長音符を単打側へ
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□には、□ □□こが□□
のとかんっ くういしな
すまきるつ てたで。□
長音符(「ー」)は、文章ごとの出現率の偏りが激しい文字です。
長音符が出現する単語は、ほとんどがカタカナ語です。長音符の出現率はその文章でカタカナ語がどれくらい使われているかに大きく左右されます。カタカナ語が多い文章では出現率30位以内に入ってくることもあります。一方、出てこない文章では出現率50位以下、ゼロということさえあります。
出現率が高い可能性があるので、シフト側の押しにくいところには配置したくないところです。しかし、出現率が低い可能性もあるので、あまり良い位置に置くのは無駄が生じる可能性が高くなります。
したがって、長音符の配置場所は、単打側の極端に入力しにくくないところか、シフト側で一番押しやすいところからはやや外れたところ、となります。
残る単打側のキーで、長音符を配置しても良い押しやすさのキーは[T]と[Q]があります。しかし[T]に「ー」を配置すると「る」と同指段越になります。「ー・る」は長音符の連接の中では最も多い連なりですので、あまり「ー」の配置場所に向いているとはいえません。
[Q]は押しやすさは単打の中では良くない方ですが、極端に入力しにくいというほどではありません。小指は配置する文字が少ないので、自動的に同指異鍵などを少なくできるのも良いところです。
よって、「ー」は[Q]に配置することにします。
以上で単打側の配置はほぼ決まりました。まだ残っているキーは単打側とはいえ押しにくいキーですので、シフト側の好所の配置を決めてから、戻って考えることにします。
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
ーには、□ □□こが□□
のとかんっ くういしな
すまきるつ てたで。□
■新下駄配列作成記 目次

