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ローマ字入力とかな入力を切り替える方法 Vista編
 以前、「ローマ字入力とかな入力を切り替える方法―基本編」「トラブル編」 というページを書きましたが、そのときの調査は、Windows XPで行ったものでした。
 Windows Vistaにおいては、ローマ字入力とかな入力を切り替え方法が、かなり改善されています。

※なお、以下の記述は、IMEが『Microsoft IME』の場合です。『Microsoft Office IME 2007』(『Microsoft Office』がインストールされているPCでは、こちらを使うように初期設定されている)では多少異なるかもしれません。
参考:「MS-IMEの種類を確認する:IME即効テクニック」

 まず、「いつの間にかかな入力になっている」というトラブルがの原因の一つが、Vistaではなくなりました。
 このトラブルの原因は、多くの場合、いつの間にか[Alt]+[ひらがな]を押しているというものです。
 Vistaで[Alt]+[ひらがな]を押すと、「Alt+ひらがな キーが押されました。文字入力方法を "かな入力" に変更しようとしています。変更しますか?」というダイアログが表示されるようになりました。
e0002687_211290.gif

 これで、知らない間に[Alt]+[ひらがな]を押してしまっているという事態はなくなりました。また、このダイアログには、[Alt]+[ひらがな]で入力方法を切り替えられることを知らない人に対して、それを知らせるという意味もあります。

(もっとも、これはこれで「いちいちダイアログが表示されるのがうっとうしい」「この切り替え操作を使用しているマクロ的なものがうまく動かない」といった新たな問題を発生させている面もありますが。
 なお、[Shift]+[Ctrl]+[ひらがな]で切り替える場合は、ダイアログは表示されません)

 また、[Alt]+[ひらがな]で入力方法を切り替えたあと、言語バーの「KANA」ボタンをクリックしても入力方法が変わらないなどの問題も、解決しています。

 XPのMS-IMEでは、[Alt]+[ひらがな]でローマ字入力をかな入力に変えた場合、言語バーの「KANA」ボタンをクリックしてもなぜかローマ字入力に戻らず、これがトラブルの大きな要因になっていました。
 VistaのMS-IMEでは、[Alt]+[ひらがな]でローマ字入力をかな入力に変えた場合でも、「KANA」ボタンをクリックすればローマ字入力に戻ります。

 IME OFFでローマ字入力とかな入力を切り替えようとした場合に発生する問題も、[Alt]+[ひらがな]と「KANA」ボタンの挙動が次のように整理されました。

●[Alt]+[ひらがな]は、IME OFF(直接入力)では動作しない。IME ONならローマ字入力とかな入力を切り替える(入力モードは変えない)。
●「KANA」ボタンは、IMEがONでもOFFでもローマ字入力とかな入力を切り替えて、同時にかな入力モードでなければひらがな入力モードにする。

 意外な動作をすることがなくなったので、かなり扱いやすくなったと思います。

(ただし、「KANA」ボタンの表示(へこんでいればかな入力、フラットならローマ字入力)は、[Alt]+[ひらがな]で切り替えた場合、切り替えた瞬間は表示が変わらず、次に何かキーを押したときに変わるという現象が、しばしば起こります)

 それと、ローマ字入力とかな入力の切り替え問題とは直接は関係ありませんが、VistaのMS-IMEの変更点が一つ。
 初期設定では、「半角英数モード」という入力モードがなくなりました。入力モード選択メニューには「半角英数」という名称は存在しますが、この「半角英数」の実態は「直接入力」と同じです。(入力と同時に確定され、変換できない)
e0002687_214170.gif

 「プロパティ」→「編集操作」タブ→「直接入力を使用しない」のチェックを外すと、入力モード選択メニューに「直接入力」が追加されます。同時に「半角英数」の挙動が従来の半角英数モードに変化します。(入力すると下部に波線が表示され、変換を待つ状態になる)
e0002687_213047.gif

 この変更はびっくりしました。確かにMS-IMEでは半角英数モードで入力するメリットはほとんどないし、「半角英数」と「直接入力」の違いはトラブルの原因の一つになっていたので、この方が使いやすいのかも知れません。それにしても、入力モードを減らした方を初期設定にするのは、思い切った変更です。
 IMEをより使いやすくするんだという、MS-IME制作者の意思を感じます。(入力モードの名称は統一して欲しかったですが……)

