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ローナの『姫踊子草』用設定ファイルを修正
 このブログでは一言も触れていませんでしたが、『kouyの日本語入力の足跡』「ローナ」の『姫踊子草』用設定ファイルを公開していました。

一打鍵ローマ字入力 ローナ
ブログ:ローナのこと

 で、それを少し改良したものができたのでアップした、という話です。

 修正点は以下の通り。

1.[x]でのしゃ行、[c]でのちゃ行の入力を追加([x]での小書きのかなは無くなりました)。
2.3打鍵拗音の最初の2打鍵は同時打鍵できるようにした([y]は[g]で代用可)。ただし代替母音キーは使えない。
3.[uw][lt][ld]=「うぉ」「とぅ」「どぅ」を追加。
4.[l]+[代替母音]の入力ができなかったのを訂正。
5.[qu][vu]を「くぅ」に訂正。
6.[jv][ju]の定義がおかしかったのを訂正。

●ローナ『姫踊子草』用設定ファイル・テスト版:RONA_test.hmo_kana

 「ローナ」は同時打鍵でも逐次打鍵でも入力できるというのが一つのポイントですが、姫踊子草では同時打鍵と逐次打鍵を同じファイルで設定することができません(『繭姫』ならできるようですが、設定を書くのは結構大変なようです)。
 そこで、『姫踊子草』では同時打鍵の部分のみを設定して、逐次打鍵の部分はIMEのローマ字入力にまかせるという手段を取っています(だから、IMEの入力設定はローマ字入力にしてください)。

 同時打鍵の部分は、ローマ字入力で2打鍵で入力できる部分は、すべて同時打鍵で入力できます。代替母音キーを使った入力もできます。
 今回の修正で、3打鍵拗音最初の2打鍵は同時押しで入力することができるようになりました。[y]を[g]で代用することも可能です([kg]=[ky]などと設定して実現)。ただし、どのように入力した場合でも、3打鍵拗音の最後の母音はローマ字入力での母音しか使えません(この部分はIMEのローマ字入力に依存しているため)。
 
 逐次打鍵部分は完全にIMEのローマ字入力に依存しています。よって、その程度ローナを実装できるかどうかは、IMEのローマ字入力の性能次第ということになります。IMEのローマ字設定で[s;]=「さ」、[kga]=[きゃ]などの設定を書き加えれば、代替母音キーやyの代替gを用いた逐次打鍵もできるようになります。
 しかし問題が2つ。
1.『MS-IME』だとローマ字カスタマイズはアルファベットの乗っているキーしかできないため、設定できない部分が多い。『ATOK』ならたぶん大丈夫。
2.『MS-IME』でも『ATOK』でも設定ファイルから読み込むということができないため、配布が難しい。
 と言うわけで、『姫踊子草』でローナを完璧に実装するには、『ATOK』などで一つ一つローマ字カスタマイズを書き加えていく必要があります。
 同時打鍵の部分だけ使うなら、ローマ字設定は初期設定のままで構いません。
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by koutarou_13 | 2006-01-29 23:36 | ●その他の日本語入力配列の話 | Trackback(2) | Comments(3)
英字入力モードで下駄配列の同手同時押しで記号入力できる『姫踊子草』設定ファイル
 下駄配列では同手同時押しで記号を入力できるのだけど、かな入力モード以外では通常通りのキーで打つことになっていました。
 でも元のキーで打ちにくいからこそ配列に取り込んだという面もあるし、操作の統一という面からも、かな入力モード以外でも同じ操作で記号を入力できた方がいいかも知れない。

 というわけで、下駄配列の記号入力をかな入力モード以外でも使える用にする『姫踊子草』用設定ファイルを作ってみました。
 もともと英数入力時は同手同時押しなんて使わないのだから、あっても邪魔ではないはず。
 俺的には[]が同手同時押しで出せるのが結構嬉しかったりする。

●英字入力モードで下駄配列の同手同時押しで記号入力できる『姫踊子草』設定ファイル(GETAeiji.hmo_eisu):GETAeiji.zip

 このファイルを「姫踊子草の設定」→「配列」の「英字配列」でファイル選択で指定して、左のチェックボックスにチェックを入れて「CtrlやAltが押されている間は英字変換を行わない」にチェックを入れて(これ入れないと[Ctrl]+[C]とかがうまく動かない)下さい。

 ついでに、中指シフトをかな入力モード以外でも使えるようにしてあります。対象キー+反対の手の中指か薬指でシフト側の文字が入力できる。ただ、これはロールオーバーで打つ際には邪魔になる可能性もあるので結構微妙。とりあえず私の場合は特に問題は出ていませんが。
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by koutarou_13 | 2005-10-20 13:28 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
姫踊子草で[:]を[BackSpace]にする設定ファイル
 私は、日本語入力中のみのキーの入れ替えは『姫踊子草』、キー自体の入れ替えは『窓使いの憂鬱』を使うことにしています。『姫踊子草』だと機能キーの入れ替えはできない部分があるし、一方日本語入力の配置の入れ替えには、やはり『窓使いの憂鬱』より『姫踊子草』の方が便利(というか、下駄配列が繭で実装可能かどうかもよく分からない(^_^;))(*1)。

 しかし、どちらもキーカスタマイズソフトであるのだから、二つのソフトを使わなければならないのは変だという感じもします。
 特に、下駄配列では[:]を[BackSpace]することを想定しているので(そうでなければ[:]を空ける甲斐がない)、この部分だけは『姫踊子草』だけで設定できた方が便利かも知れない。

