人気ブログランキング |

ローマ字入力でもなく、かな入力でもなく

kouy.exblog.jp
ブログトップ

テンキーのシフト側のキーカスタマイズを変更

 いままでテンキーのシフト側に記号を配置するというのをやっていたのだけど、どうもあまり機能しないようなので手直しすることにしました。
 やっぱり記号なんてそれほど使わない。記号も入力できるに越したことはないけれど、数字に比べれば「%」や「\」なんかを入力する機会ははるかに少ない。

 それより何よりよく使うのはカーソルキーだ。数字を入力する時でも、カーソルを移動したいことは多い。普通のカーソルキーがテンキーのすぐ左にあるわけだけど、テンキーを打っているときは、このカーソルキーに手を移動させるだけでも結構な労力だ。
 同じ理由で、[Home][End][PageUp][PageDown]の4編集キーも配置したい。

 [Delete]も押したいことが多い。以前から[BackSpace]を[Num+]に配置していたけれど、[BackSpace]だけでなく[Delete]もあった方が便利。普通の[Delete]もテンキーの左にあるわけだけど、これも実際に押すにはかなり指を伸ばさないと届かない。
 [Tab]も、入力フォームの移動などで割と使う。
 [スペース]もあった方がいいな。

 と言うわけで、記号より機能キーを多く配置することにし、記号は数字と共によく使うものを厳選して配置する事にしました。

■テンキー単打側
┏━┳━┳━┳━┓
┃+ ┃/ ┃* ┃- ┃
┝━┿━┿━╋━┫
│7 │8 │9 ┃BS┃
├─┼─┼─┨ ┃
│4 │5 │6 ┃ ┃
├─┼─┼─╂━┫
│1 │2 │3 ┃En┃
├─┴─┼─┨te┃
│0&Mod2│. ┃r ┃
└―――┴―┸━┛

■テンキーシフト側
┏━┳━┳━┳━┓
┃' ┃( ┃) ┃Tb┃
┝━┿━┿━╋━┫
│Hm│↑│PU┃De┃
├─┼─┼─┨le┃
│←│↓│→┃te┃
├─┼─┼─╂━┫
│Ed│: │PD┃Sp┃
├─┴─┼─┨ac┃
│   │, ┃e ┃
└―――┴―┸━┛

 上が普通にテンキーを押したときの挙動。下が[Num0]を押しながら押したときの挙動です。

※[Num○]はテンキーのキーを表す。[Num1]ならテンキーの1のキーという意味。

 単打側は今までと同じです。
 [Num+]に[BackSpace]を置いたのが最大の特徴。これで数字の入力の修正が格段に楽になる。
 あとは、追い出された[Num+]を[NumLock]に配置。[NumLock]は廃止。
 もっとカスタマイズするのも考えたのだけど、やっぱり「+」「-」「*」「/」の四則計算の4記号は揃っていた方が使いやすい。普通のキーボードとの互換性も考えて、最小限の入れ替えで済ませることにしました。

 シフト側は以前とは派手に変わってます。

 まず、「シフト側」は、普通のShiftではなく、Mod2(『窓使いの憂鬱』の独自シフト)にします。 
 理由は、[BackSpace]のシフト側に機能を配置するときに、[Shift]を使うとフルキー側の[Shift]+[BackSpace]に影響が出てしまうから。[Mod2]なら、フルキー側の[BackSpace]と同時に押すことはあり得ない。
 あと、今まで知らなかったのだけど、[Shift]+[テンキー]でNumLockが解除されたときと同じ挙動なるのですね。使う機会はないけれど、[Shift]+[テンキー]をわざわざつぶす必要もないな、と。
 Modが2なのは、0と1はすでに他で使っているから。深い意味はありません。

 シフトにするキーは今まで通り[Num0]。これを[Num0 & Mod2]ワンショットモディファイヤ)にします。
 [Num0]はテンキーで唯一親指担当のキーで、このキーをシフトにすれば、どのキーを押すにもあまり無理がありません。これでテンキーのシフト側を最大限に活用できます。

 シフト側に配置するキーは以下の通り。

 [Num8][Num5][Num4][Num6]に[↑][↓][←][→]を配置。これでテンキーを触っているときでもカーソル移動が楽にできます。
 [Num7][Num1][Num9][Num3]に[Home][End][PageUp][PageDown]を配置します。ややキー同士が離れた配置になってしまうけれど、これらのキーはカーソルキーとは異なり、連続して押すことは少ないので構わないでしょう。
 [BackSpace](元[Num+])には、同じ文字を消す操作のイメージで[Delete]を配置。
 [NumEnter]には[スペース]、[Num-]には[Tab]を配置。これでテンキーだけでよく使う編集操作をすることができるようになります。