※参考:「Vista & 2007 Office system: 直接入力モードがない」



 以前、「ローマ字入力とかな入力を切り替える方法―トラブル編」の最後で、こう書きました。
ローマ字入力とかな入力の選択なんてパソコン初心者がいきなり直面する選択なのに、その切り替え方がなんでこんなに複雑なんでしょう。誰に言ったらいいのかよく分かりませんが、ローマ字入力とかな入力の切り替え方がこんな悲惨な状態になっているのを何とかしろと言いたいです。
 Vistaのローマ字入力と仮名入力の切り替え方法は、かなり改善されていて、悲惨な状態からは脱したと言えると思います。今まで起こっていたトラブルが起こらないように改善するというのは、とても良いことです。世間的にはあまり人気がないような気がするVistaですが、自分の中ではこれでVistaの評価がかなり上がりました。

 Windows 7がこれと同じ仕様なら(少なくともこれより悪くなっているということはないでしょう……)、XPが廃れて7がメインになるころには、「ローマ字入力とかな入力を切り替える方法」のページも、過去の遺物となることでしょう。
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by koutarou_13 | 2009-11-01 02:25 | ●素敵なATOK(IME関連) | Trackback | Comments(3)
Vistaでできなくなったこと
■フォルダのタイトルバーに何も表示されない
 フォルダのタイトルバーにフォルダ名などが表示されない。
 自分はXPではフルパス表示にしていて、どこのフォルダを開いているかが一目で分かって重宝していたのだけど……。

 どうも、Aeroを有効にしているとタイトルバーに何も表示されないようですね。「フォルダ オプション」の「タイトル バーにファイルのパス名を表示する」のところに、かっこ書きで“(クラシックフォルダのみ)”ってはっきり書いてありますからね……。なんでこんな仕様なんでしょうか? かなり謎です。

 こんなフリーソフトがあるようですが……。
『窓の杜 - 【NEWS】Vistaエクスプローラのタイトルバーにフルパスを表示「AeroBar」』

■詳細なテキストサービスがオフにできない
 詳細なテキストサービスをオフにする項目が見つからない。
 XPではテキストサービスと入力言語の「詳細設定」タブでできたはずなんだけど……?

『世の中は不思議なことだらけ : Word 2007で画像を挿入してから文字入力』
さて、Windows Vista の場合なのですが、Windows XP のような「詳細なテキスト サービスをオフにする」という設定変更項目がなくなってしまっています。
 Vistaでは詳細なテキストサービスは常にオン。オフにすることはできないようですね……。

※参考
『Tips:ctfmon(テキスト・サービス)を自動起動しないようにする - @IT』
 XPで詳細なテキストサービスをオフにする方法。
『テキストサービスが有効になっている際に発生する現象:IME 日本語入力システムの使い方』
 XPで詳細なテキストサービスがオンのときに起こる不具合。

■システムの復元に使う容量が変更できない
 システムの復元に使う容量を変える項目が見つからないんですけど……。

『ITmedia +D PC USER:サクッとおいしいVistaチップス 7枚め:「システムの復元」と「以前のバージョン」で使う領域を変更する』
Windows XPにおけるシステムの復元機能では、システムのプロパティから使用するディスク容量を指定できた。しかしVistaにおけるシステムのプロパティは、任意のタイミングで復元ポイントを作成できるが、利用する領域を設定できない。
 どうも普通の方法では変更できないようですね。15%って多すぎる気がするけど。まあいいか……。

■MIDI音源の変更ができない
 コントロールパネル→サウンド……を見てもMIDI音源を変更する項目が見あたらないのだけど……?

『前回の補足とか(VistaでMIDI) - Fom.の日記 - ミープレ!』
VistaではMIDIデータを演奏する時にMIDI音源を直接選択出来るようなソフトを使って再生しない限り、MSGSで再生されてしまうんです><
ということは、webページ上のMIDIとか、音にMIDIを使用しているゲームなどは強制的にMSGSで再生されてしまうということです。

これがいわゆる「VistaでMIDIマッパーが無くなった件」ですよ。
『VistaでのMIDIデバイスの設定はどうしたらいいでしょうか? コントロールパネルにM... - Yahoo!知恵袋』
『Vistaの標準MIDI出力を変更するソフト』

 どうもVistaではMIDIマッパーというものが無くなって、標準の方法ではできなくなった、ということのようですね……。もうMIDIの時代ではないということでしょうか。

