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星配列の感想いろいろ

kouyの配列放浪記15:星配列5

 星配列を使っていたときに思ったことをいくつか書いてみます。

●「た」が打ちにくい。
 しかし慣れとともに解消……。
 そう言えば、下駄配列作成中に「た」を上段に持ってきたことがありました。なぜかしっくり来なかったのでやめたのだけど、あのまま続けてれば良かったかもね。

●「て」と「た」が離れているのはどうか。
 新JIS配列では「て」が[R]、と「た」が[G]になっていて、それを元にした月配列2-263式月配列U8版下駄配列でも同様の配置になっています。これだと「てた」が同指異鍵になるで、ちょっと気になるところでした。
 星配列では「て」が[V]、「た」が[R]なので、新JIS配列よりも厳しい配置になっています。これは何か方法があれば回避したい気がします。
 しかし、連なり頻度の表を見ると「てた」はそれほど上位には出てきません。実際はもっと使っているような気がするのですが……。

●小指上段キー[P][@][Q]と人差し指伸ばし[Y]の使用頻度について
 私の感覚ではこれらの4キーは特に嫌っているので、これらのキーにそこそこの頻度の文字が配置されてどう感じるかというのは、気になるところでした。

 「き」が[P]なのはやはり厳しい。「き」ってどの出現頻度順位で見ても確実に20位以内に入ってくる高頻度文字ですよね。「各キーの押しやすさ(05/07/28)」を見ると[P]は3と評価されているので、星配列としてはこの程度は当然なんだろうけど、私にゃ無理です。

 「ぃ」([@])は良かったカタカナ語の拗音の打鍵数が減るメリットが大きい。「き」で[P]を多用しているにもかかわらずこう思うのだから、使用率を加減すれば[@]も使っていいキーかもしれない。

 「ー」([Q])も意外と悪くなかった。長音記号はカタカナ語では頻出とはいえ、かな全体で見れば大して頻出ではないし、「左手の方が打ちやすい?」の法則で[P]より[Q]の方が打ちやすい。このくらいの使用頻度ならいいかな。

 「わ」([Y])は清音の中ではそれほど頻度の高い文字ではありませんが、これでも使いすぎる感じがします。[Y]って距離的には小指上段よりも遠いから、小指上段以上に厳しいキーかもしれません。

●「う」と「ん」、「っ」と「く」を混同する。
 「う」と「ん」、「っ」と「く」の混同による打ち間違えからなかなか抜け出せないのです。

 「う」と「ん」は星配列では[U]と[J]ですが、下駄配列では[J]と[U]と逆の配置になっています。
 「っ」と「く」も星配列では[H]と[N]、下駄配列では[N]と[H]と、逆の配置になっています。
 しかもこれは、月配列2-263式から始まって、月配列U8版でも同じ配置で(私はほとんどやってないけど、新JIS配列でも同じ)、下駄配列作成中も一回も変更しなかった配置ですからね。なかなかクセが抜けない。

 私が思うに、混同しやすい原因は、単に今まで使っていた配列の配置と近いというだけでなく、今まで使っていた配置の逆になっているというのが大きいのではないでしょうか。その証拠、と言うわけではありませんが、飛鳥配列をやったときは「ん」([J])の位置を下駄配列などと混同することはありませんでした。
 まあ、最終的には克服できましたが。高頻度文字としては異例の間違えやすさでした。

●拗音の構成は改善の余地あり
 「に」が[A]に配置されていますが、これだと「ょ」([Z])と同指になってしまいます。「にょ」というのはそれほど頻度の高い拗音ではありませんが、拗音で小指の同指異鍵が発生するのはもったいないように思います。
 また、「ち」が[L][F]になっていますが、これだと結局「ち」を含む拗音が3打鍵になってしまいますし、頻出拗音である「ちゅ」が[F]→[C]というやや打ちにくい運指になってしまいます。(長い中指がかえって邪魔になるパターン)

 星配列では、拗音を清音に近いリズムで打てるようにと「ゃ」「ゅ」「ょ」を単打側(アンシフト)に配置していますが、小書きのかなとイ段の清音との組み合わせはまだ改善の余地があると思いました。

●シフト側の配置について
 星配列で「ゆ」が[D][I]になっています。「ゆ」は出現頻度60位前後、清音の中では「ぬ」に次ぐ頻度の低い文字。その低頻度文字である「ゆ」が私のキーの打ちやすさの感覚では共に「◎」になっているキーの組み合わせで打つというのは、私の感覚ではちょっと優遇しすぎです。

 逆に、星配列では「こ」が[L][A]という配置になっています。「こ」は出現頻度で20位より良いくらいの高頻度文字。この文字がシフト側というのがまず「あれっ?」と思いましたし、シフト側の中でも薬指と小指の組み合わせというあまり良くない(と私は思う)位置です。
 また、濁音の出現頻度トップで頻度的には単打側でもおかしくない「が」が、[D][;]という、これも小指絡みのシフト側になっています。

 星配列では、「各キーの押しやすさ(05/07/28)」で小指ホームは2、中指上段は1と評価されていて、実際単打側ではそのような配置になっていますが、シフト側では逆に小指ホームの方が優先されている気がします
by koutarou_13 | 2006-08-15 22:29 | ●その他の日本語入力配列の話

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