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朝日新聞、be on Sundayでキーボードの話
 親指シフトが取り上げられたことで一部で話題の、2008/04/27付の朝日新聞、be on Sundayの「日曜ナントカ学」。
 親指シフトのことはもちろん注目ですが、私としては他に気になった部分がありました。
 例えば、キーの配列が「ハの字形」になっているキーボード。腕を自然に前に伸ばした時の角度に合わせたはずだが、検証した結果、角度はそれほど重要でないとわかった。
 むしろ大切だったのは、手首の上下の角度だった。
 「古いキーボードは、タイプライターに似せて手前ほど低くなるように設計されていて、手首が反った形になる。そうすると、手首の腱や血管が圧迫されて疲れるのです」。確かに、改良された最新のキーボードはどんどんフラットになっている。ヘッジ教授は、手首が自然に下がる角度になるキーボードを置く板を使うことを勧めている。
 実は、私もキーボードの手前側に厚さ5mmのボードを入れて高さを調節しています。そして、それを始めたのが東プレのRealforce 108UHを使い始めた後なのです。

 RealForceは手前側が低く、奥が高い設計になっています。違和感はありましたが、なにせ2万円近くする高級キーボードですし、東プレのサイトを見るとキーの角度についても考えて作られているようなので、「きっとこれがいいんだろう」と思って使い続けていました。しかし、日が経っても違和感がぬぐえない。
 ある日、試しにボードを入れて手前側を少しかさ上げしてみたら、突然すらすら打てるようになりました。そのまま定着したのですが、「こりゃいいや」と思いつつも、「これでいいのかな?」という気持ちもずっとありました。
 だから、キーボードの手前側が低いのは良くないという話は「ああ、やっぱりそうなんだ」と、少しほっとした気持ちです。

 もしかしたら、机と椅子と床の高さなど、きちんとキーボードを使う用に調節すれば話は違うのかもしれません。
 実際は妥協しなければいけない部分が出てくるので、妥協した部分に合わせた最適な設定というのがまた必要になるのかな、と思いました。



 記事と話の順番が前後しますが、ハの字形がそれほど重要でないというのも、私としては納得できる話。ハの字型ってそれほど使いやすくないように思います。
 手首の左右の角度は、内側にはあまり曲がりませんが、外側には比較的大きく曲がります。手首を真っすぐにした状態でホームポジションに指を置いてしまうと、人差し指の内側のキーが押しにくくなってしまう。手首をわずかに外側に曲げた状態でホームポジションを決めた方が、打ちやすいキーが多くなって良いと思います。
 この手首の置き方だと、ハの字形にはなりません。



 記事の本文では触れられていませんが、一面に写真で紹介されている「バーチャルキーボード」が興味深い。光で机にキーボードを描き、指の位置を検知して入力する仕組みだそう。
 「効率が落ち、間違いも起きやすいとわかった」と書いてあるけれど、いかに入力しにくくても、機器の大きさが「キーボード分の大きさ」に縛られなくなるのは大きなメリット。携帯機器ではこれを使うようになるかもね。
 とは言え、これが主流になったらちょっと寂しいな、というRealForceのキータッチに惚れ込んでいる奴の感想です。
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by koutarou_13 | 2008-04-29 22:52 | ●その他の日本語入力配列の話 | Trackback(1) | Comments(13)
東プレRealforce 108UHにコルクテープを貼る
 前回の続きです。

 「東プレ Realforce 108UH」を使っていると親指担当キーの角が親指に当たるのが気になります。親指担当キーの角度が、手前側が高くなるようになっているので、ちょうど角が当たるのです。
 これは手首を浮かしてタイピングする場合を想定してこうなっているのでしょうが、私はタイピングするときは手首を置いているので、そのまま使っているとちょっと気になります。
 [無変換][スペース][変換]は(よくあるキーボードと同じように)表面がややふくらんでいるのですが、それでもちょうど角に当たります。

 Uジローさんのところで親指担当キーのキートップを上下逆にするという手を知ったのでやってみました。これはぴったりです。親指担当キーがちょうどいい角度で親指を受けてくれます。
 しかし私の場合、親指担当キーは[無変換][スペース][変換]の3キーだけでなく、[ひらがな]も親指担当キーです([無変換]を[←]、[ひらがな]を[→]にしている)。
 [ひらがな]のキートップは表面がくぼんだ形なので、これを上下逆にするのはさすがに押しにくくなります。[ひらがな]だけ元のままにしておくのは、[無変換]との打鍵感が違いすぎるのでダメ。

