]→[FG]、「・」[KH]→[JH]、「;」[DB]→[FB])。中指がホーム列からはずれてしてまうが、それは構わないということにした。

 この配列を使うに当たって、[P]を小指ではなく薬指で押すことにした。小指で[P][@]の2キーを担当させるのは無理な気がするので。

配列図
●『姫踊子草』用設定ファイル(GETA1.00.hmo_kana):GETA1.00.zip
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by koutarou_13 | 2005-06-30 20:33 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
小書きの仮名を僻地へ
下駄配列変遷記
ver0.04:小書きの仮名を僻地へ

 拗音をほとんどシフトで打つので、「ゃ」「ゅ」「ょ」の小書きの仮名はまったくと言っていいほど使わないことが判明。この3文字は打ちにくい場所にあっても構わないということで、「や」(☆[X])と「ゃ」(☆[W])、「ゅ」(☆[V])と「わ」(☆[,])を入れ替えた。
 最初はさらに「ゅ」と「ろ」も入れ替えていたのだが、下段は小指より中指のほうがかえって打ちにくい感じがしたので、元に戻した。

 「ぬ」(☆[A])の位置が良すぎる感じがしたので、「ぬ」と「ろ」(☆[/])を入れ替えた。

単打
ぁこしてち ぇんいつぉEs■
はかりとた くうけのきBs■
 すをになさ っるせーへ■

☆シフト
■やねらょ ぅむみえ■■■
ろ■もあれ まお■よゆ■■
 ぃゃほわめ ひふゅそぬ■

★シフト
゛ごじでぢ ヴぷぺづ゜■■
ばが■どだ ぐぽげ■ぎ■■
 ずぴぼぱざ びぶぜぞべ■

拗音:イ段+ゃゅょ([上段中指or上段薬指or中段小指]+[人差し指])* 変更なし
[;R]=りゃ,[;T]=みゃ,[OR]=じゃ,[IR]=しゃ,[OT]=ぢゃ,[IT]=ちゃ
[;F]=りゅ,[;G]=みゅ,[OF]=じゅ,[IF]=しゅ,[OG]=ぢゅ,[IG]=ちゅ
[;V]=りょ,[;B]=みょ,[OV]=じょ,[IV]=しょ,[OB]=ぢょ,[IB]=ちょ

[EY]=ひゃ,[WY]=びゃ,[EU]=きゃ,[WU]=ぎゃ,[AY]=ぴゃ,[AU]=にゃ
[EH]=ひゅ,[WH]=びゅ,[EJ]=きゅ,[WJ]=ぎゅ,[AH]=ぴゅ,[AJ]=にゅ
[EN]=ひょ,[WN]=びょ,[EM]=きょ,[WM]=ぎょ,[AN]=ぴょ,[AM]=にょ

拗音:その他の頻出拗音([人差し指]+[人差し指or下段])* 変更なし
[JR]=しぇ,[JT]=じぇ,[FY]=ぢぇ,[FU]=ちぇ,
[JF]=ふぁ,[JG]=ふぃ,[FH]=でゅ,
[JV]=ふぇ,[JB]=ふぉ,[FN]=でぃ,[FM]=てぃ
[JZ]=うぃ,[JX]=うぇ,[JC]=うぉ,[F,]=とぅ,[F.]=どぅ

同手同時押し(記号)* 変更なし
[we]=([er]=![ui]=?[io]=)
[sd]=「[df]=、[jk]=。[kl]=」
[dg]=/[hk]=・
[dv]=,[db]=;[nk]=:[mk]=.
[xc]=@[cv]=~[m,]=-[,.]==

 今回の配列の方向性は結構気に入っていて、この方向性でいくか、次回の方向性でいくかは結構迷っていいます。その方向性とは、小指の外側を使うかどうか(人差し指伸ばしも)。次回、ver.1.00では[Q],[Y],[P],[@]も使う配列になります。
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by koutarou_13 | 2005-06-30 11:04 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
拗音の完全定義
下駄配列変遷記
ver0.03:拗音の完全定義

