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窓使いの憂鬱で「シフト専用文字キー同時打鍵システム」
 前回取り上げた、「月配列2-263式を同時打鍵化」の『窓使いの憂鬱』用設定ファイルを作ってみました。
 『窓使いの憂鬱』を使った同時打鍵配列用の設定ファイルとしては、すでに下駄配列用のものを作っていますが、今回はそれには無い工夫を加えました。
 下駄配列のファイルを作った当時、「ロールオーバーで入力できないことが問題だ」という認識がほとんど無かったので、とにかく同時に押し下げられている時間帯があれば同時打鍵、という処理をしていました。だから、シフトに関係ある部分はもちろん、同時打鍵シフトに全然関係のない部分でもロールオーバーすると入力できないという設定になっていました。

 今回の設定ファイルでは、シフトに関係ない部分はロールオーバーしても入力できるようにしてあります。
 例えば、[E]を押し下げて、[E]を離さないまま[R]を押し下げた場合。[R]を押し下げた段階で[E]は単打であったとみなして「し」を入力します。
 さらに、続けて[R]を押し下げたまま[I]を押したら、[R]は単打であったとみなして「て」を入力します。もし押したのが[I]ではなく[K](シフト)なら、[R]と[K]の同時打鍵とみなして「ふ」を入力します。
 これで、単打面はどんなにロールオーバーしても正しく入力できます

 やっていることは……
1.ロックキーの組み合わせで押し下げたキーを記憶。
2.他のキーを何も押さずにそのキーを離したら、そのキーを入力してロックキーをすべて外す。
3.他のキーを押したら、
 3-a.いずれもシフトキーでなければ、1つ目のキーを入力して、ロックキーは2つ目のキーに掛け直す。
 3-b.少なくともいずれかがシフトキーなら、同時打鍵を入力して、ロックキーをすべて外す。
……という感じです。詳しくは設定ファイルを見て下さい。

 さらに、文字キーだけでなく、文字キーとロールオーバーしやすい機能キーについても設定しました([スペース][変換][無変換][Tab][Enter][BackSpace]の6キー)。文字キーを離さないうちに機能キーを押した場合、文字を入力してから機能キーを押すという処理をします。

 その代わり、設定ファイルがかなりの行数になってしまいました。
 下駄配列の設定ファイルのときは、同時打鍵の設定は文字が割り当てられている部分だけで良かったのですが、今回はすべての文字キーの組み合わせについて設定する必要があります。しかも、一応配列を変更しても使えるようにすべての文字キーについて設定を書きました。結果、3016行もの行数になってしまいました。
 設定ファイル内の「◆ロックキーの状態」で、“&HelpMessage(Lock, "000000")”というような記述がコメントアウトされていますが、これは設定ファイル作成時にロックキーの状態を確認するために使ったものです。削除しても問題ありませんが、一応コメントアウトして残しておきました。

【月配列2-263式の同時打鍵化:『窓使いの憂鬱』用設定ファイル】
●ダウンロード:tuki2-263_douji.mayu

※2008/03/20
 1422行目、$Dを$Clearに訂正。

 少し試してみた感じではきちんと意図通りに入力できますが、高速打鍵に耐えうるかどうかはやってみないと分かりません……。



 『窓使いの憂鬱』で同時打鍵配列を実装する場合、「タイマーがない」という問題点があります。
 しかし、この「シフト専用文字キー同時打鍵システム」なら、そもそも単打で押すつもりのときにシフトが掛かるという事態はあり得えないので、タイマーが必要な事態は下駄配列の場合よりもかなり少なくなります。
 したがって、「シフト専用文字キー同時打鍵システム」は下駄配列よりも『窓使いの憂鬱』で実装するのに向いていると言えると思います。
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by koutarou_13 | 2008-03-16 22:28 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(1)
星配列の感想いろいろ
kouyの配列放浪記15:星配列5

 星配列を使っていたときに思ったことをいくつか書いてみます。

●「た」が打ちにくい。
 しかし慣れとともに解消……。
 そう言えば、下駄配列作成中に「た」を上段に持ってきたことがありました。なぜかしっくり来なかったのでやめたのだけど、あのまま続けてれば良かったかもね。

●「て」と「た」が離れているのはどうか。
 新JIS配列では「て」が[R]、と「た」が[G]になっていて、それを元にした月配列2-263式月配列U8版下駄配列でも同様の配置になっています。これだと「てた」が同指異鍵になるで、ちょっと気になるところでした。
 星配列では「て」が[V]、「た」が[R]なので、新JIS配列よりも厳しい配置になっています。これは何か方法があれば回避したい気がします。
 しかし、連なり頻度の表を見ると「てた」はそれほど上位には出てきません。実際はもっと使っているような気がするのですが……。

●小指上段キー[P][@][Q]と人差し指伸ばし[Y]の使用頻度について
 私の感覚ではこれらの4キーは特に嫌っているので、これらのキーにそこそこの頻度の文字が配置されてどう感じるかというのは、気になるところでした。

 「き」が[P]なのはやはり厳しい。「き」ってどの出現頻度順位で見ても確実に20位以内に入ってくる高頻度文字ですよね。「各キーの押しやすさ(05/07/28)」を見ると[P]は3と評価されているので、星配列としてはこの程度は当然なんだろうけど、私にゃ無理です。

