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ローマ字入力はどの配列とも併用できる夢のような配列
 近いうちに書くといっておきながら随分経ってしまいました。「やっとローマ字入力Genius」の後半に関連した話です。

 複数の入力方法を使い分けることができるのか? という問題があります。
 過去にいくつかの配列を試用したとき、そして今回ローマ字入力を4か月やったときに、併用できるかどうか、一つの配列を使用すると別の配列を忘れるかどうかを試してみたので、その結果を書きます。



 始める前は、併用できるかどうかの条件は、次のようなものがあり得ると考えていました。

・「かな系と行段系の配列は併用できる」
 よく言われる。
・「かな系とかな系、行段系と行段系は併用しにくい」
 上の逆で。
・「日常的に併用していればどんな配列でも併用できる」
 自分がローマ字入力とJISかな入力を併用していた期間が長かったので。結局慣れの問題では?
・「一度習熟した配列なら、しばらく離れていても忘れない」
 タイピング練習をさぼっても速度が落ちるということはあまりないので。
・「常時使っていないと配列は忘れる」
 NICOLA(親指シフト)を初めてJISかな入力を使わなくなると、JISかな入力は打てなくなった。



 まず、下駄配列をマスターした後に、3つの配列を試用したときの話です。
 新しい配列をメインに使っていましたが、下駄配列がどれくらい打てるかを確認するために、たまに下駄配列でも文章を打ってみました。

 結論を言うと、まったく併用できませんでした
 新しい配列始めてすぐのまだ指が動かない段階では、下駄配列は打てます。
 しかし、新しい配列に慣れるにしたがって下駄配列の方が怪しくなり、新しい配列を始めて1~2週間、『タイプウェル国語K』(以下『国語K』)でレベルFが出せるくらいになると、下駄配列の方は打つのが苦痛になってきます。苦痛なことをやってもつまらないので、この時点で下駄配列の使用をやめて新しい配列一本にしました。
 そして、新しい配列で『国語K』がProfessionalになるころには、下駄配列ではレベルJ(最低レベル)も出せなくなっています。(ただし、3日も練習すればProfessionalを出せる程度には戻ります)

 この現象は、かな系配列同士の「下駄配列と飛鳥配列」「下駄配列と星配列」でも起こりましたし、かな系配列と行段系配列である「下駄配列とけいならべ」でもまったく同じように起こりました。



 その後、星配列から下駄配列に復帰するときに、星配列下駄配列を基本的に毎日交互に使うというのをやってみました。(自分のパソコン以外ではローマ字入力を使っていたのだから、3つの配列を併用していたとも言えます)

 2週間ほどやってみましたが、これでも併用は厳しいと感じました。
 練習するうちにある程度併用はできるようになります。最初は一方で『国語K』でレベルEが出るようになると、もう一方はまったく指が動かないという状態でしたが、練習しているうちに双方レベルE以上は出せるようになってきました。
 しかし、配列を切り替えてすぐは混乱するし、双方の配列の取り違えるミスも多くて大変辛い思いをしたので、2週間で実験を打ち切りました。

 1つの配列を覚える場合との最大の差は、一度上がった速度が落ちてしまうこと。
 1つの配列を練習しているときは、配列を暗記してしまえば速度はみるみる上がり、練習をしなくても衰えることはありません(かえって少し休んだ方が速くなるくらい)。
 しかし、2つの配列を同時進行で覚えようとすると、片方の配列が速くなるともう一方の配列の速度が落ちてしまいます。もう一方の速度を戻すのに一苦労ということの繰り返しで、なかなか進歩しません。



 多くの組み合わせで併用ができなかったなか、併用ができた組み合わせがあります。ローマ字入力です。

 もともと自分のパソコン以外ではローマ字入力は常に使っていたので、どの配列とも併用していたことになります。

 そして、この前まで4か月、自分のパソコンでもそれ以外のパソコンでもローマ字入力を使うローマ字入力専業生活をしていたわけですが、ローマ字入力をやっている最中から「問題なく下駄配列で打てるな」と感じていました。ちょっと頭の中で思いついたフレーズで指を動かしてみると、普通に指が動くのです。これは、今まで下駄配列から離れたときにはなかったことでした。

 そして実際、下駄配列復帰10分で『国語K』でレベルSCを出せたというのは前に書いたとおりです。レベルSCはさすがに驚きましたけど。せいぜいレベルSJが出るかどうかだと思っていました。(ちなみに、その後基本常用語で自己3位の記録が出るなど、今では速度はさらに戻っています)



