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シフトキーをどこにするか

新下駄配列作成記14

■新下駄配列の骨格
 シフトキーをどこにするか

 まず、シフトキーをいくつ配置するかを決めます。
 配置する文字の個数は、以下の通りです。(詳しくは「配置する文字」を参照)

【清音など】48個
【濁音、半濁音】26個
【句読点】2個
【拗音文字】9個
【拗音】33個
【外来音】12個
【記号】14個

 このうち、拗音は覚えやすさなどを考慮して拗音専用のシフトキーを設けて規則的に配置します。また、記号の一部と拗音文字は出現率が非常に低いので、最上段に配置することにします。記号の一部は、前回書いた通り同手同時押しにも配置します(比較的出現率の高いもの)。
 すると、特別な配置場所が与えられていない文字の数は、48+26+2+12=88個となります。上中下段の3段で使えるキーの数は31キー。一つシフトを設置することで増える配置できる文字数は、最大15~16個です。
 したがって、シフトの数は3つでは不十分で、4つ必要になります。

 次に、シフトを配置する場所を考えます。シフトにしたキーは使用率が高くなるので、押しやすい場所であることが絶対条件です。
 シフトを配置する場所には、大きく分けて2つの方式が考えられます。一つは左右の手に分散して配置する方式。もう一つは片方の手に集中して配置する方式です(例えば[J][K][L][;]をシフトにするなど)。
 しかし、片方の手に集中して配置する方式だと、シフトを打鍵する際に組み合わせて押すキーは、反対側の手のキーに分散されることになります。すると、その手の側のキーの上下段の使用率が高くなり、同指段越などの押しにくいキーの連接が出現する可能性も高くなります。
 よって、シフトは左右に分散して配置することにします。

 最後に、シフトを設置するキーを決めます。
 シフトを配置するキーは、各指の使用率のバランスを取るため、担当キー数の多い人差し指は避けます。
 他に押しやすいキーとしては、中指の中段、薬指の中段、中指の上段の3キーが考えられます。この中では中指の中段はもっとも押しやすいので、ここにシフトを配置することは決定です。残る1つを薬指の中段に配置するか、中指の上段配置するかの選択があります。
 中指上段と薬指中段の比較なら薬指中段の方が押しやすいと思います。また、シフトを中指だけにしてしまうとシフト同士のアルペジオを活用できなくなってしまいます。
 よって、シフトは左右の中指と薬指の中段とします。具体的には、[S][D][K][L]の4キーとします。

※過去の関連記事
「下駄配列で手を付けなかったこと:その1」

■新下駄配列作成記 目次
by koutarou_13 | 2011-02-21 22:38 | ●新下駄配列作成記

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