 「ぃ」([@])は良かったカタカナ語の拗音の打鍵数が減るメリットが大きい。「き」で[P]を多用しているにもかかわらずこう思うのだから、使用率を加減すれば[@]も使っていいキーかもしれない。

 「ー」([Q])も意外と悪くなかった。長音記号はカタカナ語では頻出とはいえ、かな全体で見れば大して頻出ではないし、「左手の方が打ちやすい?」の法則で[P]より[Q]の方が打ちやすい。このくらいの使用頻度ならいいかな。

 「わ」([Y])は清音の中ではそれほど頻度の高い文字ではありませんが、これでも使いすぎる感じがします。[Y]って距離的には小指上段よりも遠いから、小指上段以上に厳しいキーかもしれません。

●「う」と「ん」、「っ」と「く」を混同する。
 「う」と「ん」、「っ」と「く」の混同による打ち間違えからなかなか抜け出せないのです。

 「う」と「ん」は星配列では[U]と[J]ですが、下駄配列では[J]と[U]と逆の配置になっています。
 「っ」と「く」も星配列では[H]と[N]、下駄配列では[N]と[H]と、逆の配置になっています。
 しかもこれは、月配列2-263式から始まって、月配列U8版でも同じ配置で(私はほとんどやってないけど、新JIS配列でも同じ)、下駄配列作成中も一回も変更しなかった配置ですからね。なかなかクセが抜けない。

 私が思うに、混同しやすい原因は、単に今まで使っていた配列の配置と近いというだけでなく、今まで使っていた配置の逆になっているというのが大きいのではないでしょうか。その証拠、と言うわけではありませんが、飛鳥配列をやったときは「ん」([J])の位置を下駄配列などと混同することはありませんでした。
 まあ、最終的には克服できましたが。高頻度文字としては異例の間違えやすさでした。

●拗音の構成は改善の余地あり
 「に」が[A]に配置されていますが、これだと「ょ」([Z])と同指になってしまいます。「にょ」というのはそれほど頻度の高い拗音ではありませんが、拗音で小指の同指異鍵が発生するのはもったいないように思います。
 また、「ち」が[L][F]になっていますが、これだと結局「ち」を含む拗音が3打鍵になってしまいますし、頻出拗音である「ちゅ」が[F]→[C]というやや打ちにくい運指になってしまいます。(長い中指がかえって邪魔になるパターン)

 星配列では、拗音を清音に近いリズムで打てるようにと「ゃ」「ゅ」「ょ」を単打側(アンシフト)に配置していますが、小書きのかなとイ段の清音との組み合わせはまだ改善の余地があると思いました。

●シフト側の配置について
 星配列で「ゆ」が[D][I]になっています。「ゆ」は出現頻度60位前後、清音の中では「ぬ」に次ぐ頻度の低い文字。その低頻度文字である「ゆ」が私のキーの打ちやすさの感覚では共に「◎」になっているキーの組み合わせで打つというのは、私の感覚ではちょっと優遇しすぎです。

 逆に、星配列では「こ」が[L][A]という配置になっています。「こ」は出現頻度で20位より良いくらいの高頻度文字。この文字がシフト側というのがまず「あれっ?」と思いましたし、シフト側の中でも薬指と小指の組み合わせというあまり良くない(と私は思う)位置です。
 また、濁音の出現頻度トップで頻度的には単打側でもおかしくない「が」が、[D][;]という、これも小指絡みのシフト側になっています。

 星配列では、「各キーの押しやすさ(05/07/28)」で小指ホームは2、中指上段は1と評価されていて、実際単打側ではそのような配置になっていますが、シフト側では逆に小指ホームの方が優先されている気がします
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by koutarou_13 | 2006-08-15 22:29 | ●その他の日本語入力配列の話 | Trackback | Comments(0)
下駄配列も「です」で悩んだことがありました
 『雑記/えもじならべあそび』「新JIS/月では「て゛す・ます・て゛ある」は打ちづらい?。」『とりあえず月配列とかのブログ』「月配列の「です」「ます」問題はU9版では解決済み!(ホントか?w」を読んで、下駄配列を作っていたときは「です」で随分悩んだなあ、と懐かしく思ったのでその時の話など。
 まあ、私が作っていたのは月配列ではなくて下駄配列ですが、「です」の問題については新JIS配列、月配列とほとんど同じです。

 かえでさんの記事に書かれていた「て」「と」の入れ替えは、下駄配列で実際にやってみたことがありました
 「て」がホーム段にくるのはかなり良い感じでしたが(これは今でもできたら良かったのに、と思うほど)、上段に行ってしまった「と」に深刻な同手/同指段越が生じてしまってダメでした。「た」との入れ替えも試していますが、原因はっきりしないものの、「た」上段というのもしっくりこない。
 結局、「と」([F])、「た」([G])、「て」([R])をどうにも動かすことができず、「もうこのままでいいや」と諦めてしまいました。
(その後、「を」を移動した反射で「す」が右手に移動してしまい、思わぬ形で解消してしまいました)。