■音が鳴らないMIDIがある
 VistaでMIDIを聞いていると、ある音が全然鳴らないことがあるんですけど。
 ベースの音だけ鳴っていてメロディーがまったく鳴らないなんてことがある。前にパソコン買い換えたときも(OSも98→XPになった)MIDIの聞こえ方があまりに違うので驚いたことがあったけど、ここまでひどいことはなかった。

『VistaでMIDIの音が鳴らないのは ラムダ音楽日記/ウェブリブログ』
原因は、Vistaの内臓音源が、XPとは違うということです。XPの内臓音源で作られたMIDIで指定された楽器が、Vistaの内臓音源にはない場合があるのです。ですから、Vistaのコンピュータを使う方は対処のしようがありません。
『Vistaで東方のMIDI(BGM)がドラムしか聴こえない理由 - Fom.の日記 - ミープレ!』

 えー!? つまりそういうこともあるってことですか!? しかもMIDIマッパーも無くなってるって、それはちょっとあんまりじゃありませんこと?

■Vistaに対応していないアプリケーション

『QuickDir』
 ショック。でも代替して使えそうな『menuHacker』があったので、これを使うことに。これでやりたいことはだいたいできたけれど、「タイトルバーを中クリックでウインドウを閉じる」が実現できなくなってしまったのは残念。

『Startbutton Clock』
 残念。これ好きだったのになー。仕方ないから時計は普通に表示させるか……。
 そういえば、スタートボタンに「スタート」という文字が無くなりましたね(ツールチップには「スタート」と表示されますが)。「スタートボタン」「スタートメニュー」という用語を使っていいものかどうかちょっと気を使う。

■Vista導入記
「新しいパソコン買ったよ」
「あのキーカスタマイズソフトはVistaで使えるか?」
「ATOKの設定をもう一度」
「Vistaを買ってからやったこと」
「Vistaになって変わったこと」
「Vistaでできなくなったこと」
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by koutarou_13 | 2008-12-30 19:23 | ●その他の話 | Trackback | Comments(1)
Vistaになって変わったこと
■「リンク先のフォルダを開く」が右クリックメニューに
 ショートカットの右クリックメニューの中に「ファイルの場所を開く(I)」がデフォルトで存在する。
 これは嬉しい。
(XPではプロパティを経由するか、ツールを使うなどして自分で項目を加えるかしないといけなかった)

■ファイル名の変更がやりやすく
 ファイル名を変更するとき、最初の選択範囲が『お忍びリネーム』方式(拡張子部分は選択されていない)になった。拡張子に触らずにファイル名を変更する作業がやりやすくなった。
 ま、俺は『お忍びリネーム』は使うから関係ないけど。(2回[F2]を押すと選択範囲が変化するなどの機能があるので、依然として『お忍びリネーム』を入れる価値はある)

■Vistaの新ショートカット
 詳しくはこちらを……。
『ショートカット キー - Windows Vista ヘルプ』

 以下は目に付いたものを抜粋。

[Alt]+[↑] 一つ上のフォルダを開く
 これはいいね。ツールバーに「上へ」ボタンが無くなってなんかいまいちだなーと思っていたら、それより便利なものが追加されていたとは。

[Windows]+[T] タスク バー上の各プログラムを巡回する
 XPの[Winsows]+[Tab]と同等(だったと思う)。[Windows]+[Tab]がWindows フリップ 3-D なるものに乗っ取られたので、こちらに左遷されました。
 まあ、俺は[Alt]+[Tab]しか使わないからどうでもいいや。

[Alt]+[Ctrl]+[Tab] 方向キーを使用して、開いている各項目間で切り替える
 [Alt]+[Tab]の固定バージョン。
 [Alt]+[Tab]で表示されるものが、[Alt]を離しても表示されたままになる。以降[←][→]でも操作できる。[Enter]で確定。
 あまり使わないかな……。

[Windows]+[数字](フルキー) 数字に対応する位置にあるクイック起動のショートカットを開く。
 クイック起動に置いてあるファイルを開く。左から順番に[1][2][3]……という要領。
 簡潔で分かりやすく、なかなか便利。すでにアプリ起動の一手段として定着しています。

 余談ですが、なにかと[Windows]を使う操作が増えてきたので、『窓使いの憂鬱』(いまは『のどか』)を使って実装していた[Windows]+[文字キー]でWebサイトを開く設定は廃止にしました。Webサイトへのアクセスは、よく見るWebサイトはスタートメニューにショートカットを入れる、中でもよく見るWebサイトはショートカットキー(ショートカットのプロパティから設定できるやつ)を設定することにします。