 一部拗音だけ一動作で出せると、一動作で出せる拗音とそうでない拗音の打鍵感覚に差がありすぎることが判明。そこで、まずイ段+ゃゅょの拗音はすべて配置することにした。
 覚えやすいように、[上段中指or上段薬指or中段小指]+[人差し指]で、[RFV][TGB][YHN][UJM]の人差し指担当の4つの縦の列を利用して規則的に配置する。
 イ段+ゃゅょの拗音は、「き行」「ぎ行」「し行」「じ行」「ち行」「ぢ行」「に行」「み行」「ひ行」「び行」「ぴ行」「み行」の全12行。シフトが3組6キーあれば人差し指と組み合わせに収めることができる。ちょうど清音と濁音の組み合わせになっているものが4組あるので、上段中指清音拗音シフト上段薬指濁音拗音シフトのイメージで配置してみた。

 行の配置は、頻度の多いものを打ちやすい場所に配置した。[RFV]の列が一番い打ちやすいと思うので、一番頻度の高い「し行」を配置。打ちにくい[Y]を含む[YHN]の列に頻度の低い「ひ行」を配置した。
 「ゃゅょ」の順番は、単純に上から順に「ゃゅょ」とした。頻度の高い「ゅょ」が中段と下段になり、人差し指は上段より下段の方が打ちやすいので、これでいいと思った。

 これで少し試してみたが、カタカナ語だと「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」を使った拗音なども結構出てくるので、やっぱりその打鍵感覚に差がありすぎるということになる。そこでこれらの拗音もできるだけ定義することにする。
 これに人差し指シフトを利用し、頻度の高い16種類を配置した。これも覚えやすさを重視し、同じ行の拗音が近くに来るようにした。右手はタ行の拗音というイメージ。

 これで、1モーラで発音できるものはほとんどすべて1動作で打鍵できるようになった。

単打
ぁこしてち ぇんいつぉEs■
はかりとた くうけのきBS■
 すをになさ っるせーへ■

☆シフト
■ゃねらょ ぅむみえ■■■
ぬ■もあれ まお■よゆ■■
 ぃやほゅめ ひふわそろ■

★シフト
゛ごじでぢ ヴぷぺづ゜■■
ばが■どだ ぐぽげ■ぎ■■
 ずぴほぱざ びぶぜぞべ■
拗音:イ段+ゃゅょ([上段中指or上段薬指or中段小指]+[人差し指])
[;R]=りゃ,[;T]=みゃ,[OR]=じゃ,[IR]=しゃ,[OT]=ぢゃ,[IT]=ちゃ
[;F]=りゅ,[;G]=みゅ,[OF]=じゅ,[IF]=しゅ,[OG]=ぢゅ,[IG]=ちゅ
[;V]=りょ,[;B]=みょ,[OV]=じょ,[IV]=しょ,[OB]=ぢょ,[IB]=ちょ
[EY]=ひゃ,[WY]=びゃ,[EU]=きゃ,[WU]=ぎゃ,[AY]=ぴゃ,[AU]=にゃ
[EH]=ひゅ,[WH]=びゅ,[EJ]=きゅ,[WJ]=ぎゅ,[AH]=ぴゅ,[AJ]=にゅ
[EN]=ひょ,[WN]=びょ,[EM]=きょ,[WM]=ぎょ,[AN]=ぴょ,[AM]=にょ

拗音:その他の頻出拗音([人差し指]+[人差し指or下段])
[JR]=しぇ,[JT]=じぇ,[FY]=ぢぇ,[FU]=ちぇ,
[JF]=ふぁ,[JG]=ふぃ,[FH]=でゅ,
[JV]=ふぇ,[JB]=ふぉ,[FN]=でぃ,[FM]=てぃ
[JZ]=うぃ,[JX]=うぇ,[JC]=うぉ,[F,]=とぅ,[F.]=どぅ