 このとき、「す」の方を動かすという考えは浮かびませんでした
 私の場合、打ちやすいキーを多く使う方が優先で、運指を良くするのはそれに反しない範囲でと考えていました。「す」のような単打側に置くギリギリの順位の順位のかなだったら、[Z]というのは適当だと思っていました(「各キーの打ちやすさ」で△を付けたキーに置きたい)。
 優先順を書くと、「動作数減>打鍵数減>打ちやすいキーを多く使う>運指を良くする」という感じです。もちろん例外はあります(動作数=同時押しを1と数える、打鍵数=同時押しを2と数える、という意味)。

 新JIS配列などの「です」について。要するに「で」が乗っているキーが[R]で、「す」が乗っているキーが[Z]なので、同手段越になるというのが問題なわけです。
 しかし、[R][Z]という運指は、私が「もうこのままでいいや」と思ってたように、それほど打ちにくいとは思いません。[R]と[Z]なら離れている指の同手段越なので十分素早く押せる範囲。
 まして、新JIS配列、月配列2-263では、濁点が後付けですので、[R]と[Z]の間にワンクッション挟まります([R][L][Z])。[R]と[Z]が連続する場合でさえそれほど打ちにくくはないのなら、新JIS配列、月配列2-263の場合ならますます問題ないんじゃないか、と思います。
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by koutarou_13 | 2006-04-08 23:56 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(4)
私は親指シフトでどれくらいの速度で打っていたのか
 それはそうと、昔NICOLAを使っていた時って、どれくらいの速度で打っていたんだろう? と気になった。そして昔のパソコンを見たら、『親指シフト練習』の記録が残ってました。
e0002687_23512100.gif

 初級編1はホーム段のみの単語打ち、初級編2は指ごとの単語打ち、中級編は[変換][無変換]が無いとできないのでまったくやってません。上級編は文章の入力(IME変換込み)です。

 あれっ!? 上級編クリアしてない問題があったのか。全部クリアしたような気がしていたのだけど、気のせいだったか○| ̄|_
 ただ、この時は純粋にNICLAの配列を覚えるためだけにやっていて、ある程度打てるようになってからはあまりまじめにやっていなかったのは確かです。

 これを『タイプウェル国語K』に換算すると、シフトどうカウントするのかよく分からないけど、140打鍵/分だとすると、EかFといったところかな? なんだ、大したこと無いな。

 他に私が使っていた配列(JISかな、月配列2-263、月配列U8版。詳しくはkouyの日本語入力変遷記を見てね)でどれくらいの速度で打っていたかも気になるのだけど、残念ながら記録が残ってません。
 そもそもタイピングソフトを始めたきっかけが、『姫踊子草』でしたからね(下駄配列を実装するために導入)。『姫踊子草』に「かなタイプ対応機能」というのがあって、せっかくある機能だから使ってみるかと『タイプウェル』始めたのがきっかけ。それ以前はタイピング練習ソフトなんて意味がない、実践あるのみと思ってました。

 私の感覚の記憶では、月配列2-263はNICOLAより早く打てていたと思う。月配列U8版は、この時はすでに下駄配列(という名前はまだ無かったけど)の構想があったので、そこまで習熟はしませんでした。
 JISかな時代は長かったので、月配列2-263よりも早く打てました。でも下駄配列で『タイプウェル国語K』でGenius出すときの速度を考えれば今の下駄配列の方が確実に速い。それとも、それはJISかな時代はタイピングソフトをやっていなかったからであって、やっていればJISかなでもGenius出せたんでしょうか? この辺は自分の感覚としても分からないです。
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by koutarou_13 | 2006-03-01 23:37 | ●タイプウェルに首っ丈 | Trackback | Comments(0)
「伝統配置」とは?
 「失敗配列案」の記事で、割と唐突に「伝統配置」という言葉が出てきました。これの意味は「新JIS、月配列2-263式、月配列U8版、月配列3-285改などと同じ配置」ということです(特に前者2つ)。
 これは私の中では結構大きい意味を持っている事柄です。下駄配列のそもそものコンセプトは「運指のよさは新JIS、月配列をそのまんま利用、同時打鍵化のためやむをえない部分だけ動かす」なので、「伝統配置」である配置はできるだけ動かさないようにと考えています。実際は一つ動かしたら他の配置を守っても意味が無いのかもしれないけど、やっぱり心理的に動かしづらい。

 どれくらい「伝統配置」を守っているのか気になったので、を改めて調べてみました。

下駄配列ver.1.07の配列図と「伝統配置」

 表のホーム段は新JISの「゛」が抜けて「の」を入れた他は新JISと同じ([BS]が入ってるけど)。これはかなり意識していました。
 表面は同じ配置が目立つけれど、裏面は結構ぐちゃぐちゃですな(^_^;) まあ、表と裏で濁点の付くかなをかぶせられない関係で新JIS、月配列2-263式そのまんまというわけにはいかないから仕方ない(?)。

 ver1.06→ver.1.07で「け」が伝統配置に復帰したり(その代わりに「こ」が外れましたが)、「よ」が伝統配置に復帰したりという先祖返りパターンもあります。「よ」の復帰は今調べてはじめて気がついた(^_^;)) 打ちやすい配置を追及していくとこうなるのでしょうか。
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by koutarou_13 | 2005-08-28 23:05 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(0)
月スレの過去ログを読んだり
 下駄配列をver.1.04からさらにいじっていたのです。で、こんな感じになった。