■キーボードで電源を切る方法
 なんかキーボードで電源を切る方法が面倒になったような。

・スタートメニューが通常表示の場合。
「スリープ」
[Windows]→[→]→[Enter]
「シャットダウン」
[Windows]→[→]→[→]→[→]→[Enter]
「再起動」
[Windows]→[→]→[→]→[→]→[R]

・スタートメニューがクラシック表示の場合。
「スリープ」
[Windows]→[U]→[Enter]
「シャットダウン」
[Windows]→[U]→[↓]→[Enter]
「再起動」
[Windows]→[U]→[↑]→[Enter]

 ちょっとまどろっこしいなあ。XP Home Editionの[Windows]→[U]→[U]でシャットダウン、[Windows]→[U]→[R]で再起動というのが好きだったのに。
 まあ、自分はスタートメニューはクラシック表示にしているから、[Windows]→[U]→[Enter]でスリープ。これならまあまあ簡単だからいいか。

■アドレスバーでフルパスを表示
 フォルダのアドレスバーの、いわゆる「パンくずリスト」の何も書かれていない部分か、左端のアイコンをクリックすると、パンくずリストがフルパス表示になる。コピペも可能。
 はじめ、フルパス表示が無くなったのかと思って焦った。

■音量ミキサの場所
 XPではプログラム > アクセサリの中にボリュームコントロールというのがあったはずなんだけど……無いですね。

 音量ミキサの本体の場所は以下の通り。
C:\Windows\system32\SndVol.exe

 とりあえず、音量ミキサのショートカットを作ってスタートメニューに放り込んでおきました。

■Program fileフォルダ以下にアプリケーションをイントスールしない
 アプリケーションをインストールする場所は、Program fileフォルダ以下はやめた方がいいようです。

※参考ページ
「Vista を快適に! プログラムのインストールは、Program Filesフォルダ以外に (パソコン便利ツール集)」

■いろいろな場所のフルパス
 メモメモφ(・_・。)

●デフォルト/パブリック/ユーザーのフルパス
C:\Users\Default
C:\Users\Public
C:\Users\ユーザー名
●デスクトップのフルパス
C:\Users\Default\Desktop
C:\users\public\desktop
C:\Users\ユーザー名\Desktop
●ドキュメントのフルパス
C:\Users\Default\Documents
C:\Users\Public\Documents
C:\Users\ユーザー名\Documents
●スタートメニューのフルパス
C:\Users\Default\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu
●スタートアップのフルパス
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
●Quick Launchのフルパス
C:\Users\Default\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch
●SendToのフルパス
C:\Users\Default\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo
●TEMPのフルパス
C:\Users\Default\AppData\Local\Temp
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Temp
●Temporary Internet Filesのフルパス
C:\Users\Default\AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\Temporary Internet Files
●Mediaのフルパス
C:\Windows\Media

 デスクトップのフルパスなどがずいぶんシンプルになりましたね。

■Vista導入記
「新しいパソコン買ったよ」
「あのキーカスタマイズソフトはVistaで使えるか?」
「ATOKの設定をもう一度」
「Vistaを買ってからやったこと」
「Vistaになって変わったこと」
「Vistaでできなくなったこと」
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by koutarou_13 | 2008-12-29 23:13 | ●その他の話 | Trackback | Comments(3)
新しいパソコン買ったよ
 パソコン壊れた\(^o^)/

 電源入れても、一応電源ランプは付くのだけど、力のない起動音しかしなくて、WindowsはおろかBIOSの画面さえ表示されない。あーあ。
 この夏は、PCから出る音が大きいような気はしていたから、嫌な予感はしてたんだ。いきなり電源が落ちるというトラブルが何回かあったのち、この状態になりました。

 修理するという選択もありましたが、性能的にもやや不満を感じていたところだったので、新しく買うことにしました。
 大手メーカーを中心に検討して、買ったのがNEC VALUESTAR G タイプM。今まで使っていたものが壊れたというときは、どうしても選択が保守的になります。

 今回パソコンを選ぶにあたって一番参考になったのが、なんと自作パソコンの入門書(『かんたん図解 自作パソコン入門 改訂5版』,佐々木康之 著,技術評論社)。
 自作は考えていないけれど、パソコンはこういうパーツで構成されていて、こういう役割があって、こういう基準で選ぶと良い……ということが書かれていて、メーカー製のパソコンを見るときにも参考になる。パソコンのハード的なことについては(も)全然知らなかったので、とても勉強になりました。「自作なんてとても……」と思っている人にもおすすめ。

