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キー文字「す」

新下駄配列作成記22

■新下駄配列の作成

 1.単打側
  キー文字「す」

【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□□は、□ □□こ□□□
□とかんB くういしな
□□□B□ てた□。□

 出現率中位の文字の中で、「す」はひときわ特徴のある文字です。

 「す」に連なる文字は非常に偏っています。「す」に連なる回数が多い文字は、以下の通りです。

す・。 4239
す・る 4145
す・ま 3908
す・で 3756

 この4文字との連なりで、「す」全体の約4割を占めています。しかも、4文字とも出現率トップクラスとはいえない文字です(「。」は17位。「る」は16位。「ま」は23位。「で」は19位)。出現率上位3文字である「い」「う」「ん」絡み以外で、連なり数の4000前後の文字が4つもある文字は、ほかにはありません。
 「す」とそれに関連する文字をうまく単打側に配置することが、総打数が少なく、しかも入力しやすい配列を実現する重要なポイントになります。

 「す」の配置は、まず「。」([.])との連なりを考慮する必要があります。右手上段には置くのは無理です。したがって配置できる場所は、左手か、右手なら[,]ということになります。

 「す」を[,]に配置できるかどうかを考えます。
 「です」はもっとも重視すべき連なりの一つです。しかし、「す」を[,]に配置すると、「で」の適当な配置場所がありません。「で」は「、」との連なりが多い文字です(1910)。「、」は[R]に配置されているので、「で」は左手下段には配置できません。それ以外に左手に適当な場所はなく、右手に[,]と連なりの良い空き場所もありません。出現率19位ですので、シフト側に回したくもありません。
 よって、「す」は左手に配置します。配置場所は、「する」があるので人差し指には置けません。したがって、配置場所は[Z][X][C]のどれかになります。

 「す」を左手下段エリアに配置することが決まったので、「す」の関連文字の場所を決めることができます。

 「る」は[G][V]のどちらかに配置することになっています。「る」は「す」との連なりが非常に多い文字です。左手下段エリア([Z][X][C])から[G]への連接と[V]への連接の押しやすさをを比較すると、明らかに[V]の方が上です。
 よって「る」は[V]に配置します。同時に、「っ」の配置場所も[G]に決まります。

 「で」は、先ほども書いたとおり、左手下段にはすでに配置しにくくなっています。かといってシフト側には回したくない文字です。ほかに単打で配置できる場所は、[,]しか残っていません。[,]に配置すると「です。」の「で」と「。」が1文字おきのアルペジオになるのも良い点です([,]→[.])。
 [,]に配置すると「い」との同指異鍵がやや多くなりますが、「い」はどの文字とも多く連なるので、同指異鍵が多くなるのはある程度仕方のないところです。「でしょ」が同指段越、「これで」が1文字おきの同指段越もやや気になるところではありますが、総打数を少なくすることを優先します。
 よって、「で」は[,]に配置します。

 「ま」は、「す」との連なりが強い文字の一つです。また「ま・い」(3189)「ま・し」(3695)との連なりも多くなっています。「い」「し」いずれも右手に配置されていて、両者とアルペジオにするのは無理なので、「ま」は左手に配置するべきです。左手の中で、左手下段に置く「す」と連接がよいキーとなると、左手下段しかありません。よって、「ま」は「す」を配置しなかった[Z][X][C]のいずれかに配置します。

【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□□は、□ □□こ□□□
□とかんっ くういしな
CCCる□ てたで。□

※Cすま

■新下駄配列作成記 目次
by koutarou_13 | 2011-03-22 23:22 | ●新下駄配列作成記

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