 というわけで、[:]を[BackSpace]に、[BackSpace]を[:]する『姫踊子草』用設定ファイルを作ってみました。

●[:]を[BackSpace]にする『姫踊子草』用設定ファイル(GETAkinou.hmo_kinou):GETAkinou.zip

 このファイルを「姫踊子草の設定」→「配列」の「機能キー配列」でファイル選択で指定して、左のチェックボックスにチェックを入れて下さい。
 このファイルには他にもいくつか機能キーを入れ替える設定が書かれていますが、最初の状態では[:]→[BackSpace]、[BackSpace]→[:]しか有効になっていません。他の設定を使いたい場合は、このファイルをテキストエディタ(『メモ帳』など)で開いて、使いたい設定が書かれた行(●の次の行)の先頭の「'」を削除して下さい。

■注意!:『姫踊子草』は『窓使いの憂鬱』のREADMEに、「(『窓使いの憂鬱』と)同時には使わないようにしてください」と書かれてるソフトの一つです。筆者の環境では不具合は出ていませんが、使用は自己責任でお願いします)

※1 その後、『窓使いの憂鬱』でも下駄配列を実装できることが判明。「『窓使いの憂鬱』で下駄配列を実装」を参照。
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by koutarou_13 | 2005-10-09 16:56 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
「ん」を中心に配列は回る
下駄配列変遷記
ver.1.06:「ん」を中心に配列は回る

 当面やりたいと思っていた変更が何とか収まってちょっといい感じ。変更箇所は多い。

■下駄配列ver.1.06

ぱこけてー ぽんりつづヴ■
はかしとた くういのきBS■
 すせになさ っるをらち■
(☆シフト=[D][K]、★=シフト[S][L])

☆シフト
ぁやえみぃ ぅねそふぇ■■
めよもあれ まお■■ゆ■■
 ぉぬへほ■ ひむゃゅょ■

★シフト
゛ごげでぴ ■わぞぶ゜■■
ばがじどだ ぐろ■■ぎ■■
 ずぜべぼざ びぺぷ■ぢ■

拗音:イ段+ゃゅょ([上段中指or上段薬指or中段小指]+[人差し指])※変更なし
[;R]=りゃ,[;T]=みゃ,[OR]=じゃ,[OT]=ぢゃ,[IR]=しゃ,[IT]=ちゃ
[;F]=りゅ,[;G]=みゅ,[OF]=じゅ,[OG]=ぢゅ,[IF]=しゅ,[IG]=ちゅ
[;V]=りょ,[;B]=みょ,[OV]=じょ,[OB]=ぢょ,[IV]=しょ,[IB]=ちょ
[AU]=にゃ,[AY]=ぴゃ,[WU]=ぎゃ,[WY]=びゃ,[EU]=きゃ,[EY]=ひゃ
[AJ]=にゅ,[AH]=ぴゅ,[WJ]=ぎゅ,[WH]=びゅ,[EJ]=きゅ,[EH]=ひゅ
[AM]=にょ,[AN]=ぴょ,[WM]=ぎょ,[WN]=びょ,[EM]=きょ,[EN]=ひょ

拗音:その他の頻出拗音([人差し指]+[人差し指or下段])※変更なし
[JR]=しぇ,[JT]=じぇ,[FY]=ぢぇ,[FU]=ちぇ,
[JF]=ふぁ,[JG]=ふぃ,[FH]=でゅ,
[JV]=ふぇ,[JB]=ふぉ,[FN]=でぃ,[FM]=てぃ
[JZ]=うぃ,[JX]=うぇ,[JC]=うぉ,[F,]=とぅ,[F.]=どぅ,[F/]=つぁ

拗音:ヴ行[@]+[左手ホーム段])※変更なし
[@A]=ヴァ[@S]=ヴィ[@D]=ヴェ[@F]=ヴォ

同手同時押し(記号)※変更なし
[we]=([er]=![ui]=?[io]=)
[sd]=「[df]=、[fg]=/[hj]=・[jk]=。[kl]=」
[dv]=~[fb]=;[nk]=:[mk]=*
[xc]=@[cv]=,[m,]=.[,.]=¥


1.「ら」を右手の単打に昇格

「ら」を[☆R]から[.]に移動。
「を」を[.]から[,]に移動。

 『タイプウェル憲法』やってて気が付いたのだけど、「~ならない」の「ならな」同指段越の連続([V][☆R][V])になって非常に打鍵しにくい。それでよく見たら「ら」って右手のほうがいいのでは? 「ら」に連なる文字は、「らい」は右手とだけど、「なら」「らな」「から」「たら」はすべて左手単打との連なりだ。
 もう一つ。頻度的には「ら」は単打側に置きたい文字だ。今までは☆[R]という裏の好位置ということで裏になっていたのだが、せっかく移動させるなら表にしたい。
 「ら」を表に出すと言うことは何か別の文字を裏に落とすと言うことだ。落とす文字を探すと、頻度的には[,]の「そ」だ。この位置に「ら」を持ってくるのはどうだろうか。しかしこれだと「らい」が同指異鍵([,][K])になるので、一つ隣([.])の「を」と入れ替える
 「ら」は表に置く文字としては頻度が低い方なので、[.]という配置は妥当だと思った。