 OSもVistaになりました(Windows Vista Home Premium 32ビット版)。XPもまだ購入できるようだけど、ここは勝負(^_^;) いつまでもVistaを避けるのもどうなんだろうと思うし。『姫踊子草』が動かなかったら最悪だなあと思いつつも、まあ何とかなるっしょ、と楽観主義で。

 Vistaには32ビット版と64ビット版があるそうですが、NECのサイトを見るとカスタマイズページのOSを選択する部分では32ビット版か64ビット版かは明記されていなくて、「仕様」の注釈をたどるとようやく「32ビット版」と書かれていて64ビット版は選択不可能なんですが、64ビット版ってそういう扱いなんでしょうか。上記の本にも「32ビット版を選ぶのが原則」と書かれていたし。
 ま、選択できないんじゃしょうがない。

※その後、64ビット版について分かりやすく書かれているページを見つけたのでリンクしておきます。
「「64ビット」PCはだれにとって必要か - [デスクトップパソコン]All About」

 次回はVistaのこととか姫踊子草のこととかのどかのこととか書く予定。

■Vista導入記
「新しいパソコン買ったよ」
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「ATOKの設定をもう一度」
「Vistaを買ってからやったこと」
「Vistaになって変わったこと」
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by koutarou_13 | 2008-11-27 17:36 | ●その他の話 | Trackback | Comments(0)
ローマ字入力とかな入力を切り替える方法―トラブル編
※2009/11/01追記
 このページの記述は、Windows XPでのものです。Windows Vistaでは、ローマ字入力とかな入力の切り替え方法がかなり改善されています。
「ローマ字入力とかな入力を切り替える方法 Vista編」



 前回、『ローマ字入力とかな入力を切り替える方法―基本編』の続きです。
 前回ではローマ字入力とかな入力を切り替える方法を3種類紹介しましたが、なぜ3種類必要なのか、という話です。

 理由は、ある方法が、ある場面では機能しない場合がある、ということです。だから一つの方法しか覚えていないと、その「ある場面」になったときにまったく対応できないという事態に陥る危険があるのです。
 以下に、いくつか具体例を挙げます。(『MS-IME』での例です)

トラブルその1:いつの間にかかな入力になって、元に戻らない
 ローマ字入力をしていたのにいつの間にかかな入力になっているというトラブルがあります。多くの場合この原因は、いつの間にか[Alt]+[ひらがな]を押していたことによるものです。
 ここで、「ローマ字入力とかな入力を切り替えるには言語バーの「KANA」をクリックする」ことを思い出して、言語バーの「KANA」をクリックしたとします。

 しかし、この場合言語バーの「KANA」をクリックしてもローマ字入力には戻りません
 マウスで「KANA」をクリックすると、確かに「KANA」はへこんだ状態から元に戻るのですが、同時に入力モードが(なぜか)英数入力になってしまいます。このあと、[ひらがな]キーを押してひらがな入力モードに戻すと「KANA」が再びへこんだ状態になってしまいます。
 このあと、言語バーの入力モードをクリックしてモード選択しても、[半角/全角]キーを押しても、ひらがなモードにするたびに「KANA」がへこんだ状態になってしまい、いくら「KANA」をクリックしてもローマ字入力に戻すことはできません
 [Alt]+[ひらがな]を押すか、プロパティから替えるかすればローマ字入力に戻ります。

トラブルその2:[Alt]+[ひらがな]を押したのに入力モードが変わっていない
 [Alt]+[ひらがな]でローマ字入力とかな入力を切り替えられることを知って、[Alt]+[ひらがな]を押したとします。

 しかし、これだけの条件だと、[Alt]+[ひらがな]を押してもローマ字入力とかな入力が切り替わっていない可能性がかなりあります。というのは、[Alt]+[ひらがな]でローマ字入力とかな入力を切り替えられるのは「直接入力ではない状態のときに」という条件が必要だからです。

 「直接入力」というのは、「文字をIMEを通さないで直接入力する」という状態です。直接入力では入力された文字がそのまま確定されます。「IMEオフ」とか「日本語入力オフ」と呼ばれることもあります。直接入力以外では、入力された文字の下に点線がついて変換を待つ状態になります。
 通常[全角/半角]キーを押すと直接入力と直接入力以外を切り替えることができます。(もちろん言語バーをクリックしてもできます)