同手同時押し(記号)* 変更なし
[we]=([er]=![ui]=?[io]=)
[sd]=「[df]=、[jk]=。[kl]=」
[dg]=/[hk]=・
[dv]=,[db]=;[nk]=:[mk]=.
[xc]=@[cv]=~[m,]=-[,.]==

 他の部分もちょっとだけ変更。

 「め」([Y]→★[B]。「ぇ」と入れ替え)と「ぴ」(★[Y]→★[X]。「ヴ」と入れ替え)を移動させ、[Y]の位置もほとんど使わないようにした
 「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」の配置を見直した。

参考資料:『Wikipedia』拗音
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by koutarou_13 | 2005-06-28 23:31 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
頻出拗音シフトを定義
下駄配列変遷記
ver0.02:頻出拗音シフトを定義

 前回の配列で少し打っていたのだが、同時押しシフトの特性を考えれば、もっと配列を拡張できることに気がついた。

 同時打鍵シフトだと☆★シフトにも単打で文字を配置できるが、逆に考えれば、中指や薬指に限らず、すべてのキーをシフトとして使うことができるということだ。これを利用すればもっと多数の文字を配置することができる。
 配置したい文字として真っ先に思い浮かぶのが、拗音。濁音を一動作で出せるのが気持ちいいのなら、拗音も一動作で出せたら気持ちいいに違いない
 しかし、拗音はやはり清音と比べると頻度が少ないし、使用頻度が非常に少ない拗音もあるので、すべての拗音を配置するのは不安だった。そこで、頻出拗音のみ人差し指だけを使って押せる範囲で11音だけ設定してみた。

下駄配列ver0.02

単打
ぉこしてち めんいつぅEs■
はかりとた くうけのきBs■
 すをになさ っるせーへ■

☆シフト
■ゃねらょ ぁむみえ■■■
ぬ■もあれ まお■よゆ■■
 ぃやほゅぇ ひふわそろ■

★シフト
゛ごじでぢ ぴぷぺづ゜■■
ばが■どだ ぐぽげ■ぎ■■
 ずヴぼぱざ びぶぜぞべ■

頻出拗音(人差し指シフト)* 新設
[JR]=しゃ,[JT]=ちゃ,[FY]=りょ,[FU]=じゅ
[JF]=しゅ,[JG]=ちゅ,[FH]=きゅ
[JV]=しょ,[JB]=ちょ,[FN]=きょ,[FM]=じょ

同手同時押し(記号)* 変更なし
[we]=(,[er]=!,[ui]=?,[io]=)
[sd]=「,[df]=、,[jk]=。,[kl]=」
[dg]=/,[hk]=・
[dv]=,,[db]=;,[nk]=:,[mk]=.
[xc]=@,[cv]=~,[m,]=-,[,.]==


 他の部分も少し変更を加える。

 頻出拗音をシフトで打つので、[T]「ょ」を裏に落として☆[T]「め」を表に出す(表裏の入れ替え)。
 「ち」が打ちにくいと感じたので、[Y]★[Y]「ち」「ぢ」[T]★[T]「め」「ぴ」を入れ替える。

 「せ」を表に出したいので、☆[C]★[C]「せ」「ぜ」[,]★[,]「ほ」「ぼ」を入れ替える(「せ」を表に出し、「ほ」を裏に落とす)。

 やっぱり「を」は表に出すべきだと思ったので、★[.]「を」[.]「そ」を入れ替える(表裏の入れ替え)。そして、どうせ「を」を表に出すなら出発点の「月配列U8版の親指シフト化」のままの方が良さそうなので、[.]「を」[X]「ー」を入れ替える。

 「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」の配置を見直した(意味はあまりない)。
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by koutarou_13 | 2005-06-27 00:42 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(2)
下駄配列の基本設計
下駄配列変遷記
ver0.01:基本設計