ぱこけてー ぽんりつぺヴ■
はかしとた くういのきBS■
 すせになあ っるそをれ■

☆シフト
ぁやねらぃ ぅむみへぇ■■
めよもわち まお■■ゆ■■
 ぉ■ほさぬ ひふゃゅょ■

★シフト
゛ごげで■ ■ぷえべ゜■■
ばがじどだ ぐろ■■ぎ■■
 ずぜぼざづ びぶぞぴぢ■

 新JIS回帰をさらに強めた感じ。「あ」「れ」あたりが新JISと同じ配置になっている。
 が、この配置はかなりイマイチでした。なんと言っても「さ」が裏に回ってしまうのが痛い。頻度的には裏でも悪くないのかも知れないけど、そんな苦労をして代わりにホーム段に来るのが「ち」と「わ」ではねえ。
 こうなってしまう要因は、「な」の左手人差し指下段を動かすことができなかったから。月配列で「な」が左手人差し指下段にきているというのは、月配列の打ちやすさを支えている柱の一つだと思う(新JISでは右手ホーム段小指の外側)。
 新JISと月配列2-263を見比べると、「な」を[:]から[V]に移動させて、「さ」を一つ外に押し出して([V]→[B])、「あ」を裏に落とした([B]→★[F])ように見える。しかし、2ちゃんねるの新JIS・月スレの過去ログを読むと、むしろ先に「あ」を裏に落として「な」を好位置に持ってくるという動きがあって(2-20)、その後で「な」と「さ」の使用頻度の差から入れ替える(2-42)という流れのようだ。へえー。

 ついでに過去ログを全部読んでみました。まさに月配列が生まれる瞬間が刻まれているわけですね。月配列を作った先人の苦労が分かって興味深い。
 中指同時打鍵という案も、新JIS+中指シフトの配列案がでてすぐ後(1-523)あたりで一回で出ますね(もちろん、このころはまだ月という名前はない)。

 あと、ちょっと目を引いたのがミラー現象(1-604)というものがあること。
 実は、下駄配列を覚えるときに最後まで打ち間違いが残ったのが(変更してすぐの場所は別にして)「あ」([FK])と「お」([DJ])なんですよ。この二つをどうしても混同してしまう。「あ」が[F]の裏というイメージで打鍵することができない。他の場所なら「表なら単打、裏なら反対の手の中指と同時」というイメージで打てるのに。結局この二つだけは表裏というイメージは諦め、「あ」は右寄り、「お」は左寄りというイメージで打ってます。
 で、なんでこんな打ちやすくて頻度も多いところで混同するんだろうと不思議に思ってたのだけど、、そんなに珍しいことではないんですね! 「ミラー現象」って名前があるくらいだもの。なんでここだけこの現象が起こるのかはまだ謎ですが。
 だからどうすると言うことではないですが……。

 一番印象に残った書き込みが、これ
904 名前:jisx6004.tripod.co.jp :03/06/01 22:58
そしてまた配列いじりのトリコが一人・・・

 はーい。ここにまた一人(^_^;



 冒頭に書いた配列案について書き残したことがあるのでもう少し。
 「せ」が左手([X])なのはかなりいい感じなので、これは今後も踏襲すると思う。
 「へ」が[☆O]、「ほ」が[☆C]なのもいい感じだが、これは他との兼ね合い。
 「ぢ」「づ」を清音の位置から分離しているが、これはうまく使えるなら継続する可能性有り。使用頻度が非常に低いのでできれば僻地に回したいし、「じ」「ず」と発音がかぶっている字ということでイメージ的にも覚えやすいのでは。
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by koutarou_13 | 2005-08-01 01:28 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback | Comments(2)
下駄配列の出発点
下駄配列変遷記
ver0.00:出発点-月配列U8版の親指シフト化

単打
ゃこしてょ つんいかー■「
はゅりとた くうのもきち」
 すをになさ っる、。へ・

同手シフト
ぁゃねらめ ぬむみえぇ■■
ぃよけあれ まおほそぉ:■
 ぅやせゆ■ ひわふろ/_

クロスシフト
!ごじで■ づぴぽが?■■
ばぱげどだ ぐヴぼぞぎぢ■
 ず■ぜ■ざ びぷぶぺべ■

 下駄配列作成は、4シフトの「月配列U8版」、さらに単打のホーム中指、ホーム薬指が埋まっていて考えやすい「月配列U8版の親指シフト化」を出発点とした。最初から作り出すのは大変だし、いいものができる可能性も低いので、そのまま使える部分はそのまま使うことにする。

 他の配列を出発点にするのも考えたけど……。

1.「新JIS」や「月配列2-263式」は、濁点が付くかなが左手に集まっている(しかも、同じキーに濁点がつくかなが重なっている部分もある)。同時打鍵にするからには濁音も同時打鍵で打てるようにしたいので、これはちょっとまずい。
2.「NICOLA」はシフト率が高すぎる。シフトはできるだけ少なくしたいので、これもまずい。
3.「飛鳥」は、連続シフト(押しっぱなしシフト)を前提としている。連続シフトはとりあえず使わないつもりだし、たとえ中指連続シフトにするとしても、飛鳥で同手シフト→クロスシフトで頻出する連なりをどうするかが大問題になる。

