通常キーの同時打鍵の先駆者-姫踊子草かな配列
この配列の最大の特徴は「1拍で発音されるものは1動作」で打てること。私がさっき発表した独自配列も同じですが、違いは、私の作った配列は清音と拗音の配置になんの関連も無いのに対し、「姫踊子草かな配列」は[清音(濁音、半濁音)]+[拗音シフト]の同時押しという分かりやすい操作で打てること(鈴見咲さんがすでに指摘されている通り)。
そうなった理由は、多分作成目的の違いでしょう。「姫踊子草かな配列」が最初から「1拍1動作」を目的に作られたのに対し、私の配列では拗音は(最初は)オマケでした。まず月配列の中指同時打鍵版という目的があり、同時打鍵であればシフトはどこにいくつ配置しても良いことに気がつき、それなら拗音もばんばん配置できるな、と(今となってはもう拗音シフト抜きには考えられないけど)。
私の方の配列のメリットは、「姫踊子草かな配列」では[拗音を従えうる文字]と[拗音シフト]を逆の手に配置する必要があったのに対し、私の配列ではその制約が無いことでしょう。制約が無いことを生かした配列にしないと何にもなりませんが……。