 言語バーが下記のような状態になっているときが「直接入力」です。右半分に「A」と表示され、左半分には何も表示されていないのがポイント。
e0002687_202424100.gif

 似て非なる状態に、「半角英数」があります。下記の状態が「半角英数」です。これは「直接入力」ではありません。左半分に短いアンダーラインが入っているところで見分けられます。
e0002687_20243155.gif

 そして[Alt]+[ひらがな]を押してローマ字入力とかな入力が切り替わるのは、直接入力ではない状態のときだけです。直接入力のときに[Alt]+[ひらがな]を押しても何の反応もしてくれません。

 [Alt]+[ひらがな]でローマ字入力とかな入力を切り替えられるとだけ聞いただけだと、しっかり押したつもりなのに切り替わっていない、なんでだ? 押し方がまずかったのか? もっと強く押さないとだめなのか? と混乱することでしょう。

(付け加えると、[Alt]+[ひらがな]を1回押しても切り替わらないが、2回押すと切り替わるという状況も実際にあります(もともとローマ字入力で、言語バーの「KANA」をクリックしてかな入力にした場合など))

トラブルその3:「KANA」がへこんでいたのにローマ字入力に
 というわけで、どうも[Alt]+[ひらがな]は安定性に欠ける。やはり目で見て押せる「マウスで「KANA」クリックの方が安全だ」と思う方も多いと思います。しかし、これにも問題点はあります。

 これからかな入力にしようと思って、言語バーの「KANA」をクリックしたとします。確かに「KANA」はへこんだ状態になったのを確認しました。
 さあかな入力するぞ、と思って画面に向かって入力すると、画面にはなぜかアルファベットが。言語バーを見るといつの間にか「KANA」が平らな状態に戻っている……。なぜ? ついさっきまでへこんでいたのに?

 これもありえる事態です。原因は、言語バーの「KANA」をクリックしたときのIMEの状態が「直接入力」だったことです。(「直接入力」については、前項で説明したとおりです)

 そして、現在ローマ字入力かかな入力かは、「直接入力」と「直接入力以外」で別々に処理されています。だから「直接入力」でかな入力になっていても、「直接入力以外」ではローマ字入力ということも起こるのです。

 ローマ字入力とかな入力の切り替えは、「直接入力以外」の状態で行うのが鉄則です。

トラブルその4:切り替え操作は何もしていないのに……
 さらに、こんな珍現象もあります。
 もともとローマ字入力で、言語バーの「KANA」をクリックしてかな入力にします。試しに文字を入力してみると、確かにかな入力になっています

 ここでIMEのプロパティを開きます。するとなぜか入力設定の表示はローマ字入力になっています。
 「キャンセル」を押してプロパティを閉じると、ローマ字入力に変わってしまいます。「KANA」も平らになっています。文字を入力してみると本当にローマ字入力になっています。

 はい。設定を変えるよう操作は何もしていないのに、かな入力がローマ字入力になってしまいました



 このように、ローマ字入力とかな入力の切り替え操作は、状況によって効いたり効かなかったり、意図していないのに切り替わったりという、とても分かりづらいおぼろげな操作となってしまっています。
 これをパソコン初心者に使いこなせというのはなかなか難しいのではないでしょうか。パソコンに慣れた人でも、ローマ字入力とかな入力の切り替えの経験が少ないと混乱するかもしれません。

 ローマ字入力とかな入力の切り替え方を説明する方には、3種類の方法を説明して欲しいと思います。少なくとも「言語バーの「KANA」をクリックすればOK」などという説明はまったく不十分です。(口頭の場合は仕方ないかもしれませんが)
 しかし、そもそもは3種類もの方法が必要なことが問題です。ローマ字入力とかな入力の選択なんてパソコン初心者がいきなり直面する選択なのに、その切り替え方がなんでこんなに複雑なんでしょう。誰に言ったらいいのかよく分かりませんが、ローマ字入力とかな入力の切り替え方がこんな悲惨な状態になっているのを何とかしろと言いたいです。
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by koutarou_13 | 2006-09-28 20:46 | ●素敵なATOK(IME関連) | Trackback(1) | Comments(6)
ローマ字入力とかな入力を切り替える方法―基本編
※2009/11/01追記
 このページの記述は、Windows XPでのものです。Windows Vistaでは、ローマ字入力とかな入力の切り替え方法がかなり改善されています。
「ローマ字入力とかな入力を切り替える方法 Vista編」