 「月配列U8版の親指シフト化」を中指同時打鍵式に当てはめる作業。

 せっかくオリジナル配列を作るのなら、中指同時打鍵とは関係のない部分で不満だった点も自分流にしてみたい。
 やっぱり小指の外側は打鍵しにくい。右端のキーだけでなく、[Q],[P]も十分押しにくい。清音はいくら使用頻度が低いといってもそれなりに使う。一番使用頻度が低いかなは、「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」、そして「ヴ」だ。これらの中から2つを[Q],[P]の単打に押し込めてしまう。
 人指し指伸ばしの[Y]が押しにくい。ここも小指の外側と同様に、できるだけ使用頻度の低いかなを割り当てることにする。

 あまり希望ばかり言っていると配置しきれなくなる恐れもあるので、妥協する部分も作る。
 半濁音の配置ってバラバラでいいのでは? 使用頻度もおおむね低いし、清音の位置から切り離されてしまった以上、どこにあっても大して変わらないだろう。
 あと、先ほども少し触れたが、「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」「ヴ」はもっとバラバラでいいだろう。「ヴ」は清音の位置から切り離されてしまうが、別に構うまい。

 記号は今までと同じく同手シフトに割り当てることにする。同時打鍵の同手シフトなら、必ずしも☆★シフトを絡めた位置にする必要は無い。

 まとめると、方針は以下のようになる。

■配置転換の方針
  1. [:]にはBackSpace、[@]にはEscを(EscはIME起動時のみ)を配置する。

  2. ☆★シフトの位置に置ける文字は、単打4字、☆シフト2字、★シフト2字の計8字。濁点が付くかなは2文字まで。

  3. 記号は同手同時押しに配置する。

  4. 濁音は清音の★シフトに配置する(「ヴ」は除く)(「濁音は清音の裏の原則」)。

  5. [Q],[P]の位置が嫌いなので、頻度の低い文字を置く。

  6. [Y]の位置が嫌いなので、できるだけ頻度の低い文字を置く。

  7. 半濁音、「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」「ヴ」はいったん無視して最後に空いたところを置くことにする。

 で、できた配列は以下の通り。

■下駄配列ver0.01

単打
ぃこしてょ ちんいつぇEs■
はかりとた くうけのきBs■
 すーになさ っるほそへ■

☆シフト
■ゃねらめ ぁむみえ■■■
ぬ■もあれ まお■よゆ■■
 ぉやせゅぅ ひふわをろ■

★シフト
゛ごじでぴ ぢぷぺづ゜■■
ばが■どだ ぐぽげ■ぎ■■
 ずヴぜぱざ びぶぼぞべ■

同手同時押し(記号)
[we]=(,[er]=!,[ui]=?,[io]=)
[sd]=「,[df]=、,[jk]=。,[kl]=」
[dg]=/,[hk]=・
[dv]=,,[db]=;,[nk]=:,[mk]=.
[xc]=@,[cv]=~,[m,]=-,[,.]==

 ちょっと退屈な記述になるが、変更した箇所を逐一書き出しておく。

1.「か」を新JISの絶好ポジションへ
  • 「か」([O])を[S]に移動(「ゅ」を追い出し。★[S]は方針7により空き地)。

  • 「か」に追い出された「ゅ」を裏に落として☆[V]に移動(「ゆ」を追い出し)。

  • 「ゅ」に追い出された「ゆ」☆[;](方針3により空き地)に移動。

  • 方針1により追い出された「ち」([:])を[Y]に移動(「つ」を追い出し)。

  • 「ち」に追い出された「つ」[O](「か」の移動より空き地)に移動。

2.☆★シフト位置をめぐる攻防

 方針2により、「け」「そ」「ほ」のうち2字を☆★シフトの位置から追い出さなければならない(「か」を入れることは決定している)。「そ」「ほ」を追い出すことにする。
  • 「そ」(☆[L])を表に出して[.](方針3により空き地。★[.]は方針7により空き地)に移動。