 と、中指同時打鍵の出発点にするにはそれぞれに難点がある。月配列U8版は4シフトで、濁音の付くかなが左右に分散されているので、一番同時打鍵に合っていると思った。
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by koutarou_13 | 2005-06-25 23:47 | ●下駄配列で万事快調 | Trackback(1) | Comments(0)
『姫踊子草』の投入
日本語入力変遷記7
2005年春~:『姫踊子草』の投入
――中指同時打鍵の実現、そして独自配列へ

 月配列に復帰する前後で考えていたことが、もう一つあった。それは、なぜ月配列がプリフィックスシフトを採用しているのかなぜ同時打鍵ではないのかという疑問である。
 親指シフトの魅力は、単純に言えば、濁音を含めたすべてのかなを「一打鍵」で打てることだと思う。「一打鍵」と言うのは語弊があることは承知しているが、やっぱり二打鍵よりは早く打てると思ってしまう。同時打鍵という打鍵方法自体を疑問視する見方もあるようだが、私がNICOLAを使った印象では、一部に苦しい指使いが存在するものの、全体としては同時打鍵はむしろ快適だと感じていた。中指シフトで同時打鍵にするならシフトはすべてクロスシフトになるので、苦しい指使いは無いと思う。
 机上の結論としては、少なくとも私にとって、月配列で同時打鍵シフトを使わない理由はない、と言うことになる。
 月配列を中指同時打鍵で使ってみたい。この思いは今回月配列に復帰する当初からあった(*1)。

 しかし、中指同時打鍵を実現する方法は限られていた。フリーソフトでの実現は難しく、シェアウェアの『姫踊子草』でないと実現できなさそうだった(*2))。
 シェアウェアなので、すぐに試すというわけにはいかない。試用期間は約三週間。この三週間で二つの事を確認しなければならない。一つは、『姫踊子草』が期待通りの挙動をするかどうか。もう一つは、中指同時打鍵が期待通りの打鍵感を持つかどうか。配列を覚えるのにひーこら言っている段階で三週間が過ぎてしまうという事態は避けたい。
 まずは『菱』を使って月配列U8版の配列を覚え、ある程度自信がついた段階で『姫踊子草』を試用するという手順を踏むことにした。

 果たして、結果は期待通りのものだった。中指同時打鍵は十分機能する親指シフトで感じたのと同じ快適さを親指を使わずに実現できたようなものだ。『姫踊子草』の挙動も問題なく、配列のカスタマイズの仕方も易しい。
 結局、三週間どころか、三日でシェア代金を払うことを決めたのだった。

 同時打鍵シフトにすると、もともとシフトに割り当てていたかなをどうするか、という問題がある。月配列U8版では☆([D],[K])と★([S],[L])で8種類のかなを打っていたのだが、同時打鍵になると[右☆左☆]、[右☆左★]、[右★左☆]、[右★左★]の四種類しか打てない。
 しかし、解決策は簡単だった。☆★は同時押しをしたときだけシフトとして機能するようにし、単打で押したときは普通にかなを打てるようにすれば良い。こうすれば単打で4種類のかなを打てるので数は元に戻る。同時打鍵シフトを他の目的と共用するというのはやや問題があるのだが、親指シフトの[スペース]兼用と比べればそれほどの問題ではないだろう。メリットの方が大きいと判断。

 そう、これはメリットが大きいのだ。なんといっても、単打で打てるかなが、2-263式と比べても二つ、U8版と比べると四つも増えたのである。月配列U8版で4シフトにしたために単打で打てるキーが減ってしまったのは懸案の一つ(『とりあえず月とかのブログ』2005-03-10)になっていたから、これが解消するどころか月配列2-263式よりも良い水準になったというのは、かなり大きいと思う。

 しかし、実際にどのかなを置くのが良いかと考えると、極めて難しい問題であることが分かってきた。
 当初は単純に、月配列U8版の☆シフト側のかなを単打に、★シフト側のかなを☆★シフトに割り振っていた。しかしこれではもともとシフト側に回るようなかなが、[S],[D],[K],[L]の単打という絶好の位置に置かれることになり、ものすごく無駄なことをしているような気がする。実際、「上下段の行き来が多い気がする」という月配列U8版の欠点は何も解消されていない(ある欠点が直ると、それまで気にしてなかった別の欠点が気になる。人間とは贅沢なものだ)。
 [S],[D],[K],[L]に使用頻度の高いかなを持って来ようとすると、場所が場所だけに大幅な改造とならざるを得ない

 いままでオリジナル配列を考えるのは自信が無いので避けてきたのだが、中指同時打鍵という時点でお手本となる配列が無いのだから、もう仕方がない。
 思いきってオリジナル配列を作ってみることにしたのだが……。