 というわけで、キートップの向きは元に戻して今まで通りコルクテープを貼ることにしました。コルクテープは少し弾力があるので、角が当たっても痛くありません。
 コルクテープを貼る枚数は、今までは厚さ1mmのコルクテープを2枚重ねて貼っていたのですが、これだと少し高すぎる感じがしました。考えてみればこれは当然。Realforce 108UH手前側が高くなっていて、それだからこそ「角が当たる」のだから。
 よって1枚に減らします([ひらがな]には2枚)。これでちょうどいい感じになりました。

 ついでに、[Alt]にもコルクテープを貼ることにします。[Alt]+[Tab]で[Alt]を親指で押すときに角が当たるのが気になるので。[Num0]にも貼っています。

 最後の仕上げにシール貼り。キートップの入れ替えができないキー([BackSpace]など)にキー名などを書いたシールを貼っていきます。
 さらに、キートップの手前側に記号シフトで入力できる記号、ファンクションキーにはメディアプレイヤーソフトの統一操作を書いたシールを貼ります。

 さあ、これでやっと使える状態になりました。(^_^;)



 Realforceを使っていて私が感じたのが「キーの押し下げに失敗しない」ということです。
 今まで使っていたキーボードだと、キーを押す力が少し弱かったとか、キーを押す方向が真下から少しずれていたとか、キーを押す場所が中央から少しずれていたなどで、頭では押したつもりなのに指は押していなかったということがときどきにありました。Realforceではそれがない。どんな押し方をしてもいつも真下に下がって、まっすぐ返ってきます

 最後に、私が「ああ、そのとおりだなあ」と思ったレビューを2点紹介します。

『猫のキーボードルーム』「キーボード個別面談 東プレ Realforce 89(ND0100)」
「キーにちょっと力を加えるとまるで吸い込まれるようにキーが沈んでいく」

『とりあえず月配列とかのブログ』「東プレ - Realforce 91」
「キーとはある程度強い力で底までぶつけてやらないとイカンものだ、と、キーを必要以上に強い力で叩くことを体が覚えるようになる。Realforce にはこれがない」

 この2つがRealforceの特徴であり、私が使い始めて数日で早くも手放せなさを感じているところです。
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by koutarou_13 | 2007-06-20 00:05 | ●その他の話 | Trackback(1) | Comments(4)
東プレRealforce 108UHと右手一列シフト
 「東プレ Realforce 108UH」、買いました♪

 『ShopU』で買いました。親指シフトキーボードを扱っている店ということで応援したかったので。(私自身は親指シフターじゃないけど)

 いままで東プレRealforceシリーズは、Windowsキーとアプリケーションキーが付いていないタイプか、付いているがテンキーレスのタイプしかありませんでした。
 私はWindowsキーはとてもよく使うしテンキーもあった方がいいと思うので興味を持ちつつも買っていなかったのですが、先日フルキーボードでWindowsキーとアプリケーションキーが付いたタイプが発売されたのでついに購入したというわけです。

 さて、新しいキーボードを買ったら、一番最初にすることは何か? そう、右手一列シフト改造である。
 というわけで、さっそくキートップを引っこ抜きはじめます

 このキーボード、キートップを引き抜くのにかなり力がいります。今回、キートップ引き抜き工具も同時に購入したんですが、これ買っておいて良かった。マイナスドライバーだと真上に引っ張ることができないので苦労しそうでした。
 あと、リンク先の写真ではキーの左右で挟んでいるけれど、俺的にはキーの上下で挟んだ方が引き抜きやすい感じがします。

 右手一列シフトのキートップの入れ替えで心配していたのが、[J]が入れ替え可能かどうか。文字キーのキートップのうち、[J]と[F](ホームポジションの突起があるキー)だけはめ込み口の形状が他の文字キーと異なっていて、入れ替えができないキーボードがある(多い?)のです。
 おそるおそる抜いてみると……[J]も他の文字キーと同じ形状でした。入れ替え可能! やったね♪ 嬉々として入れ替え作業を続けます。