 と言うわけで、最初に考えていた5点は、すべて否定されました。

・「かな系と行段系の配列は併用できる」
 下駄配列(かな系)とけいならべ(行段系)は併用できなかった。
・かな系とかな系、行段系と行段系は併用しにくい。
 けいならべ(行段系)とローマ字入力(行段系)は併用できた。(かな系とかな系で併用できた組み合わせはなかった)
・「日常的に併用していればどんな配列でも併用できる」
 下駄配列と星配列の併用は、毎日使用配列を切り替えていても厳しいと感じた。
・「一度習熟した配列なら、しばらく離れていても忘れない」
 下駄配列はもともと『国語K』でGeniusが出せたのに、他の配列(ローマ字入力以外)をやったときはJも出せなくなくなった。(少しの練習で元に戻るというのはあるが、「忘れない」ということはない)
・「常時使っていないと配列は忘れる」
 4か月ほどQWERTYローマ字入力のみを使っていたが、下駄配列に復帰してすぐにかなり速い速度で打つことができた。

 結局、併用できた配列は、「ローマ字入力と別の何か」だけでした。ローマ字入力と他の配列なら併用できて、他の組み合わせはすべて併用できない。
 ローマ字入力は、他のどの配列とも併用できる夢のような配列である、というのが今のところの結論です。



 なぜローマ字入力はこのようにいろいろな配列と併用できるのか。
 ローマ字入力はローマ字綴りを通じて入力することが関係していると思います。ローマ字入力は慣れればローマ字綴りに頼らなくても入力できるようになりますが、英字入力でQWERTYを使っていて、ローマ字綴りを理解できる限り、ローマ字綴りをまったく意識しないというのはできないんじゃないかと思います。
 しかし、本当にそうかどうかはよく分かりません。Dvorakを使ってみれば分かるかもしれません。英字はDvorak、日本語はQWERTYローマ字でやったらどうなるんでしょう? 私の推測では、Dvorak英字をやるとQWERTY英字は忘れるので、QWERTYローマ字でローマ字綴りを意識しなくなる。よって、他のかな系の入力に影響が出る、となると思うんですけど。

※配列併用に関する記事(外部リンク)
『月は空き地でいっぱい』「複数の入力方式を併用すること」
『姫踊子草の楽屋裏』「入力法はいくつ併用できるか?」
『秘伝タイピング二刀流奥義』

※2009/07/05追加
「たぶん3つの配列を使えています - tomoemonの日記」
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by koutarou_13 | 2007-01-19 01:08 | ●いつもどこかでローマ字入力 | Trackback | Comments(13)
ATOK & 一太郎 presents 第二回全国一斉!日本語テスト
「ATOK & 一太郎 presents 第二回全国一斉!日本語テスト」

 さっそくチャレンジ!!

…………考え中…………

 68点でした。
 間違った問題。1、3、5、10、20、25、26、27、28。

 ああー、70点割ってしまった。今までで一番低い点数だ……。

 今回は出来たジャンルと出来なかったジャンルがはっきり出ました。
 1、3、5問目間違えとは表記力がダメダメです。
 文法の問題は問題ナシ。
 敬語は苦手なのに敬語の問題はほとんど正解(美化語なんて知るか)。でも、敬語は文法的に理解できても、実際に使う場面でぱっと出てこないと意味がないんだよなあ。
 語彙力の問題はほとんど分からなかった。「心安だてに」なんて表現自体初めて知りました。

※過去の成績
「ATOK presents 全国一斉!日本語テスト」(2006/1/13)
「ATOK presents「日本語ドリル あなたの日本語力を鍛えよう」」(2006/7/1)
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by koutarou_13 | 2007-01-17 23:51 | ●素敵なATOK(IME関連) | Trackback | Comments(0)
高速入力に向いているのはロールオーバーできる配列?
 今までも書いてきたとおり、ここ4ヶ月間、ローマ字入力を専業で使い続けていました。

 ローマ字入力をやってみる目的一つに、「ロールオーバー」(※)という打ち方を、私自身ができるのかどうかを確かめる、というのがありました。
 以前、「kouyの異常感覚?」の中で、「kouyは、「ロールオーバーしないで打鍵できる」ではなく、「ロールオーバーさせて打鍵することができない」ではないか?」と書いたことがありました。これが本当かどうか試してみよう、というわけです。