 というわけで、kouyの日本語入力変遷記・第一部はこれで完結なのです。次回からはkouyの日本語入力変遷記・第二部、中指同時打鍵配列編になります。
 これまでは過去の事実を書いてきたのですが、これからは現在進行していること書くことになります(まだ、現在使っている配列に至るまでには少しありますが)。したがって、第二部で変遷記自体が完結するのか、第三部、第四部と続くのかどうかは、まったく私の預かり知らぬところなのであります。

*1  今ではプリフィックスシフトにメリットがあることは分かった(簡単に言えば、同時打鍵だとロールオーバーで打てない。それでも同時打鍵のメリットの方が大きいと思っている)が、当時は『月-中指シフト新JIS配列』で「特にローマ字入力出身者の場合~」と書かれていたので、じゃあJISかな出身の俺はどうなるんだ、と思ってしまった。
 話はずれるが、一番最初にNICOLAに手を出そうか考えていた時に「NICOLAはローマ字に比べて圧倒的に打鍵数が少ない」という話ばかりが目に付き、じゃあJISかなから移行するメリットはなんなんだ、と結構あちこち探し回った。
 JISかなよりQWERTYローマ字の方が使用人口が多いので、ローマ字に対する利点を中心に書くのは当然かもしれない。しかし、使用人口が少ないからこそ、その中でJISかなを使用している人というのは、多少配列に興味がある層である、とは言えないだろうか。
 ある配列にこういう利点があると書く場合は、JISかなに対する利点も書いて欲しい、と思う。


*2 『窓使いの憂鬱』にも挑戦してみたが、残念ながら使い方が良くわからなかった(涙)。今思うといきなり難しいことをやろうとしすぎていた気がする。そのうちもう一度チャレンジしてみたいと思う。今度はもっと単純なことから。


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by koutarou_13 | 2005-06-21 00:51 | ●kouyの日本語入力変遷記 | Trackback(3) | Comments(1)
変遷記6の菱用設定ファイル
 日本語入力変遷記6で書いた月配列の『菱』用設定ファイルを貼り付けてみる。興味がある方はコピペして使ってみて下さい(ただ、[Enter](元[変換])とか、[BackSpace](元[:])とか、このファイルじゃ定義してない設定もありますが……)。
 以前2ちゃんねるの月スレで書かれていた「シフト状態が見える」というのがやってみたら面白かったので、借用させてもらってます。

[description]
title=月配列 (U8版改造)

[0]
q=り
w=こ
e=し
r=て
t=ょ

y=つ
u=ん
i=い
o=か
p=ち
{D11}=esc
{D12}=[

a=は
s=" S3
d=' S1
f=と
g=た

h=く
j=う
k=' S2
l=" S4
{C10}=き
{C11}=:
{C12}=]

z=す
x=ー
c=に
v=な
b=さ

n=っ
m=る
{B08}=の
{B09}=も
{B10}=へ
{B11}=\

1=1
2=2
3=3
4=4
5=5
6=6
7=7
8=8
9=9
0=0
{E11}=-
{E12}=^
{E13}=\

[1]
{Enter}=backspace 、

q=backspace
w=backspace
e=backspace
r=backspace
t=backspace

y=backspace ぬ
u=backspace む
i=backspace み
o=backspace え
p=backspace ぇ
{D11}=backspace ゛
{D12}=backspace {

a=backspace
s=backspace
d=backspace (
f=backspace 「
g=backspace ~

h=backspace ま
j=backspace お
k=backspace ほ
l=backspace そ
{C10}=backspace ぉ
{C11}=backspace *
{C12}=backspace }

z=backspace
x=backspace
c=backspace
v=backspace ;
b=backspace @

n=backspace ひ
m=backspace わ
{B08}=backspace ふ
{B09}=backspace を
{B10}=backspace ろ
{B11}=backspace _

1=backspace !
2=backspace "
3=backspace #
4=backspace $
5=backspace %
6=backspace &
7=backspace '
8=backspace (
9=backspace )
0=backspace ~
{E11}=backspace =
{E12}=backspace ~
{E13}=backspace |

[2]
{Space}=backspace 。

q=backspace ぁ
w=backspace ゃ
e=backspace ね
r=backspace ら
t=backspace め

y=backspace
u=backspace
i=backspace
o=backspace
p=backspace
{D11}=backspace
{D12}=backspace {

a=backspace ぃ
s=backspace よ
d=backspace け
f=backspace あ
g=backspace れ

h=backspace ・
j=backspace 」
k=backspace )
l=backspace
{C10}=backspace
{C11}=backspace *
{C12}=backspace }

z=backspace ぅ
x=backspace や
c=backspace せ
v=backspace ゅ
b=backspace ゆ

n=backspace :
m=backspace \
{B08}=backspace
{B09}=backspace
{B10}=backspace
{B11}=backspace _

1=backspace !
2=backspace "
3=backspace #
4=backspace $
5=backspace %
6=backspace &
7=backspace '
8=backspace (
9=backspace )
0=backspace ~
{E11}=backspace =
{E12}=backspace ~
{E13}=backspace |

[3]
{Enter}=backspace !