 ところで、Realforce 108UHはキーの荷重が全キー45gとなっています。他のRealforceシリーズで現在販売されているものはほとんど変荷重なのでなぜ全キー45gでの発売なのか不思議なのですが、これは私としてはありがたかったですね。右手一列シフトさせると、右手で打つキーの担当指が通常と違ってくるわけだから。
 ちょうど欲しいタイプのキーボードが全キー45gで発売されてラッキーでした。

 キートップの入れ替えについて。
 段ごとにキートップの形状が異なるので、、同じ段の文字キーサイズなら入れ替えできますが、違う段のキーは入れ替えできません(正確には、やってできないことはないけれど、キーボードがでこぼこになる)。だから、[BackSpace]と[:]とか、[_]と[Delete]、[App]と[Insert]あたりは入れ替え不可。
 あと、[Esc]と[半角/全角]は入れ替えできます。

 右手一列シフトにするにあたって、解決しなければならない問題がもう一つあります。
 いままでの私のキーカスタマイズでは右手一列シフトにより押し出された右端列の4つの文字キー([\],[[],[]],[_])は[右Alt][右Win][App][右Ctrl]をつぶして割り当てていました。しかし、Realforce 108UHには[右Win]がないのでキーが1つ足りません。これをどうするか。

 私、右端列の下段のキーの単打って使いません。キートップにはバックスラッシュがプリントされているけれど、実際に入力されるのは「\」。これなら最上段で入力できる。一方[Shift]+[右端列下段]で入力される「_」は大好きでよく使います。
 [0]のShift側って、何も入力されないですよね。昔は「~」がプリントされているキーボードが多かったけれど、押しても何も入力されない。(最近は何も印刷されていないキーボードが多いです)
 ということは、「_」を[0]のShift側に移動してしまえば、キーが一つ浮くし、失うものは何もないし、すべて丸く収まるじゃないか。
 さっそく『窓使いの憂鬱』でそのように設定。うまく3キーにおさまりました。

 これでRealforce 108UHの右手一列シフト化は無事完成です。思っていたことがすべて実現できて満足。
 しかし、それ以外の部分でまだ気になる部分があるので、もう少し改造(というほど大げさなものではないけど)することにします。この話は次回に。
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by koutarou_13 | 2007-06-17 20:48 | ●その他の話 | Trackback | Comments(0)
待望の「東プレ Realforce 108UH」
『ShopU』「東プレ Realforce 108UH MODEL:SA0100 (新品) 」
今回、新製品として登場する 東プレ RealForce 108UH (型番:SA0100)は、そのWindowsキー・アプリケーションキーを初めて装備した東プレ製フルキーボードとなります。

 キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━ !!!!!

 ついにWindowsキーApplicationキー搭載の東プレRealforceが出るようです。
 以前ちらっと書いたけど、こういうのが出ないかと思っていたんですよ。コメント欄に「出るなら108キーかもねー」なんて書いてたら、本当に108キーが出るとは。
 私としてはWindowsキーはなくてはならないキーなので、これは嬉しい。今までは、買うならWindowsキーが付いているテンキーレスタイプだけど、テンキーはそれはそれで必要だし……、と迷っていたのだけど、これなら問題なし。
 右Windowsキーは無いので右下のキーが一つ少ない。俺的キーカスタマイズには支障が出るけど、まあ何とかなるでしょう。

 Realforceを買うのはもう少し後にする予定だったのだけど、うーむ、これは買うかも。

※後日談:その後買いました。「東プレRealforce 108UHと右手一列シフト」
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by koutarou_13 | 2007-03-19 21:27 | ●その他の話 | Trackback | Comments(0)
Windowsキーを使おう
 みなさんはWindowsキー、使ってますか? 私はよく使っていて、東プレのRealForceなんかも欲しいんだけどWindowsキーが無いのがちょっとなあと思って買ってないくらいなのですが、「Windowsキーって何に使うの?」「いらない」「邪魔だ」と言われることが結構あって、それは悲しいので、私がよく使うWindowsキーの操作の紹介。

※以下、[キーA]+[キーB]というのは、キーAを押し下げたままキーBを押すという意味です。
※[キーA][キーB]というのは、キーAを押し下げて、キーAを離して、キーBを押すという意味です。


[Windowsキー]+[D]
デスクトップの表示

 Windowsキーでいちばんよく使う操作です。デスクトップの表示はマウスでクイック起動のアイコンをクリックしている方も多いと思いますが、この操作を使えばマウスに触らなくてもデスクトップの表示ができます。左手だけでできるのもポイント高い。