2.裏に落とされた「そ」の行方

「そ」「ぞ」を[,][★,]から[☆I][★I]に移動。
「み」を[☆I]から[☆R]に移動。

 「ら」を表に出したことによって裏に落とされた「そ」の移動先を探す。
 条件は3つ。一つ目、「そ」は裏に置く文字としては頻度が高い方なので、裏の好位置であること。二つ目、「そ」は濁点が付くかななので、★シフト側も空けられること。三つ目、「その」の運指が良いこと。
 この3つの条件を満たす絶好の移動場所があった。
 それは[☆I]だ。見事に三条件とも満たしている。もともと[☆I][★I]にあった文字は「み」と「え」という濁点が付かないかななので、移動場所を探すこともできそうだ。
 まず「み」は「ら」の移動で空いていた[☆R]に収めておく。「え」の移動先は後ほど。

3.「ぶん」の同指段越避けのため例外処置発動

「ふ」「ぶ」を[☆M][★M]から[☆O][★O]に移動。
「づ」を[★O]から[P]に移動。

 「ぶん」が同指段越([★M][U])になっているのを何とかしないといけない。
 「ふ」は頻度的に確実に裏に回すべき文字。左手側は濁音がぎっしり埋まっていて、いまさら濁音付きのかなを移動させる余地はない。
 右手で、[U]との連なりが良い場所で、濁点付きのかなを置ける場所として、[☆O]が浮上した。[☆O]の「わ」を移動させることはできるだろう。[O]に「つ」が置かれているので[★O]で「づ」と「ぶ」がかぶってしまうが、ちょうど少し前に「ぢ」「づ」は清音から切り離しても良いのではと思っていたところだった。
 「づ」は「濁音は清音の裏」の原則の例外にし、[☆O][★O]に「ふ」「ぶ」を配置することにする。
 ただし「づ」は「つ」との連なりが9割以上らしいので、「づ」の場所は「つ」との連なりは考えないといけない。そこで「づ」は[P]に配置して、「つづ」[O][P]のアルペジオで打てるようにした。[P]は半濁音を割り当てていた場所だが、「づ」の出現率は半濁音と同程度なので問題ないだろう。

4.「え」の放浪
「え」を[★I]から[☆E]に移動。
「ね」を[☆E]から[☆U]に移動。
「む」を[☆U]から[☆M]に移動。

 今まで「え」は[★I]に置いていたので、「える」の同手段越([★I][M])は少し気になるところだった。「そ」の移動で「え」は移動することになったので、ついでにこの問題も解決したい。
 最初は「え」を☆[M](「ふ」の移動で空き地)にしていてのだが、これだと「えん」([☆M][U])が同手段越になって、同手段越は結局減っていないことが判明。
 「る」と「ん」の連なりが多いということは、「え」は左手向きかもしれない
 そう思って左手の☆シフト側を見ると、「ね」([☆E])の位置が良すぎる気がした。ここに「え」を持ってくるのは良さそうだ。
 そこで、「え」と「ね」入れ替えたのだが、「ねん」も頻出する連なりであるためまたも[☆M][U]
の同手段越
が発生してしまった。
 あらてめて、「ん」との連なりが少ない文字を探すと、「む」([☆U])が浮上した。「ね」と「む」を入れ替える。これでようやく収まった。

5.半濁音をなんとなく、その他
「わ」を[☆O]から[★U]に移動。
「ぷ」を[★U]から[★,]に移動。
「ぺ」を[P]から[★M]に移動。
「ぴ」を[★.]から[★T]に移動。

 「え」が☆シフトから外れたので、何か1文字☆シフトに持ってこないといけない。移動する文字はまだ移動先の決まってない「わ」、移動先は★シフトの中では打ちやすい場所ということで、もともと「ぷ」があった[★U]に決定。
 「ぴ」は「ぴん」の連なりが多い気がするので上段に移動。「ぷ」は「ぷろ」が同指異鍵になるのを嫌って中指にしてみてた。

●『姫踊子草』用設定ファイル(GETA1.06.hmo_kana):GETA1.06.zip

 「です」の同手段越避けは実現できず。これは清音と濁音を切り離さないと無理かも?
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by koutarou_13 | 2005-08-17 19:13 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
「せ」がやっと左手に
下駄配列変遷記
ver.1.05:「せ」がやっと左手に

 現在使っている配列をver.1.05として公開しておきます。もう少しいじってからと思っていたのだけど、なかなかうまく収まらなくてあんまり考えていると疲れるので遊んでいるうちに結構慣れてきて『タイプウェル』で新記録が出てしまったので(^_^;)
 ver.1.04とほとんど同じです。だんだん地味な変更になってきました。

■下駄配列ver.1.05

ぱこけてー ぽんりつぺヴ■
はかしとた くういのきBS■
 すせになさ っるそをち■

☆シフト
ぁやねらぃ ぅむみわぇ■■
めよもあれ まお■■ゆ■■
 ぉぬへほ■ ひふゃゅょ■

★シフト
゛ごげで■ ■ぷえづ゜■■
ばがじどだ ぐろ■■ぎ■■
 ずぜべぼざ びぶぞぴぢ■

拗音:イ段+ゃゅょ([上段中指or上段薬指or中段小指]+[人差し指])※変更なし
[;R]=りゃ,[;T]=みゃ,[OR]=じゃ,[OT]=ぢゃ,[IR]=しゃ,[IT]=ちゃ
[;F]=りゅ,[;G]=みゅ,[OF]=じゅ,[OG]=ぢゅ,[IF]=しゅ,[IG]=ちゅ
[;V]=りょ,[;B]=みょ,[OV]=じょ,[OB]=ぢょ,[IV]=しょ,[IB]=ちょ
[AU]=にゃ,[AY]=ぴゃ,[WU]=ぎゃ,[WY]=びゃ,[EU]=きゃ,[EY]=ひゃ
[AJ]=にゅ,[AH]=ぴゅ,[WJ]=ぎゅ,[WH]=びゅ,[EJ]=きゅ,[EH]=ひゅ
[AM]=にょ,[AN]=ぴょ,[WM]=ぎょ,[WN]=びょ,[EM]=きょ,[EN]=ひょ

