タイプウェルの流れる文字って見てますか?
それで、私はいままでは「流れる文字」を見ていました。理由は、ローマ字綴りの表示が近いから。ミスタイプしたときや読み方に迷った場合に、素早くローマ字綴りを確認できる。最初は、途中で「流れる文字」の表示位置が動くときに戸惑うけど、慣れれば大丈夫です。
しかし、ある時ふと思い立って、「流れる文字」は非表示にし、画面上半分を見るようにしてみました。
そしたらこれが打ちやすい! いままでは次に打つかなを追うのに必死だったのに、画面上半分を見ると次に打つかなが早め早めに頭に入ってくる感じです。どうも、動くものを目で追うというのが、予想以上に神経を使うようです。表示される文字がやや小さいけれど、「文字・画面サイズの設定」を12ポイントにすることで解決。(ちなみに、以前書いた画面の解像度を下げる手は、まだ使っています。タイプウェルの表示を16ポイントにしてもまだ文字が小さい感じがするので)
と言うわけで、これからはこっちを見ることにします。
……が、漢字モードをプレイし始めると問題点が発覚。予想していたことではありますが、漢字の読みに苦戦。
匝嵯……読めません。
羽咋……読めません。
上山「うえやま」? 「かみやま」?
……「うえのやま」か。
行方「なめかた」じゃないの? いや、将棋のプロ棋士に、そういう名前の人がいるもので。
※なお、市名の場合は「ゆくえ」ではありません。正解は「漢字モード地名リスト」を見て下さい。
羽生羽生市の方には悪いけど、将棋ファンの私としては「はぶ」以外には読めません。
果「か…ぶつ」……ってなに?
物
……「くだもの」じゃん_| ̄|○
最近は読めるようになってきたつもりだったんだけど、結構ローマ字綴り見てたんだなあ。タイピングの勉強の前に漢字の勉強が必要だということですね。
『タイプウェル国語R』の現在の成績を貼っておきます。部分的にはXレベルも出るようになってきました。
基本常用語と他に差が付いてしまった。これを見ると、やはり漢字が読めていないのことが分かりますね。やっぱり国語Rは漢字が鬼門だ。