[Windowsキー]→[U]→[U]
コンピュータの電源を切る

 毎日使う操作です。キーを3回「ポンポンポン」と押すだけで簡単に電源が切れます。よく、電源を切るショートカットの作り方を紹介している記事があるけれど、それよりこっちの方がずっと手軽。準備なしで使えるし。

[Windowsキー]+[E]
エクスプローラを開く

 これもよく使います。エクスプローラを開くのだけど、単純にマイコンピュータやマイドキュメントにアクセスするのに便利。

 この操作を覚えておけば、デスクトップにマイコンピュータやマイドキュメントのアイコンを置いておく必要はありません。削除した方がデスクトップを広く使えるので良いと思います。削除するには、削除したいアイコンを右クリックして「削除」を選ぶだけでOK。
(再び表示させる場合は、デスクトップの何もないところを右クリック→「プロパティ」→「デスクトップ」タブの下の方の「デスクトップのカスタマイズ」→「デスクトップアイコン」枠のチェックボックスにチェック)

 私はデスクトップには基本的に何も置かないで、デスクトップはファイルの仮置き場としています。(ごみ箱をデスクトップから消すにはレジストリをいじる必要あり。『窓の手』とか使うと楽)

[Windowsキー]+[R]
ファイル名を指定して実行

 見た目は取っつき悪いけれど、意外と便利な使い方。「ファイル名を指定して実行」は入力履歴が保存されるので、簡易ランチャーとして使えます。どのパソコンでもすぐに使えるのがメリット。ランチャーソフトをインストールしたりする必要もありません。
 「ファイル名を指定して実行」で起動すると便利だと思うものをいくつか挙げておきます。

コマンド名:起動するプログラム
notepad:メモ帳
write:ワードパッド
calc:電卓
mspaint:ペイント
wmplayer:Windows Media Player
mplayer2:Windows Media Player 6.4
sndvol32:ボリューム コントロール
clipbrd:クリップブック
msconfig:システム構成ユーティリティ
cmd:コマンド プロンプト

 他にもさまざまなコマンドがあります。『インストラクターのネタ帳』「WindowsXPの117のコマンド」が詳しいです。

[Windowsキー]+[L]
「ようこそ」画面を呼び出す

 ログインユーザーの切り替えが簡単にできるので、複数のユーザーでパソコンを使用している場合は便利。知らないで押すとちょっと焦る。

[Windowsキー]+[B]
タスクトレイにフォーカス

 タスクトレイにフォーカスが移り、タスクトレイアイコンを[Space]、[App]、[Enter]などキーボードで操作できるようになります。タスクトレイの小さいアイコンをクリックするのは大変なので、この操作を使いこなせると快適度がかなり上がります。

[Windowsキー]
フルスクリーンの解除

 最近は、動画やゲームなどでフルスクリーン表示を使う機会が多くなりました。フルスクリーンの方が見やすいし迫力があるので良いのですが、ちょっと他の作業をしたいときに困ります。
 それぞれのソフトでフルスクリーンを解除する方法があるはずなのですが、フルスクリーンになっていると画面上にボタン類が何も見えないので、解除する方法が一見分かりづらいのです。ソフトによって操作方法がまちまちだし、操作に手数がかかるものもあります。

 そんなときはWindowsキー。Windowsキーを押すとスタートメニューが開くので、その反動でフルスクリーンが解除されるソフトが多いのです(できないソフトもあります)。これでデスクトップが表示されれば普通に操作できるので、作業を済ませて、フルスクリーンに戻したい場合はタスクバーのボタンをクリックすればOK。

 これ、人によっては迷惑らしいですね。「Windowsキーに触っただけでフルスクリーンが解除される」と。でも自分はあえて使っています。たったワンキー押すだけで、いろいろなソフトで共通の操作というのがポイント。

(この他にもいろいろなWindowsキーの使い方があります。詳しくは、http://support.microsoft.com/kb/126449/jaあたりを見て下さい。)
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by koutarou_13 | 2006-11-11 23:30 | ●その他の話 | Trackback(1) | Comments(4)

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●文字頻度表
●文字や文字の連なりの出現頻度調査結果
●【ローマ字,仮名,親指】新JIS配列キーボード 165
●かな出現頻度調査
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●100万字日本語かなn-gramデータ
●10万字サンプルにおける 2-gram 頻度。
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