拗音:その他の頻出拗音([人差し指]+[人差し指or下段])※変更なし
[JR]=しぇ,[JT]=じぇ,[FY]=ぢぇ,[FU]=ちぇ,
[JF]=ふぁ,[JG]=ふぃ,[FH]=でゅ,
[JV]=ふぇ,[JB]=ふぉ,[FN]=でぃ,[FM]=てぃ
[JZ]=うぃ,[JX]=うぇ,[JC]=うぉ,[F,]=とぅ,[F.]=どぅ,[F/]=つぁ

拗音:ヴ行[@]+[左手ホーム段])※変更なし
[@A]=ヴァ[@S]=ヴィ[@D]=ヴェ[@F]=ヴォ

同手同時押し(記号)※変更なし
[we]=([er]=![ui]=?[io]=)
[sd]=「[df]=、[fg]=/[hj]=・[jk]=。[kl]=」
[dv]=~[fb]=;[nk]=:[mk]=*
[xc]=@[cv]=,[m,]=.[,.]=¥

1.「せ」を左手に
「せ」「ぜ」を[.][★.]から[X][★X]に移動。
「を」を[X]から[.]に移動。
「ぴ」を[★X]から[★.]に移動。

 要するに、左右の薬指下段の入れ替え。メインの目的は「せ」の移動
 「せ」の連なりで多いものは「せい」「せん」の二つ。いずれも右手との連なりなので、「せ」は明らかに左手にあった方が良い
 そもそも新JISでも、月配列2-263でも、月配列U8版でも「せ」は左手だった。これまで下駄配列で「せ」が右手だったのはver.0.02「せ」を表に出した反射で移動してしまったため(月配列2-263、U8版では「せ」はシフト側)。ようやく欠陥が直った感じだ。

2.その他
「ぬ」を[☆B]から[☆X]に移動。

 [☆B]よりは[☆X]の方が打ちやすいと思ったので。
 ところで、[B]って打ちやすいんでしょうか? 結構スムーズに指が出る気もするし、でもやっぱり距離は一番遠いし。私の中で評価が定まっていないキー。

●近いうちに変更したい部分のメモ

1.「ぶん」が同指段越([★M][U])。これは非常にまずい。なんとかしたい。
2.「ら」は右手のほうがいいのでは? 「ら」の連なりで多いものは「らい」「られ」「らな」「から」「たら」「なら」。「らい」以外はすべて左手単打との連なりだ。
3.「その」([,][l])が結構打ちにくい。指が絡まる。同指異鍵じゃなければいいというものではない。
4.「です」が同手段越([★R][Z])。これは新JIS、月配列2-263でも同じ配列なのだけど、その二つでは濁点が挟まることで左右交互になっていた。
5.「える」([★I][M])が同手段越。

●『姫踊子草』用設定ファイル(GETA1.05.hmo_kana):GETA1.05.zip
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by koutarou_13 | 2005-08-12 23:16 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
新JIS下駄を作ってみた
 下駄配列はちょっと個人の好みに走りすぎているかも知れない、と思った。
 [Q][Y][P][@]が打ちにくいというのは同意してくれる人もいるとも思うが、他の配列では普通に使っているのだからそこに気を使わなくてもいい、むしろ単打で打てる文字が多い方が嬉しい、という人も多いだろう。
 [:]をBackSpaceののために空けているのも大きなお世話。他の場所のBackSpaceを使っている人にとっては無駄以外の何物でもない。

 新JIS回帰の方向性の配列を考えていていまさら気がついたのだけど、下駄配列って単打側は新JISとそっくり同じでも良かったのでした。濁音が左手に偏るが、濁音はどちらにあっても両手を使うのだから、別にいいじゃん。
 [Q][Y][P][@]も嫌わない。[BackSpace]の位置にもこだわらない。あくまで新JISの再現を優先する。
 同手同時押しの記号入力も使わない。句読点は[,][.]の単打で打てるようにする。
 必要最低限の変更だけして、他の部分は新JIS配列と同じの中指同時打鍵シフト配列というのはどうだろうか?

 ただし、中指同時打鍵であることの特色は残す。
 薬指の濁音シフトは使う。せっかく同時打鍵の1動作で打てるのに、濁音は濁点後押しの2打鍵になるというのではぱっとしない。よって、新JISで表と裏で濁音の付くかながかぶっている部分は、裏の清音を移動することになる。
 拗音シフトもこれまでの下駄配列と同様に配置する。シフトを幾つでも配置できるというのは中指同時打鍵のメリットの一つだし、拗音を配置することで「ゃ」「ゅ」「ょ」を遠慮無く裏の僻地に回せるのも大きい。

■作成手順
 拗音シフトがあるので拗音のための小書きのかなの配置はどうでも良いので、まずそれをどける。

 濁点がいらないので[L]が空く。ここに頻度の低い文字を置くのは勿体なさすぎるので、「の」([I])を移動する。

 新JISで表裏とも濁音のつく清音になっているのキーは4つ、裏の清音は「ひ」「ふ」「へ」「ほ」。この4文字の移動先を探す。
 「ひ」は☆[B](元は「ゃ」)に移動。
 「ふ」は[I](元は「の」)に移動。
 「へ」は☆[C](元は「ぉ」)に移動。
 「ほ」は[T](元は「ょ」)に移動。