※ロールオーバー:あるキーを押し下げて、そのキーを離す前に別のキーを押す打ち方のこと。

 結論を言うと、ロールオーバーできるようになりました。タイムアタックも後半になって指の速度が上がってくると、自然にロールオーバーするようになりました。国語RのラップタイムでXレベルを出したときなんかは、ロールオーバーで「タタタ……」と決まっているのが自分でも分かって、気持ちがいい。また、『タイプウェル国語R』でだけではなく、普通の変換込みの文章を入力するときもロールオーバーしました。
 指の動く速度は今まで体験したことがない速度になりました。下駄配列でも、自分では限界まで速く動かしていたつもりでしたが、ローマ字入力での指の速さを思うと、今まで速いと思っていたのは何だったんだー、という感じです。
 私がいままでロールオーバーで打っていなかったのは、いままでロールオーバーで打とうとしなかった、というだけのことなんでしょう。

 そして、私の打鍵速度は、『タイプウェル国語R』でGeniusに達するまでになりました。ローマ字入力は打鍵数が多い入力方法ですが、私の下駄配列の速度と比べても差はわずかです(ローマ字入力の記録下駄配列の記録)。
 打鍵数と速度が比例しないことは、これまでも数多くの方が証明してきていましたが、自分でも改めて確認できました。

※打鍵数と速度が“比例しない”と書いています。打鍵数と速度が“関係がない”とは書いていません。念の為。



 しかし、だからロールオーバーで入力できた方が高速入力に向いていると思うかというと、そうは思いません。

 下駄配列のような文字キー同時打鍵の配列に言われることに、「高速打鍵をするとどうしてもロールオーバーするから、ロールオーバーすると誤打になる文字キー同時打鍵配列は、高速入力は難しい」というのがあります。
 しかし、本当にそうでしょうか? 「ロールオーバーで入力できる配列は、そうでない配列と比べて、高速入力が簡単である」と言えるのでしょうか?

 ロールオーバーで高速入力をするのは、難しいことだと思うのです。
 ローマ字入力で高速打鍵ができることの説明として、「か」と入力するとき、慣れてくると[K]と[A]をほとんど同時に押すようになるから、2打鍵でも1打鍵に近い速度で打鍵できる、というのがあります。
 しかし、「1打鍵に近い速度で打鍵」するには[K]と[A]を限りなく同時に近いタイミングで打鍵しなければいけません。
 しかも、[K]と[A]の打鍵順序が逆になってはいけません。逆になると誤打になってしまいます。
 [K]と[A]の打鍵順序を守りつつ、[K]と[A]をできる限り同時に近いタイミングで押す。これは大変難しいことだと思います。
 私が今回ローマ字入力をした体験では、打鍵順序が逆になってしまうミスには悩まされました。このミスの回数は、指の動く速度が上がれば上がるほど増えました。

 ローマ字入力で高速入力をするときのような速度で指を動かせば、ロールオーバーはします。
 しかし、下駄配列でローマ字入力と同じ速度で入力するためには、そこまでの指を速く動かす必要はありません。下駄配列の動作数(同時押しは1打鍵と数えた打鍵数)はローマ字入力の半分以下です。(『下駄配列って何だ?』「下駄配列を解析」を参照)
 つまり、ローマ字入力と同じ入力速度を出すには、下駄配列なら指を動かす速度は半分以下でいいのです。
 ローマ字入力の半分の速度で指を動かす。これなら無理なくロールオーバーしないで打鍵できるのではないでしょうか? 下駄配列で高速入力するとロールオーバーして誤打が増えるのなら、ローマ字入力で高速入力しても打鍵順序が逆になって誤打が増えるのではないでしょうか?

 私としては、同じ人が同じ熟練度なら、ローマ字入力より動作数の少ない下駄配列の方が速く入力できるのではないかと思っています。

 とはいえ、実際にローマ字入力で超高速打鍵ができる方がいらっしゃるわけですから、これに匹敵するくらいのタイムを文字キー同時打鍵配列で出さないと、この説も説得力がないと思います。
 私は下駄配列で『タイプウェル国語K』でXHを出していますが、これが文字キー同時打鍵配列での限界だとは思っていません。自分にできる限りのことはしようと思っています。