q=backspace
w=backspace
e=backspace
r=backspace
t=backspace

y=backspace づ
u=backspace ぴ
i=backspace ぽ
o=backspace が
p=backspace ぢ
{D11}=backspace ゜
{D12}=backspace {

a=backspace
s=backspace
d=backspace (
f=backspace 「
g=backspace ~

h=backspace ぐ
j=backspace ヴ
k=backspace ぼ
l=backspace ぞ
{C10}=backspace ぎ
{C11}=backspace *
{C12}=backspace }

z=backspace
x=backspace
c=backspace
v=backspace ;
b=backspace @

n=backspace び
m=backspace ぷ
{B08}=backspace ぶ
{B09}=backspace ぺ
{B10}=backspace べ
{B11}=backspace _

1=backspace !
2=backspace "
3=backspace #
4=backspace $
5=backspace %
6=backspace &
7=backspace '
8=backspace (
9=backspace )
0=backspace ~
{E11}=backspace =
{E12}=backspace ~
{E13}=backspace |

[4]
{Space}=backspace ?

q=backspace
w=backspace ご
e=backspace じ
r=backspace で
t=backspace

y=backspace
u=backspace
i=backspace
o=backspace
p=backspace
{D11}=backspace
{D12}=backspace {

a=backspace ば
s=backspace ぱ
d=backspace げ
f=backspace ど
g=backspace だ

h=backspace ・
j=backspace 」
k=backspace )
l=backspace
{C10}=backspace
{C11}=backspace *
{C12}=backspace }

z=backspace ず
x=backspace
c=backspace ぜ
v=backspace
b=backspace ざ

n=backspace :
m=backspace \
{B08}=backspace ぶ
{B09}=backspace ぺ
{B10}=backspace べ
{B11}=backspace _

1=backspace !
2=backspace "
3=backspace #
4=backspace $
5=backspace %
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7=backspace '
8=backspace (
9=backspace )
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{e13}=backspace |

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by koutarou_13 | 2005-06-19 19:15 | ●その他の話 | Trackback | Comments(0)
月配列は進化する
日本語入力変遷記6
2005春~:月配列は進化する
――月配列U8版

 こうしてキーマップも大体決まり、日本語入力はもうNICOLAで決まりだな、と思っていたのだが、新しいキーマップに慣れるに従って、かえって新しい問題が発生してしまった。
 [変換]を[Enter]にしたことにより、[右親指]と[Enter]が同じキーになってしまう。これがかなりまずいのだ。
 前に[変換]を[Enter]にして右親指キーと兼用しても問題ないと書いたが、やっぱりミス打ちしたときのダメージが大きすぎる。慣れれば減ると思ったのだがゼロにするのは難しいようだ。
 もうひとつ。『とりあえず月とかのブログ』2005-03-11によると、[スペース](変換)と左親指キーとの兼用でさえ打鍵スピードが上がってくると問題があるらしい。まあ自分がそこまで早く打つことはないだろうと思いつつも、技術が上がったら上がったで新たな問題が生じるというのは、愉快な話ではない。

 普通はここで[変換]を[Enter]にするのを諦めるのだが、私はこの時点で[変換]を[Enter]にする設定に惚れ込んでしまっていたのだった。それこそNICOLA以上に(*1)。
 親指周辺のキーを自由に使いたいとすれば、NICOLAをはじめとする親指シフト配列は諦めるしかない。変わる配列として再び浮上してくるのが、そう、中指シフトの月配列である。

 実は、月配列には一通りの定まった配列はない。前に私が使っていたのは2-263式というもので、これはシンプルでバランスの取れた、一つの決定版とも言える完成度の高い配列ではあるが、それでもすべての面で満足と言うわけではなく、その後も多くの人々が新しい配列案を生み出している。
 その中の一つに月配列U8版というものがある。

 この配列の特徴の一つに、4シフトを採用していることがある。つまり、中指だけでなく、薬指もシフトキーにしてしまい、薬指を濁音専用のシフトにしてしまうという方式である。これで「3打鍵かかる文字がある」という2-263式の難点を完全に解消することができる

 それと、今まで誤解していたことがあった。NICOLAでは濁点が付くかなは必ず単打側にあったので、濁点シフトを使う場合は濁点が付く文字は必ず単打側に配置しなければならないと思い込んでいた。NICOLAではそのせいで使用頻度の高い濁点が付かないかながシフト側に回され、シフト率がかなり高くなるという問題(?)が生じていた。
 しかし、良く考えてみれば、必ずしも濁点が付くかなを単打側に配置する必要はない。単打側とシフト側の両方が濁点が付くかなだと問題だが、片方なら濁点が付く方のかなに濁点を付けるようにすれば済むこと。これを活用すれば、濁点シフトを使う場合でもシフトを押す回数をかなり減らすことができる。
 で、U8版でもこの方式が採用されている。

 濁音もすべて2打鍵以内で出せるというのはかなり魅力的で、これなら結構手になじんでいた親指シフトからでも移行する価値があると思った。
 ただ、U8版にもまったく不満が無いわけではない(半分以上は私の都合だが)。
  1. 小指の外側を使っている。他の配列に比べれば使っていない方だが、使っていることには変わり無い。小指を多用するのが嫌でJISかなをやめたのだから、できるだけ使わないようにしたい。