 シフトの関係で「も」と「ら」が☆[K]でかぶってしまうので、「ら」を上段(☆[E])に移動。
 シフトの関係で☆[L]が無くなってしまうので「わ」を反対側の☆[S]に移動。

 あとは、空いているところに半濁音、小書きのかな、濁点、半濁点を割り振って終了。
 できた配列は以下の通り。

●新JIS下駄配列

単打
そけせてほ つんふをりち■
はかしとた くういのきな■
 すこにさあ っる、。れ■
(☆シフト=[D][K]、★シフト=[S][L])

☆シフト
ぁぉらょめ ゃえみやぬ「■
ぃわ■ゅよ まおも■ゆ」■
 ぅぇへねひ むろ・ー■■

★シフト
ぞげぜでぼ づぱぶぽ■ぢ■
ばがじどだ ぐヴ■■ぎ■■
 ずごべざび ぺぷ゛゜■■

拗音:イ段+ゃゅょ([上段中指or上段薬指or中段小指]+[人差し指])
[;R]=りゃ,[;T]=みゃ,[OR]=じゃ,[OT]=ぢゃ,[IR]=しゃ,[IT]=ちゃ
[;F]=りゅ,[;G]=みゅ,[OF]=じゅ,[OG]=ぢゅ,[IF]=しゅ,[IG]=ちゅ
[;V]=りょ,[;B]=みょ,[OV]=じょ,[OB]=ぢょ,[IV]=しょ,[IB]=ちょ
[AU]=にゃ,[AY]=ぴゃ,[WU]=ぎゃ,[WY]=びゃ,[EU]=きゃ,[EY]=ひゃ
[AJ]=にゅ,[AH]=ぴゅ,[WJ]=ぎゅ,[WH]=びゅ,[EJ]=きゅ,[EH]=ひゅ
[AM]=にょ,[AN]=ぴょ,[WM]=ぎょ,[WN]=びょ,[EM]=きょ,[EN]=ひょ

拗音:その他の頻出拗音([人差し指]+[人差し指or下段])
[JR]=しぇ,[JT]=じぇ,[FY]=ぢぇ,[FU]=ちぇ,
[JF]=ふぁ,[JG]=ふぃ,[FH]=でゅ,
[JV]=ふぇ,[JB]=ふぉ,[FN]=でぃ,[FM]=てぃ
[JZ]=うぃ,[JX]=うぇ,[JC]=うぉ,[F,]=とぅ,[F.]=どぅ,[F/]=つぁ

 単打側は「の」「ほ」「ふ」以外は新JISとまったく同じ。シフト側も清音で移動したのは「ら」「わ」「へ」「ひ」だけ。移動は最小限にして新JISの配置を優先した。☆シフト側はほとんど使わないはずの小書きのかなが好位置にあったりして明らかに効率的ではないが、新JISの配置を優先した結果。

 私としては、いまさら[Q][Y][P][@]を多用する配列に戻る気はしないのでこの配列を使うつもりはないのだけど、新JISとほとんど同じなのだから、そう悪い配列ではないはず。シフト側は改良の余地も多分にある。
 興味がある方がいたら使って下さい。

●『姫踊子草』用設定ファイル(GETAsinnJIS.hmo_kana):GETAsinnJIS.zip
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by koutarou_13 | 2005-08-04 16:45 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
中指ホームも遠慮なく
下駄配列変遷記
ver.1.04:中指ホームも遠慮なく

 変更箇所はそれほど多くないものの、高頻度文字を入れ替えているので影響は大きい。

■下駄配列ver.1.04
ぱこけてー ぽんりつぺヴ■
はかしとた くういのきBS■
 すをになさ っるそせち■

☆シフト
ぁやねらぃ ぅむみわぇ■■
めよもあれ まお■■ゆ■■
 ぉ■へほぬ ひふゃゅょ■

★シフト
゛ごげで■ ■ぷえづ゜■■
ばがじどだ ぐろ■■ぎ■■
 ずぴべぼざ びぶぞぜぢ■

拗音:イ段+ゃゅょ([上段中指or上段薬指or中段小指]+[人差し指])* 変更なし
[;R]=りゃ,[;T]=みゃ,[OR]=じゃ,[OT]=ぢゃ,[IR]=しゃ,[IT]=ちゃ
[;F]=りゅ,[;G]=みゅ,[OF]=じゅ,[OG]=ぢゅ,[IF]=しゅ,[IG]=ちゅ
[;V]=りょ,[;B]=みょ,[OV]=じょ,[OB]=ぢょ,[IV]=しょ,[IB]=ちょ
[AU]=にゃ,[AY]=ぴゃ,[WU]=ぎゃ,[WY]=びゃ,[EU]=きゃ,[EY]=ひゃ
[AJ]=にゅ,[AH]=ぴゅ,[WJ]=ぎゅ,[WH]=びゅ,[EJ]=きゅ,[EH]=ひゅ
[AM]=にょ,[AN]=ぴょ,[WM]=ぎょ,[WN]=びょ,[EM]=きょ,[EN]=ひょ