  • 「ほ」(☆[K])を表に出して[,](方針3により空き地。★[,]は「ぶ」を追い出し)に移動。

  • 「ぼ」に追い出された「ぶ」を一つ左隣の★[M](方針7により空き地)に移動。

  • 方針4により、☆[,]の「ふ」☆[M]に移動し、☆[M]の「わ」☆[,]に移動(要するに「わ」と「ふ」の入れ替え)。

  • 「け」(☆[D])を表に出して[K]に移動(「の」を追い出し。★[D]は「ぼ」の移動により空き地)。

  • 「け」に追い出された「の」を一つ右隣の[L]に移動(「も」を追い出し)。

  • 「の」に追い出された「も」を裏に落として☆[D](「け」の移動により空き地)に移動。

  • 方針2により☆[S]が無くなったので、「よ」☆[L](「そ」の移動により空き地)に移動。

3.小指の外側の追放
  • 方針5により、「ー」([P])を[X]に移動(「を」を追い出し)。

  • 「ー」に追い出された「を」を裏に落として☆[.]に移動(「ろ」を追い出し)。

  • 「を」に追い出された「ろ」を一つ右隣の☆[/](方針3により空き地)に移動。

  • 方針5により、☆[Q]の「ゃ」を一つ右隣の☆[W](もともと空き地)に移動。

  • 方針6により、☆[Y]の「ぬ」☆[A](方針1により空き地)に移動。

4.余ったキーへの低頻度文字割り当て
 半濁音を5つとも★シフトに配置した。配置は頻度順になんとなく打ちやすい場所から順番に配置しただけ。説明は省略。濁点、半濁点も配置しているが、特に意味はない。

 同手同時押しは、「、」「。」「「」「」」一番使用頻度が高いのでホーム段に配置。次いで使用頻度の高い、「!」「?」「(」「)」を上段に配置。あとはてきとう。左右対称のイメージで置いたところが多い。
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by koutarou_13 | 2005-06-26 13:18 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
下駄配列の出発点
下駄配列変遷記
ver0.00:出発点-月配列U8版の親指シフト化

単打
ゃこしてょ つんいかー■「
はゅりとた くうのもきち」
 すをになさ っる、。へ・

同手シフト
ぁゃねらめ ぬむみえぇ■■
ぃよけあれ まおほそぉ:■
 ぅやせゆ■ ひわふろ/_

クロスシフト
!ごじで■ づぴぽが?■■
ばぱげどだ ぐヴぼぞぎぢ■
 ず■ぜ■ざ びぷぶぺべ■

 下駄配列作成は、4シフトの「月配列U8版」、さらに単打のホーム中指、ホーム薬指が埋まっていて考えやすい「月配列U8版の親指シフト化」を出発点とした。最初から作り出すのは大変だし、いいものができる可能性も低いので、そのまま使える部分はそのまま使うことにする。

 他の配列を出発点にするのも考えたけど……。

1.「新JIS」や「月配列2-263式」は、濁点が付くかなが左手に集まっている(しかも、同じキーに濁点がつくかなが重なっている部分もある)。同時打鍵にするからには濁音も同時打鍵で打てるようにしたいので、これはちょっとまずい。
2.「NICOLA」はシフト率が高すぎる。シフトはできるだけ少なくしたいので、これもまずい。
3.「飛鳥」は、連続シフト(押しっぱなしシフト)を前提としている。連続シフトはとりあえず使わないつもりだし、たとえ中指連続シフトにするとしても、飛鳥で同手シフト→クロスシフトで頻出する連なりをどうするかが大問題になる。

 と、中指同時打鍵の出発点にするにはそれぞれに難点がある。月配列U8版は4シフトで、濁音の付くかなが左右に分散されているので、一番同時打鍵に合っていると思った。
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by koutarou_13 | 2005-06-25 23:47 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback(1) | Comments(0)
名称決定「下駄配列」
 自分の配列の名称って全然考えてなかったのだけど、こうやって公表する文章に書くときに、名称が決まってないと非常に書きにくいということに気が付いた。慌てて名称を考える。