 ローマ字入力とかな入力を切り替えは、パソコン初心者がつまずく箇所の一つだと思います。
 かな入力に切り替えたはずなのに切り替わってなかったり、ローマ字入力で打っていたのにある時突然かな入力になって元に戻らなかったり……。

 ローマ字入力とかな入力を切り替える方法についてはWeb上でもいろいろなところで説明されています。

●『Microsoft Office アシスタント』「ローマ字入力とかな入力を切り替える」
●『インストラクターのネタ帳』「突然かな入力に」
●『SHARP』「ローマ字入力」と「かな入力」を切り替える
●「マウスだけでできる! 日本語入力のON/OFF、ローマ字入力とかな入力の切り替え、MS-IMEとナチュラルインプットとATOKの切り替え方法 for windows」

 しかし、実際に説明の通りに切り替えてみようとするとうまくいかないことがあるので、ここで私なりの説明を書いてみたいと思います。

 重要なことを先に書きます。これからローマ字入力とかな入力を切り替える方法を3種類紹介しますが、3種類すべて重要です。そして、ある方法が効かない場合があるので、一つの方法を試してダメだったら慌てず騒がず別の方法を試して下さい。一つの方法にこだわっていると、はまります。



1.(マウスを使う方法)
言語バーの「KANA」ボタンを押す。


 言語バーの右端の下段に小さく「KANA」と書いてある部分をよく見ると、現在ローマ字入力なのか、かな入力なのかが分かります。「KANA」の部分が平らならローマ字入力へこんでいればかな入力(場合によっては出っ張っているように見えることもあります)です。
 下の画像の、上がローマ字入力、下がかな入力です。
e0002687_2391444.gif
e0002687_2384464.gif

 そして、この「KANA」の部分マウスでクリックするとローマ字入力とかな入力が切り替わります。
e0002687_23174982.gif

 マウスで、最初から画面に表示されている部分をクリックするだけで済むので、もっとも分かりやすい方法です。

2.(キーボードを使う方法)
[Alt]キーを押しながら[ひらがな]キーを押す


 [Alt]キーは、キーボードの最下段の左の方、[Z]キーと[X]キーの境目の下あたりにある「Alt」と書かれているキーのことです。
 [ひらがな]キーは、キーボードの最下段の中央あたり、[変換]キーの右隣の「カタカナ ひらがな ローマ字」などと書かれているキーのことです。
(実際にキーに書かれている文字は、キーボードによって多少異なります)

e0002687_20561644.gif

 [Alt]を押しながら[ひらがな]キーを押すと、ローマ字入力とかな入力が切り替わります。1.で紹介した言語バーの「KANA」の部分を見ていると、[Alt]+[ひらがな]を押すたびに、「KANA」部分がへこんだり元に戻ったりしているのが分かると思います。

 マウスカーソルを動かすことなくキーボードのキーを2つ押すだけで完了するので、慣れれば最も使いやすい方法です。

※他に、[Shift]+[Ctrl]+[ひらがな]または[Ctrl]+[英数]という方法で切り替えられる場合もあります。

3.「プロパティ」の入力設定を切り替える。

 言語バーの「プロパティ」をクリックするか、「入力方式」または「ツール」をクリックして「プロパティ」を選択して下さい。

※初期設定では「プロパティ」のボタンは表示されていません。言語バーの右下の小さな三角形を押すとボタンを追加したり削除したりできます。

e0002687_20325157.gif

 すると『Microsoft IME スタンダード のプロパティ』というウインドウが開きます。

 このウインドウの真ん中あたりにある「入力設定」のローマ字入力/かな入力のボックスの中をマウスで選択します。そしてウインドウ一番下の「OK」ボタンをクリックすると、選択した入力方式になります。
e0002687_2326558.gif

 この3つの方法の中ではもっとも手数がかりますが、一番確実な方法です。

※その他のMS-IMEのプロパティの開き方。
 キーボードの[Ctrl]+[F10]または[Ctrl]+[変換]を押すと、言語バーの「ツール」を押したときと同じようなショートカットメニューを呼び出すことができるので、ここからプロパティを開くこともできます。(この方法はおすすめです)
 また、少々回りくどいですが……
コントロールパネルの「日付、時刻、地域と言語のオプション」→「地域と言語のオプション」→「地域と言語のオプション」ウインドウの「言語」タブ→「テキストサービスと入力言語」枠の「詳細」ボタン→「インストールされているサービス」の「プロパティ」ボタン
 ……でも開くことができます。