拗音:その他の頻出拗音([人差し指]+[人差し指or下段])* 変更なし
[JR]=しぇ,[JT]=じぇ,[FY]=ぢぇ,[FU]=ちぇ,
[JF]=ふぁ,[JG]=ふぃ,[FH]=でゅ,
[JV]=ふぇ,[JB]=ふぉ,[FN]=でぃ,[FM]=てぃ
[JZ]=うぃ,[JX]=うぇ,[JC]=うぉ,[F,]=とぅ,[F.]=どぅ,[F/]=つぁ

拗音:ヴ行[@]+[左手ホーム段])* 新設
[@A]=ヴァ[@S]=ヴィ[@D]=ヴェ[@F]=ヴォ

同手同時押し(記号)
[we]=([er]=![ui]=?[io]=)
[sd]=「[df]=、[fg]=/[hj]=・[jk]=。[kl]=」
[dv]=~[fb]=;[nk]=:[mk]=*
[xc]=@[cv]=,[m,]=.[,.]=¥


1.「し」「い」を中指ホームに
「し」を[E]から[D]に移動
「い」を[I]から[K]に移動
「け」を[K]から[E]に移動
「り」を[D]から[I]に移動
「よ」を☆[L]から☆[S]に移動

 同手段越(同指段越も)を避けるためには、何よりホーム段に頻度の高いかなを配置するのが一番だ。今までは中指ホームは中指シフトに使う位置ということで高頻度のかなを置くのは遠慮していたのだが、同手段越を減らすことの方が重要ということで、中指ホームに「し」「い」を置くことにした。
 新JISではもともと中指ホームは「し」「い」だったから、原点回帰とも言える。月配列では中指シフトの関係で中指ホームの表にかなを置けないからこそ移動してたのだから、中指ホームの表にかなを置ける下駄配列ではこうするのが当然だったかも。

 上段に移動させられた「け」と「り」は、そのまま上段に移動すると「え」も移動させないといけなくなるので、移動箇所が少なくて済むように左右を入れ替える。運指も「け」を左手にした方が良さそうだ。
 「よ」は、「し」の移動によって☆[L]が無くなってしまったので。

2.その他
「せ」([,])と[そ]([.])を入れ替え
「わ」(☆[B])と「ぬ」(☆[O])を入れ替え
ヴ行拗音シフトを新設
「ぉ」を☆[@]から★[Z]に移動

 「せ」と「そ」の入れ替えは、「せい」の同指連打を防ぐための小手先の変更。
 「わ」と「ぬ」の入れ替えは、使用頻度から見てこうするところ。
 ヴ行拗音というのは、[@]+[A][S][D][F]で「ヴァ」「ヴィ」「ヴェ」「ヴォ」を打てるようにしたもの。例外の操作になるが、邪魔になるものではないのであってもいいでしょう。

●下駄配列ver.1.03とver.1.04を比較した解析結果
 同一連打が増えたのは仕方がない。左右交互が増え、同指違鍵、同手跳躍ともに減ったので、なかなか良いんじゃないでしょうか。

●『姫踊子草』用設定ファイル(GETA1.04.hmo_kana):GETA1.04.zip
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by koutarou_13 | 2005-07-28 23:43 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
半濁音を僻地の単打へ
下駄配列変遷記
ver1.03:半濁音を僻地の単打へ

 ver.1.01とver.1.02は発表するほどのものでもないので省略します。

 ver.1.00からの大きな変更は、[Q][Y][P]に半濁音を配置したことと、★シフト(薬指シフト)に清音「ろ」「え」を配置したこと(今までは濁音か半濁音しか置いてなかった)。


下駄配列ver.1.03
ぱこしてー ぽんいつぺヴ■
はかりとた くうけのきBS■
 すをになさ っるせそち■

☆シフト
ぁやねらぃ ぅむみぬぇぉ■
め■もあれ まお■よゆ■■
 ■■へほわ ひふゃゅょ■

★シフト
゛ごじで■ ■ぷえづ゜■■
ばが■どだ ぐろげ■ぎ■■
 ずぴべぼざ びぶぜぞぢ■

拗音:イ段+ゃゅょ([上段中指or上段薬指or中段小指]+[人差し指])* 変更なし
[;R]=りゃ,[;T]=みゃ,[OR]=じゃ,[IR]=しゃ,[OT]=ぢゃ,[IT]=ちゃ
[;F]=りゅ,[;G]=みゅ,[OF]=じゅ,[IF]=しゅ,[OG]=ぢゅ,[IG]=ちゅ
[;V]=りょ,[;B]=みょ,[OV]=じょ,[IV]=しょ,[OB]=ぢょ,[IB]=ちょ
[EY]=ひゃ,[WY]=びゃ,[EU]=きゃ,[WU]=ぎゃ,[AY]=ぴゃ,[AU]=にゃ
[EH]=ひゅ,[WH]=びゅ,[EJ]=きゅ,[WJ]=ぎゅ,[AH]=ぴゅ,[AJ]=にゅ
[EN]=ひょ,[WN]=びょ,[EM]=きょ,[WM]=ぎょ,[AN]=ぴょ,[AM]=にょ

拗音:その他の頻出拗音([人差し指]+[人差し指or下段])* 変更なし
[JR]=しぇ,[JT]=じぇ,[FY]=ぢぇ,[FU]=ちぇ,
[JF]=ふぁ,[JG]=ふぃ,[FH]=でゅ,
[JV]=ふぇ,[JB]=ふぉ,[FN]=でぃ,[FM]=てぃ
[JZ]=うぃ,[JX]=うぇ,[JC]=うぉ,[F,]=とぅ,[F.]=どぅ,[F/]=つぁ