 配列は月配列U8版に似ている(違うといえば違うけど)のだけど、月配列はプリフィクスシフトというのが大きな柱だと思うので、やっぱり月とは違う気がする。

 どんな名前が良いかとあたりを見渡したら、サンダルが目に入った。連想で下駄という言葉が浮かんだ。よって下駄配列で。イメージ的にも同時打鍵で打ってるのが二の字二の字の下駄の跡って感じでいいのでは。
 というわけで「下駄配列」で決定。で、この前発表したのをver1.00ということにします。
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by koutarou_13 | 2005-06-25 23:25 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
通常キーの同時打鍵の先駆者-姫踊子草かな配列
 通常キーの同時打鍵の先駆者といえば、鈴見咲さんの「姫踊子草かな配列」があります。
 この配列の最大の特徴は「1拍で発音されるものは1動作」で打てること。私がさっき発表した独自配列も同じですが、違いは、私の作った配列は清音と拗音の配置になんの関連も無いのに対し、「姫踊子草かな配列」は[清音(濁音、半濁音)]+[拗音シフト]の同時押しという分かりやすい操作で打てること(鈴見咲さんがすでに指摘されている通り)。

 そうなった理由は、多分作成目的の違いでしょう。「姫踊子草かな配列」が最初から「1拍1動作」を目的に作られたのに対し、私の配列では拗音は(最初は)オマケでした。まず月配列の中指同時打鍵版という目的があり、同時打鍵であればシフトはどこにいくつ配置しても良いことに気がつき、それなら拗音もばんばん配置できるな、と(今となってはもう拗音シフト抜きには考えられないけど)。

 私の方の配列のメリットは、「姫踊子草かな配列」では[拗音を従えうる文字]と[拗音シフト]を逆の手に配置する必要があったのに対し、私の配列ではその制約が無いことでしょう。制約が無いことを生かした配列にしないと何にもなりませんが……。
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by koutarou_13 | 2005-06-23 22:05 | ●その他の日本語入力配列の話 | Trackback | Comments(0)
通常キーの同時打鍵の先駆者-龍配列
 私はやっと中指同時打鍵を発表したばかりなのですが、なんとそれより前に、邪道タイパーさんがすでに中指同時打鍵配列「龍配列」を完成させて、実際に使用されているとのこと。しかも実装エミュレータ付きで発表されてます。こいつはすごいぞ!

 注目は、まずは当然中指同時打鍵を採用していること。邪道タイパーさんも月配列での経験から同時打鍵に到ったようで、私と似たような考えを持った方がいらっしゃったというのは心強い。

 そして四段配列であること。最上段は使わないという配列が多いですが、打ちにくいキーであっても、シフトを使うよりは良いという可能性はあるかもしれないと思ってました。私の経験で、配列を作る過程では[Q],[P]にまともな文字を割り当てるのを避けていたのだけど、あるとき割り当ててみたらシフトを使うよりはいいかんじだった、というのがあったので。
 最上段全部は無理でも、打ちやすいところを2~4キー使うくらいなら大丈夫かなー、とか。
 そうかー、四段にすると配列図が2面で済むのか。

 さらにもう一つ、清音と濁音を分離していること(「濁音は清音の裏の原則」を採用していない)。
 濁音と清音の配置が同じである必要は無い思っていました。半濁音は分離しても何とも無かったし、20字くらい増えても何とかなりそう。ああ、「が」や「で」を単打で打てたらどんなに良いだろう。
 と、思ってはいたんですが、清音と濁音を分離しているのはほかに「飛鳥」しかないし、どこから手をつけていいのか分からなかった。こういうのを見るとやってみたくなるねえ。
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by koutarou_13 | 2005-06-23 21:46 | ●その他の日本語入力配列の話 | Trackback | Comments(1)
現在の中指同時打鍵マイ配列
 とりあえず、現時点で私が使っている中指同時打鍵の配列を載せておきます。

単打
ろこしてち ーんいつえわ■
はかりとた くうけのきBs■
 すをになさ っるせそへ■ 
(☆シフト=[D],[K]、★シフト=[S],[L])