  2. 記号が少ない。「「」「」」「!」「?」は私は多用するので、もっといい位置に割り当てたい。「;」、「:」、「~」あたりも手軽に入力できるようにしておきたい。

  3. [:]はBackSpaseに置き換えるのがもはや定着してしまったので。ここに文字は置けない。

  4. 右手担当キーを一列右にずらす手は、親指シフトでは無い以上もうやめても良いのだが、なんかもうずらした方が合理的な気がしてきた。なんで右手小指と[Enter]の間が二列も空いてるんだ? 中央列を機能キーに使えるのも魅力的なので、この手は継続して使うことにする。こうなるとますます小指の外側は使えなくなる。

 対応策だが、月配列U8版では、かなで小指の外側を使っているのは「ち」と「ぢ」の2つだけなので([Q],[P]は仕方が無い)、これは何とか置き換える。
 あとは記号。これに同手シフトを使うことにする。同手シフトは異手シフトに比べると押しにくく、使わずに済むならその方が良いのだが、押しやすいところにいくつか記号を割り当てるくらいなら、大して悪くはならないだろう。

 まずかなの配置。
 「ち」「ぢ」は、[P]の「ー」をもう少しいい位置に置きたいと思っていてちょうど[P]の★シフトも空いているので、「ー」を[P]から追い出し「ち」「ぢ」を[P]に置く
 追い出された「ー」は[X]に移動し、「を」を☆シフト側に落とす(「を」は2-263式では☆シフト側だったし)。
 「を」の場所は記号が抜けたことにより空いている右下だが、「ろ」よりは「を」の方が使いそうな気がするので、「を」を[.]に置き「ろ」を一つ外側にずらす([/])。これでかなの配置は完了。

 記号の配置に移る。
 句読点の入力にスペースを使っているのは、やってみるとかなりいい感じだった。そこで[変換]([Enter])も使用し、☆シフトと★シフトで違う文字を打てるようにして、「?」「!」も[スペース]と[変換]で打てるようにする*2)。
 あとは同手シフトに記号を割り振っていくだけ。残った記号の中では「「」「」」が一番使うのでこれに一番押しやすいキーを割り当てる。あとはわりとてきとう。

 完成した配列は以下のとおり。

単打
りこしてょ つんいかちEs■
は★☆とた くう☆★きBS■
 すーになさ っるのもへ■

☆シフト
ぁゃねらめ ぬむみえぇ゛■
ぃよけあれ まおほそぉBS■
 ぅやせゅゆ ひわふをろ■
     。 、

★シフト
■ごじで■ づぴぽがぢ゜■
ばぱげどだ ぐヴぼぞきBS■
 ず■ぜ■ざ びぷぶぺべ■
     ? !

同手シフト
■■■■■ ■■■■■■■
■■(「~ ・」)■■■■
 ■■■;@ :¥■■■■

  1. 同手シフトは、「(」「)」だけは★→☆で打ち、他は☆→対象キーで打つ。

  2. [:]の[BackSpace]は、『KeySwap for XP』で入れ替えている。直接入力時にも[BackSpace]として機能させるため。

  3. [@]の[Esc]は逆に『菱』で設定している。[Esc]を配置したのは主に漢字変換時の「全戻し」のためであり、したがって直接入力時は使わない。直接入力時はむしろ「@」が打ちたい。「全戻し」以外で[Esc]を使いたいときは、素直に左上の[Esc]を押すことにする。

  4. [Q],[P]も使わないようにしたかったのだが、この時点では入れる場所が見つからなかった。

  5. 「,」「.」「/」なども入力できるようにしたかったのだが、なぜか『菱』では違う文字が打たれてしまった(『MS-IME』のせいかも知れない)。
     ●打てない文字  ●打たれてしまう文字
     ,(カンマ)   、(読点)
     .(ピリオド)  。(句点)
     /(スラッシュ) ・(中黒)
     [](大かっこ) 「」(かぎかっこ)
     -(マイナス)  ー(長音記号)

 この配列はかなり満足のいく出来だった。
 しかし、これで終わりではない。

*1 [変換]を[Enter]にするのは、変換操作が快適になる(左親指で変換、右親指で確定)のはもちろんだが、改行が右手親指でできるというのが大きいと思った。文章作成中、特に編集中は改行は非常に良く使う。
 右手の担当キーを右に一つずらしているので普通の[Enter]にも小指が届くのだが、それでも親指Enterの魅力にはかなわない。


*2 かなりあとで気が付くのだのか、これはさすがに親指を使いすぎのようだ。このあと中指同時打鍵に移行するにあたり、親指への文字配置は廃止してしまうことになる。
 Ux版でも、
U8版マイナーチェンジ版ではスペースを使わないでも句読点を入力できるようになり、U9版RCでは完全に廃止されてしまった。* U9版RCでもシフト+スペースで句読点を打てるというのは残してあるそうです(2005/06/23追記)。
『とりあえず月配列とかのブログ』2005-06-21月に関していくつか


配列図
●『菱』用設定ファイル(tsuki_U8'.hh):tsuki_U8'.zip
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by koutarou_13 | 2005-06-19 16:59 | ●kouyの日本語入力変遷記 | Trackback(1) | Comments(2)

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●かな出現頻度調査
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