同手同時押し(記号)* 変更なし
[we]=([er]=![ui]=?[io]=)
[sd]=「[df]=、[jk]=。[kl]=」
[fg]=/[hj]=・
[dv]=,[fb]=;[nk]=:[mk]=.
[xc]=@[cv]=~[m,]=-[,.]==

1.半濁音を僻地の単打へ
「ぱ」を★[C]から[Q]に移動。
「ぽ」を★[J]から[Y]に移動。
「ぺ」を★[I]から[P]に移動。

 [Q][Y][P]にどの程度の頻度の文字を置くのか改めて考えた結果、今までよりももっと頻度の低い出現率70位前後である半濁音を置いてみたらどうだろうと思った。「濁音は清音の裏の原則」があったので今まで思いつかなかったが、よく考えたら半濁音はこの原則とは関係ない。清音の位置と切り離されてしまった以上、★シフトに置いておく必要さえ無いだろう。
 というわけで、★シフトの中ではやたらといい位置にあった「ぽ」「ぺ」、この後定位置を追い出される事になる「ぱ」を[Q][Y][P]に置くことにした。

 なお、この少し前から[P]は原則通り小指で打つことにした(薬指で打つのはやめた)。[P]を薬指で押すのは、そこだけ指をひねって押す感じになって薬指がつらい。それに[P]を薬指で押すと今度は[O]が押しにくくなって本末転倒な感じもしてきた。
 小指上段が[P][@]の2キーになるのはつらいので、[@]は基本的に使わないことにする。

2.★シフトの好位置に清音を置く
「ろ」を[Q]から★[J]に移動。
「え」を[P]から★[I]に移動。

 1と表裏一体の変更。半濁音「ぽ」「ぺ」が出現率が非常に低いくせにやたらと良い位置を与えられている。これを移動して代わりに何を置くかだが、清音を置いても良いのではないだろうかと思った。出現率がそこそこの清音をシフト側の好位置に置くのは自然だし、そうしても「濁音は清音の裏の原則」には反していない。
 ここにver.1.00では小指の外側の僻地に置いていた「ろ」「え」を置いてみた。これで[Q][Y][P][@]をできるだけ使わない配列のめどが立った

3.長音記号を好位置に置きたい!
「ー」を[Y]から[T]に移動。
「ち」を[T]から[/]に移動。
「へ」を[/]から☆[C]に移動。

 「ー」前に書いたとおり、単打側のある程度好位置に置くという方針で配置場所を探した。ver.1.00の[Y]というのは悪すぎた。[P]にも置いてみたが、これでもまだ悪いと思った。
 もっといい位置として、月配列3-285改と同じ[T]にしてみた。表の中ではやや打ちにくい場所だが、[Q][Y][P][@]ほどではない。「ー」の出現率からして適当なのではないだろうか。

 [T]に置いていた「ち」をどこに移動させるか。もう表は空いていないので、何かを裏に落とさないといけない。これは頻度から見て「へ」だろう。今まで小指下段ということでまあいいかなと思っていたのだが、ここまできたら小指下段だろうが表は表だ。
 というわけで「へ」を裏に落として「ち」を[/]に移動する。「へ」の移動先は、空いている☆シフトの中では一番打ちやすい☆[C]。★[C]の「ぱ」は僻地の単打へ移動してもらった(1で書いたとおり)。

4.[@]は使わない
「わ」を[@]から☆[B]に移動。
「ヴ」を★[Y]から[@]に移動。

 1で少し書いたとおり、[@]はほとんど使わないようにしたいので「わ」を移動。移動先は☆シフトしかない。☆[T]も試したが☆[B]の方が打ちやすい感じがしたのでこちらに決定。
 「ヴ」は、[@]の単打を空けておくのも何なので。

 この配列で少し打っているが、[Q][Y][P]の出現率、「ー」の位置は、これでバランスが取れているという感触だ。★シフトに清音が混じっているのもなんともない。
 今後は文字の連なりも気にして改造してみたい(例えば、「せい」が思いっきり同指段越になっているのをなんとしろとか)。

配列図
●『姫踊子草』用設定ファイル(GETA1.03.hmo_kana):GETA1.03.zip
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by koutarou_13 | 2005-07-10 19:07 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
小指の外側の使用
下駄配列変遷記
ver1.00:小指の外側の使用

 これまでは[Q][Y][P][@]をほとんど使わない配列にしていたが、ここにきて、これがどうだろうか、と思うようになってきた。
 直接の原因は、☆[.]の「そ」と[.]の「ー」を入れ替えてみたこと(表裏の入れ替え)。「そ」はそれほど頻度の低いというわけではなく、できれば表に出したい。「ー」はカタカナ語以外では出現率は非常に低いので、裏に落としてもいいのでは? NICOLAでも新JISでも裏だし……。
 しかし、「ー」を裏に落としてしまったことの打鍵感の悪化は著しかった。やはりカタカナ語だけとはいえ、「ー」の出現率の高さは無視できない。「ー」を表に出したいが、しかし、今表にある文字で、裏に落とせるものは一つとしてない。
 ということは、表面が不足しているということだ。どこかに別のキーに表面を求めなければならない。

 表面を増やそうとした結果、やっぱり小指の外側([Q],[P],[@])と人差し指伸ばし([Y])も使うことにしてみた(中央列下段にかなを配置するのも試したが、人差し指下段が3キー担当になってしまうのがイマイチだった)。
 どの程度の使用頻度のかなを配置するかに悩む。あまりに使用頻度の低いかなだと配置した意味がない。使用頻度30位前後の濁音ありのかなを配置するのは不安があったので、使用頻度40位前後の濁音のないかなを配置することにした。
 具体的には以下の通り。
  1. 「ろ」を表に出して[Q]に移動。