 ほかのキーには記号を配置します。
 [,]、ケタ区切りで数字と共に使うことが多い。なぜもともとのテンキーにないのか不思議なくらい。[Num.]に配置。
 [:]、時刻を表記するときによく使う記号。[Num2]に配置。
 [(][)]、数字をかっこで囲みたいことが比較的多いので。[Num/][Num*]に配置。
 [']、表計算ソフトで数字を文字列扱いにする記号。[Num+](元[NumLock])に配置。
 記号については、以前紹介したやり方で、IME onでも必ず確定文字で入力するようにしています。

 テンキーは普通のホームポジションとはかけ離れた場所にあるので、テンキーを使うとなったらできるだけテンキー以外の場所には手を動かさずに済ませたいものです。今回の変更で、テンキーに手を置いたままできる作業が多くなりました。かなり気に入っています。

 以下は上記設定の『窓使いの憂鬱』の設定ファイルです。



# 【テンキー】

# ◆単打側●元のキー●変更後のキー
mod Mod2+= !!Num0# [Num0][Num0 & Mod2]
key R-*Num0= &Ignore
def subst *NumPlusSign= *BackSpace# [Num+][BackSpace]
def subst *NumLock= *NumPlusSign# [NumLock][Num+]

# ◆シフト側
key ~IL-M2-*NumFullStop= ~S-*Comma# ,
key IL-M2-*Num1= *End
key ~IL-M2-*Num2= ~S-*Colon# :
key IL-M2-*Num3= *PageDown
key M2-*Num4= *←
key M2-*Num5= *↓
key M2-*Num6= *→
key IL-M2-*Num7= *Home
key M2-*Num8= *↑
key IL-M2-*Num9= *PageUp
key ~IL-M2-*NumPlusSign= S-*_7# '
key ~IL-M2-*NumSolidus= S-*_8# (
key ~IL-M2-*NumAsterisk= S-*_9# )
key M2-*NumHyphenMinus= *Tab
key M2-*BackSpace= *Delete
key ~IL-M2-*NumEnter= *Space

# ※記号入力でIME onの場合は、IME offにして、入力して、IME onにする
key IL-M2-*NumFullStop= &SetImeStatus(off) &Wait(5) ~S-*Comma&Wait(5) &SetImeStatus(on)# ,
key IL-M2-*Num2= &SetImeStatus(off) &Wait(5) ~S-*Colon&Wait(5) &SetImeStatus(on)# :
key IL-M2-*NumPlusSign= &SetImeStatus(off) &Wait(5) S-*_7&Wait(5) &SetImeStatus(on)# '
key IL-M2-*NumSolidus= &SetImeStatus(off) &Wait(5) S-*_8&Wait(5) &SetImeStatus(on)# (
key IL-M2-*NumAsterisk= &SetImeStatus(off) &Wait(5) S-*_9&Wait(5) &SetImeStatus(on)# )
key IL-M2-*NumEnter= &SetImeStatus(off) &Wait(5) Space&Wait(5) &SetImeStatus(on)

# ◆単打側を、IME onでも確定文字で入力 ※『MS-IME』用の設定。『ATOK』ならIMEの機能でできるので必要ない。
# key IL-~M2-*NumFullStop= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *NumFullStop&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*Num0= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *Num0&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*Num1= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *Num1&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*Num2= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *Num2&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*Num3= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *Num3&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*Num4= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *Num4&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*Num5= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *Num5&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*Num6= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *Num6&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*Num7= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *Num7&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*Num8= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *Num8&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*Num9= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *Num9&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*NumPlus= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *NumPlus&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*NumSolidus= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *NumSolidus&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*NumAsterisk= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *NumAsterisk&Wait(5) &SetImeStatus(on)
# key IL-~M2-*NumHyphenMinus= &SetImeStatus(off) &Wait(5) *NumHyphenMinus&Wait(5) &SetImeStatus(on)

by koutarou_13 | 2007-04-05 23:19 | ●のどかor窓使いの憂鬱な生活

▼日本語入力方法はローマ字入力とかな入力だけではない▼ローマ字入力とかな入力以外も普通のPCで簡単に使える▼というわけで新下駄配列で快適PCライフをめざすkouyのブログ


by kouy