 この3つの方法を知っておけば、ローマ字入力とかな入力の切り替え方が分からない、いつの間にか変わってしまって元に戻せない、ということはなくなると思います。
 最後に、重要なことを繰り返します。ローマ字入力とかな入力の切り替える方法は3種類すべて重要一つの方法を試してダメだったら慌てず騒がず別の方法を試すこと、です。

 それで、なんでローマ字入力とかな入力の切り替える方法は3種類すべて重要なのかという話なのですが……この話、次回に続きます。

「ローマ字入力とかな入力を切り替える方法―トラブル編」へ続く。
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by koutarou_13 | 2006-09-27 23:39 | ●素敵なATOK(IME関連) | Trackback | Comments(3)
スタートアップが二重起動する顛末記
 ある時からスタートアップに入れたアプリケーションが二重に起動するようになってしまった。パソコンの電源を入れたときに、スタートアップにショートカットを入れたアプリケーションが二重起動のエラーメッセージを出しまくる。二重起動できるアプリはタスクトレイにアイコンが二つ並んでるし。

 一応、原因になった行動はこれかな? というのはある。
 ある日、スタートメニューのプログラムフォルダを眺めていたら、なぜか「スタートアップ」という名前のフォルダが二つあることに気がついた。よく見ると、一つは全角カタカナで、一つは半角カタカナである。なんで二つあるんだろう? 一度気がつくと気になってしょうがない。と言うわけで、一つに統一しようと試みた

 「スタートアップ」が二つある理由は後に分かった。
 Windows XPでは、全角カタカナのスタートアップの方が正規のもの。しかし、Windows 98でのスタートアップは半角カタカナだった(他のバージョンは知りません)。
 それで、スタートアップにショートカットを自動的に置くアプリケーションの中には、勝手に半角の「スタートアップ」という名前のフォルダを作るものがある、ということらしい。

 しかし、その時はXPでは全角カタカナの方が正規のスタートアップだということは知らなくて、Windows 98時代からの印象で「スタートアップは半角カタカナだ」と思い込んで、全角カタカナの方のスタートアップを何とかしようとしたのが間違いの元。
 スタートアップの中身をコピーしたり、ショートカットを作ったりしているうちにデスクトップに「スタートアップ」フォルダのコピーを作ってしまい、削除しようとしたら、「重要なフォルダなので削除できません」(メッセージはうろ覚え)ときたもんだ。ぎゃふん。そのデスクトップに作ってしまった「スタートアップ」フォルダをスタートメニューの中の「スタートアップ」フォルダに上書きして消して(←これが一番怪しい)、なんとか自分のイメージしたスタートアップを構築した次の日から、スタートアップが二重起動する状態になってしまいましたとさ。

 真っ先に疑ったのが、「すべてのユーザー」と「ユーザーごと」のスタートアップがだぶっているのではないかということ。
 しかし、調べてみるとちゃんと、

C:\Documents and Settings\All Users\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ
これにショートカットが入っていて

C:\Documents and Settings\{ユーザー名}\スタート メニュー\プログラム\スタートアップ
これには何も入っていない状態になっている。

 最近インストールしたソフトはないし、二重にインストールしたというのはあり得ない。インストーラーなしのソフトも二重起動するし。となると原因が分かりません。

 検索してみると、同じ現象が起こっている方は結構いらっしゃるようで、FAQの質問にもあがっている。しかし問題解決しないままになっているものが多い……。
 役に立ちそうに思えたのが、以下の二件。

『教えて!goo』「スタートアップの二重起動」
『OKWave』「スタートアップ内のアプリケーションが二重起動する」

 えー、レジストリですかー。それはあまり触りたくないなあ。しかし他に手段がないのでは仕方ないか、まあいざとなったらそろそろOS再インストールでもいいや、などと思いつつ最後のお願いで「システムの復元」で3日ほど前への復元をしてみたら……

……直った

システムの復元って初めて役に立ったな。
 ついでに削除した半角の「スタートアップ」も復活してた(^_^;) 今回の件で懲りたので、これは放っておくことにする。削除してもまたどこかのアプリが勝手に作るかもしれないし。

 と言うわけで問題は解決してしまったので詳しい原因は分からずじまいでした。一応「システムの復元」で直ったということで、同じ現象が起きている方の参考になれば幸いです。
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by koutarou_13 | 2005-12-17 23:26 | ●その他の話 | Trackback | Comments(0)

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リンク集の最終更新日:2015/12/13

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