  2. 「ー」を[Y]に移動。

  3. 「え」を表に出して[P]に移動。

  4. 「わ」を表に出して[@]に移動。

  5. 「ろ」の移動で空いた☆[A]に「め」を移動。

  6. 「ー」の移動で空いた[.]へ「そ」を表に出す。

  7. 「え」の移動で空いた☆[O]に「ぬ」を移動。

  8. 「わ」の移動で空いた☆[V]に「ほ」を移動。「ぼ」と「ぱ」を入れ替え。

  9. 小書きのかなを移動。ほとんど使わないので、覚えやすさを重視した配置にする。

 [Q][Y][P][@]を使う代償として、☆シフトの下段がかなり減った。これは意外といい感じだった。

単打
ろこしてち ーんいつえわ■
はかりとた くうけのきBs■
 すをになさ っるせそへ■ 

☆シフト
ぁやねらぃ ぅむみぬぇぉ■
め■もあれ まお■よゆ■■
 ■■■ほ■ ひふゃゅょ■

★シフト
゛ごじでぢ ヴぷぺづ゜■■
ばが■どだ ぐぽげ■ぎ■■
 ずぴぱぼざ びぶぜぞべ■

拗音:イ段+ゃゅょ([上段中指or上段薬指or中段小指]+[人差し指])* 変更なし
[;R]=りゃ,[;T]=みゃ,[OR]=じゃ,[IR]=しゃ,[OT]=ぢゃ,[IT]=ちゃ
[;F]=りゅ,[;G]=みゅ,[OF]=じゅ,[IF]=しゅ,[OG]=ぢゅ,[IG]=ちゅ
[;V]=りょ,[;B]=みょ,[OV]=じょ,[IV]=しょ,[OB]=ぢょ,[IB]=ちょ
[EY]=ひゃ,[WY]=びゃ,[EU]=きゃ,[WU]=ぎゃ,[AY]=ぴゃ,[AU]=にゃ
[EH]=ひゅ,[WH]=びゅ,[EJ]=きゅ,[WJ]=ぎゅ,[AH]=ぴゅ,[AJ]=にゅ
[EN]=ひょ,[WN]=びょ,[EM]=きょ,[WM]=ぎょ,[AN]=ぴょ,[AM]=にょ

拗音:その他の頻出拗音([人差し指]+[人差し指or下段])
[JR]=しぇ,[JT]=じぇ,[FY]=ぢぇ,[FU]=ちぇ,
[JF]=ふぁ,[JG]=ふぃ,[FH]=でゅ,
[JV]=ふぇ,[JB]=ふぉ,[FN]=でぃ,[FM]=てぃ
[JZ]=うぃ,[JX]=うぇ,[JC]=うぉ,[F,]=とぅ,[F.]=どぅ,[F/]=つぁ

同手同時押し(記号)
[we]=([er]=![ui]=?[io]=)
[sd]=「[df]=、[jk]=。[kl]=」
[fg]=/[hj]=・
[dv]=,[fb]=;[nk]=:[mk]=.
[xc]=@[cv]=~[m,]=-[,.]==

 その他の変更点。

 拗音「つぁ」を新設([F]+[/])。『タイプウェル』で「モッツァレラ」という単語が出てきたから(^_^;)

 記号の配列を変更してみた。指が離れる感じになる同時押しを廃止した(「/」[DG]→[FG]、「・」[KH]→[JH]、「;」[DB]→[FB])。中指がホーム列からはずれてしてまうが、それは構わないということにした。

 この配列を使うに当たって、[P]を小指ではなく薬指で押すことにした。小指で[P][@]の2キーを担当させるのは無理な気がするので。

配列図
●『姫踊子草』用設定ファイル(GETA1.00.hmo_kana):GETA1.00.zip
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by koutarou_13 | 2005-06-30 20:33 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
通常キーの同時打鍵の先駆者-姫踊子草かな配列
 通常キーの同時打鍵の先駆者といえば、鈴見咲さんの「姫踊子草かな配列」があります。
 この配列の最大の特徴は「1拍で発音されるものは1動作」で打てること。私がさっき発表した独自配列も同じですが、違いは、私の作った配列は清音と拗音の配置になんの関連も無いのに対し、「姫踊子草かな配列」は[清音(濁音、半濁音)]+[拗音シフト]の同時押しという分かりやすい操作で打てること(鈴見咲さんがすでに指摘されている通り)。

 そうなった理由は、多分作成目的の違いでしょう。「姫踊子草かな配列」が最初から「1拍1動作」を目的に作られたのに対し、私の配列では拗音は(最初は)オマケでした。まず月配列の中指同時打鍵版という目的があり、同時打鍵であればシフトはどこにいくつ配置しても良いことに気がつき、それなら拗音もばんばん配置できるな、と(今となってはもう拗音シフト抜きには考えられないけど)。

 私の方の配列のメリットは、「姫踊子草かな配列」では[拗音を従えうる文字]と[拗音シフト]を逆の手に配置する必要があったのに対し、私の配列ではその制約が無いことでしょう。制約が無いことを生かした配列にしないと何にもなりませんが……。
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by koutarou_13 | 2005-06-23 22:05 | ●その他の日本語入力配列の話 | Trackback | Comments(0)

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