☆シフト
ぁやねらぃ ぅむみぬぇぉ■
め■もあれ まお■よゆ■■
 ■■■ほ■ ひふゃゅょ■

★シフト(濁音)
゛ごじでぢ ヴぷぺづ゜■■
ばが■どだ ぐぽげ■ぎ■■
 ずぴぱぼざ びぶぜぞべ■
拗音:イ段+ゃゅょ([上段中指or上段薬指or中段小指]+[人差し指])
[;R]=りゃ,[;T]=みゃ,[OR]=じゃ,[IR]=しゃ,[OT]=ぢゃ,[IT]=ちゃ
[;F]=りゅ,[;G]=みゅ,[OF]=じゅ,[IF]=しゅ,[OG]=ぢゅ,[IG]=ちゅ
[;V]=りょ,[;B]=みょ,[OV]=じょ,[IV]=しょ,[OB]=ぢょ,[IB]=ちょ
[EY]=ひゃ,[WY]=びゃ,[EU]=きゃ,[WU]=ぎゃ,[AY]=ぴゃ,[AU]=にゃ
[EH]=ひゅ,[WH]=びゅ,[EJ]=きゅ,[WJ]=ぎゅ,[AH]=ぴゅ,[AJ]=にゅ
[EN]=ひょ,[WN]=びょ,[EM]=きょ,[WM]=ぎょ,[AN]=ぴょ,[AM]=にょ

拗音:その他の頻出拗音([人差し指]+[人差し指or下段])
[JR]=しぇ,[JT]=じぇ,[FY]=ぢぇ,[FU]=ちぇ,
[JF]=ふぁ,[JG]=ふぃ,[FH]=でゅ,
[JV]=ふぇ,[JB]=ふぉ,[FN]=でぃ,[FM]=てぃ
[JZ]=うぃ,[JX]=うぇ,[JC]=うぉ,[F,]=とぅ,[F.]=どぅ,[F/]=つぁ

同手同時押し(記号)
[we]=([er]=![ui]=?[io]=)
[sd]=「[df]=、[fg]=/[hj]=・[jk]=。[kl]=」
[dv]=,[fb]=;[nk]=:[mk]=.
[xc]=@[cv]=~[m,]=-[,.]==

 かな系配列の三段配列。
 基本は4シフト(清音、濁音、半濁音)。それに加えて拗音で8シフトで計12シフト。同手同時押しも使います(記号)。

 シフトはすべて同時打鍵。シフトは(記号以外は)対象キーと反対側の手で打ちます(クロスシフト)。連続シフトは、私は今のところ使ってません。

 濁音半濁音はすべて★シフトで打ちます。濁音は、清音と同じ位置の★シフトに置かれています(「濁音は清音の裏の原則」)。ただし「ヴ」は例外です。

 拗音は、一つの表にまとまらないのでごちゃごちゃしてしまいましたが、覚えやすさを重視した規則的な配置になっています。中指上段で清音の拗音薬指上段で濁音の拗音中段小指でその他の拗音人差し指でカタカナ語の拗音、というイメージです。
 たとえば、[I]と[F]を同時に押すと「しゅ」、[O]と[F]を同時に押すと「じゅ」になります。
 ☆シフトに小書きの仮名を配置してますが、ほとんど使わないはずです。

 記号同手同時押しです。押しやすい組み合わせだけを使ってます。
 たとえば、[D]と[F]を同時に押すと「、」、[J]と[K]を同時に押すと「。」になります。

 この配列の特徴は、1拍で発音されるものはほとんど1動作で打てるということでしょう。

 この配列の『姫踊子草』設定ファイルを貼り付けようとしたら、タブが削除されてしまったりしてうまくいかなかった。あとでファイル置き場を作るか……。
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by koutarou_13 | 2005-06-23 14:15 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback(1) | Comments(0)

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●文字頻度表
●文字や文字の連なりの出現頻度調査結果
●【ローマ字,仮名,親指】新JIS配列キーボード 165
●かな出現頻度調査
◆かなの連なり頻度
●100万字日本語かなn-gramデータ
●10万字サンプルにおける 2-gram 頻度。
●文字や文字の連なりの出現頻度調査結果
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