新下駄配列の基本的な方針
それでは新下駄配列の方針を見ていきます。
1.速く、楽に入力できる。
2.ある程度覚えやすい。
3.実装できる。
まず、基本的にどのような配列をめざすのかを確認しておきます。
1については当然です。そのような配列を使いたいから、配列を作成するのです。(次回以降でまた触れます)
2について。習得するのが難しくても良いなら、漢字直接入力のように変換をしないで入力できるようにしたり、ステノワードのように文字単位ではなく語句単位で入力できるようにするという方向も考えられますが、新下駄配列はそういう方向には行きません。
IMEの単語登録などを駆使して打鍵数や変換回数を圧縮するというテクニックもありますが、それを前提とした配列ともしません。
場合によってキーを押す指を変えるなどで(「最適化」)効率を良くすることもできますが、それを前提とした配列ともしません。
新下駄配列は、ある程度の練習で覚えられ、いったん覚えたらあとは特に意識しなくても使える配列にします。配列自体もできるだけシンプルに、覚えやすいようにまとめます。
3について。理想配列の概念や理論を作るのが目的ではなく、実際に使う配列を作るのが目的です。完成したらすぐ実際に使用できる配列を作ります。具体的には、『姫踊子草』で実装できることを条件とします。
■新下駄配列作成記 目次