 以下は蛇足です。
 ローマ字入力をしていた思ったその他のことを書いておきます。

・「ローマ字綴りが思考の邪魔をする」ということはない。ただし、ローマの綴りがまったく頭に浮かばないということはない。

・『タイプウェル英単語』『タイプウェルオリジナル』も少しやってたけど、ほとんど速くならなかった(ともに総合D)。やっはり英単語は英単語、オリジナルはオリジナルでやらないとダメだ。オールラウンダーへの道は険しい……。

・「カタカナ語の入力に支障がある」(「ブック」と入力するときに、bookではなくbukkuとスムーズに打てるかという問題)ということはない。ただし、これは私が英文タイプをほとんどしないせいかもしれない。(最近では、『ATOK』のカタカナ語英語辞書で変換するので、単語レベルでの入力さえほとんどしない……)

・ローマ字入力の運指の悪さは気になる。同手段越になるものが多いし、「き」「で」の中指同指異鍵も回数が多いので厳しい。右手の母音と句読点が段越になってしまうのもつらい。

・運指で意外と気になったのが「わ」「さ」の左手の薬指→小指。単独なら大したことはないが、連続すると途端にきつくなる。「ざ」も絡んでいるともっときつい。

・ローマ字入力にしてから爪の伸びが気になるようになった。私は大体週に1回、日曜日に爪を切るのだけど、金曜日くらいになると爪が伸びすぎている感があった。

・ホームポジションに指を置く時の、指の曲がり方が大きくなった。どのキーが打ちやすいかは、ホームポジションへの指を置き方で多少変化する。私は今までホームポジションを一番押しやすいように指を置いていたように思う。これだと(もっと指を曲げる置き方に比べて)上段はやや打ちにくくなる。特に[Y][Q][P]が打ちにくくなる。これは重要かもかれない。
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by koutarou_13 | 2007-01-13 01:13 | ●いつもどこかでローマ字入力 | Trackback | Comments(3)
やっとローマ字入力Genius
 やっと『タイプウェル国語R』でGenius出ました。
e0002687_016311.gif

 最後の最後は苦労したけれど、何とか達成することができました。
「慣用句・ことわざ」が漢字のタイムを上回っているなど、決してこれ以上は出せないというわけでありません。しかし、当初の目標は達成できたので、ローマ字入力のタイムアタックはこれで終わりにします。
 まあ、ローマ字入力自体をまったくやらなくなるということは無いと思うので、記録を伸ばす可能性が無いわけじゃない。少しやらない期間を挟んだ方がかえって記録が伸びるということもある。(下駄配列ではそういうことがあった

 ローマ字入力をやってみた感想などいくつかあるので、近いうちにまとめて書きたいと思います。

※その、近いうちに書いた記事:「高速入力に向いているのはロールオーバーできる配列?」



 さて、下駄配列に復帰です。
 10分くらい上記の文章を打ったりして指を慣らして、何か結構打てるなあと感じつつ、久々に『タイプウェル国語K』をやってみた。
e0002687_0165869.gif

 え!? 「SC」!?

 前にいろいろな配列をやっていたときは、1、2か月下駄配列に触れなかったら『タイプウェル国語K』でレベルが出ないという状態になっていました。それがローマ字入力を4か月やった復帰10分でこの記録。

 これについても近いうちに書きたいと思います。

※その、近いうちに書いた記事:「ローマ字入力はどの配列とも併用できる夢のような配列」
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by koutarou_13 | 2007-01-09 00:21 | ●タイプウェルに首っ丈 | Trackback | Comments(0)
自分がそう思うことは、「自分がそう思う」でしかない
 もう昨年の話になってしまいましたが、『雑記-えもじならべあそび』に共感できる記事があったので紹介したいと思います。


「こんな風習にはもうウンザリだ!と、つい叫んでしまったことが。」

 「一つ目。」の前半部分。
 本質的な問題として、どの配列でも変わることなく【叩けばほこりが出てくる】ことは事実な訳で。

 しかも、使い手である人間自身の入出力・処理部分は【ある一定の共通性は継承しているが、決して規格化されて製造されているわけではない】ことも事実な訳で。

 人間の機能が個々人ごとに異なるという事実を目の前にして、それでなぜにこういう方向性で「一言で切り捨ててしまうのか」……私には到底理解できない、というのが正直な感想です。

 まったく同感です。

 「自分がそう思う」ことから導き出されるのは、「自分がそう思う」でしかないはずです。他人については、せいぜい「他の人も同じように思うかもしれないし、思わないかもしれない」程度です。
 それなのに、そこから飛躍して「自分がそう思う」が「誰もがそう思う」となる考え方は理解できません。

 大事なのは「自分がそう思う」ことをいかに「他の人もそう思う」につなげていくかです。
 これには、他の人の考え方を理解して、尊重する姿勢が必要だと思います。
 自分にとって良いと思うものを他人に紹介するとき、自分がその対象に傾倒しすぎていると「なんでこの良さが理解できないんだ」という態度をとってしまいがちです。そういう姿勢ではいつまで経っても「他の人もそう思う」には繋がりません。

 自分がそうだから誰もがそうだという決めつけでは、そう思わない人の反発を買うだけで、良いことは何もないでしょう。



 「一つ目。」の最後の部分。
 そして、「極端な意見を書くときには、それは自分が感じた主観であるということを明示すること」も必要になるのかもしれません。

 それが独善的な主観のままなのか、本当に客観かしうる検討を行った末の主観なのかは「読み手が判断すればいい」のであって、それを「書き手が示してしまう」のはちょっと違うのではないかな……と。

 他人の参考にするために意見を書くならば、それが主観であるか客観であるかをはっきりさせることは、必要であると考えます。
 なぜなら、主観部分と客観部分を区別せずに書くと、文章のどこが主観的意見でどこが客観的意見か見分けるのが難しくなるからです。こうなると、読み手が誤解して、書き手の主観的意見を客観的意見だと誤解してしまう危険性が高くなります。
 このあとに、次のような話が出てきます。

 「二つ目。」の前半部分。
 他の入力法に対して「その良さを見極めずに叩く」という行為は、決して説得力を持ち得ないと思います。

 仮に読み手がその入力法について熟知しているのならば、なおさらに「なぜこんな見当違いのことを書いているのだろう?」と疑問を抱くのみで、決して共感は得られないはずです。

 そしてそういうことが書いてあれば、結局は文章全体についても「見当違いのことを書いているのではないか?」と疑問を抱くはずです……こうなっては、何もかも「始まる前に終わってしまう」可能性すらあります。

 読み手が「見当違いのことを書いているのではないか?」と気がつければまだいいのですが(書き手が信頼を失うだけで、読み手に被害はない)、問題は、読み手がそのような疑念を持たず、その主観的意見を客観的なものとして信じ込んで、しかも書き手の主観と読み手の主観が食い違った場合です。
 この場合、読み手はその文章にだまされて無駄な時間と労力を費やしたことになってしまいます。

 「それは読み手が誤解したのが悪いのであって、書き手が責任を負うべきではない」という意見もあるかもしれません。しかし、他人の参考にするために意見を書いているのなら、書き手はそのような誤解が生じないように配慮して書くべきであると思います。


※関連記事「「そうかもなあ」と思ったことは実際にその通りであった」
 自分にあった配列を選ぶ方法について。
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by koutarou_13 | 2007-01-08 00:38 | ●その他の日本語入力配列の話 | Trackback | Comments(1)
年末年始のタイプウェル
 『タイプウェル国語R』、Geniusへの道。

 12月のはじめに基本常用語でSSを出し、これはもうGeniusも時間の問題かと思われたが、12月前半はなかなか記録が出ない。
 しかし12月23日、慣用句・ことわざで、従来の記録を3秒近く更新するジャンプアップで一気にGeniusが見えてくる。これなら年内に行けるか?

 そして……。

e0002687_2282295.gif

 あと152ポイント……_| ̄|○

 元日に基本常用語で新記録出したときは行ったと思ったのだけど。
 年明けてしばらくしてからは休みぼけで(?)まったく手が動かず更新ならず。あと152が重い。正月休み中に下駄配列に戻るつもりだったのに、計画が狂った。でもGenius出るまではやります。
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by koutarou_13 | 2007-01-04 22:10 | ●タイプウェルに首っ丈 | Trackback | Comments(0)

▼日本語入力方法はローマ字入力とかな入力だけではない▼ローマ字入力とかな入力以外も普通のPCで簡単に使える▼というわけで新下駄配列で快適PCライフをめざすkouyのブログ
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◆かなの出現頻度
●100万字日本語かなn-gramデータ
●10万字サンプルにおける文字の出現頻度。
●文字頻度表
●文字や文字の連なりの出現頻度調査結果
●【ローマ字,仮名,親指】新JIS配列キーボード 165
●かな出現頻度調査
◆かなの連なり頻度
●100万字日本語かなn-gramデータ
●10万字サンプルにおける 2-gram 頻度。
●文字や文字の連なりの出現頻度調査結果
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