ローマ字入力でもなく、かな入力でもなく
2016-09-02T01:15:00+09:00
koutarou_13
▼日本語入力方法はローマ字入力とかな入力だけではない▼ローマ字入力とかな入力以外も普通のPCで簡単に使える▼というわけで新下駄配列で快適PCライフをめざすkouyのブログ
Excite Blog
このブログの更新は停止します
http://kouy.exblog.jp/24631798/
2016-09-02T01:07:00+09:00
2016-09-02T01:15:00+09:00
2016-09-02T01:06:52+09:00
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●その他の話
http://y-koutarou.hatenablog.com/ 上のブログを立ち上げたはずいぶん前のことです。そしてジャンルは限定せずになんでも書きたいことを書いています。 当初は、新しいブログはジャンル限定せずに書く用で、新下駄配列やタイピングなどの話題はこのブログで継続して書こうと思っていました。でも、しばらく 使っているうちに、新しいブログの方に慣れてしまったので、もうこちらにまとめようと。タグをいくつでも付けられるのでジャンルばらばらの記事を載せても 整理しやすいし。 というわけで、このブログの更新はこの記事で最後です。今後は新下駄配列やタイピングなどの話も新しいブログで書きます。というわけで、一つもう書きました。新下駄配列でもロールオーバーで打てる部分 - 紙とエンピツ_ブログ版
http://y-koutarou.hatenablog.com/entry/2016/08/29/001701 このブログをチェックしている方がいましたら、今後は新ブログの方をよろしくお願いします。]]>
マイタイピングで「3時間新下駄配列速習教材」を作った
http://kouy.exblog.jp/22016312/
2014-05-18T22:27:00+09:00
2014-05-18T22:57:08+09:00
2014-05-18T22:27:49+09:00
koutarou_13
●新下駄配列あれこれ
というわけで、またまた「3時間新下駄配列速習教材」を使わせていただいて、ひとつ作ってみました。
3時間新下駄配列速習教材 | 【無料で練習】マイタイピング
例によって、「9【小書き・特殊記号】」は難度が高すぎると思うので省略しました。また、文字数制限があるので1~5は2つのワードに分割してあります。
言うまでもなくマイタイピングは新下駄配列には対応していないので、新下駄配列で入力する手段はプレイヤー側で用意する必要があります。この手のFlashゲームは『のどか』しか受け付けないかと思いきや、『姫踊子草』・『DvorakJ』・『やまぶきR』でも入力できました。ただし、『姫踊子草』では「!」と「?」だけは新下駄配列の入力方法([FB]、[JN])では入力できませんでした。たぶんローマ字入力で[Shift]を使う文字入力できないのだと思います。通常のローマ字入力の方法、つまり[Shift]+[1]、[Shift]+[/]で入力することはできます。「!」と「?」は各1回しか出てこないので、プレイできないことはありません。
ランキング登録もありますので、新下駄配列をお使いの方はぜひ一度お試しを。
「3時間新下駄配列速習教材」はもちろん新下駄配列を練習するためのワードなわけですが、実はローマ字入力の練習にもいいんじゃないかと思っています。ローマ字入力で入力できる文字の種類は、新下駄配列とほとんど同じなんですよ。ローマ字入力と新下駄配列は、清音と濁音の入力方法が別、拗音入力あり(拗音文字後付けではない)という点で共通しているので。
したがって、「3時間新下駄配列速習教材」をローマ字入力で入力すると、一部の外来音などを除いたすべてのローマ字を練習できることになります。新下駄配列で単打面の文字を多めに入力することになりますが、新下駄配列で単打面の文字はおおむね出現率の高い文字だから、多く練習するということでいいでしょう(新下駄配列の面分けは無意味になりますが……)。特に拗音や外来音の練習にはいいと思います。
というわけで、ローマ字入力をお使いの方もぜひ一度お試しを(^_^;)
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新下駄配列のタイピング動画
http://kouy.exblog.jp/21594403/
2014-01-20T23:40:00+09:00
2014-01-20T23:45:45+09:00
2014-01-20T23:40:00+09:00
koutarou_13
●新下駄配列あれこれ
新下駄配列で3時間新下駄配列速習教材をタイピング - ニコニコ動画:GINZA
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22706925
タイピング動画の撮影はずっと前からやりたかったんですが、カメラからソフトから動画の作成方法からアップ方法から、何から何までわからなかったので伸び伸びになっていました。やっと何とか形になった。
タイピング題材は「3時間新下駄配列速習教材」を使わせていただきました。新下駄配列で配置されている文字をすべて使っているので(記号のタイピングは省略しましたが。顔文字を普通に打つとか無理)、見ていただくのにいいと思いました。この題材はときどき『TypeLighter』で打っているのですが、今回は変換込みで見ていただきたかったので『メモ帳』にタイピングしました。
しかしこう見ると指の動きはまあまあわかるけど、キーを押すタイミングが分かりづらいですね。下段のキーとか見えないキーも多いし。あと手の甲の血管が気持ち悪いw
今回は変換ありだったので、今度はタイピングゲームの動画も撮影してみたいですね。タイプウェル国語K@新下駄配列で新記録達成の瞬間なんか撮影できたら最高なんですけど。
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Flash Playerをバージョンダウンして、のどかで新下駄配列する場合の問題を回避する
http://kouy.exblog.jp/18198534/
2012-06-17T22:34:00+09:00
2012-06-17T22:38:42+09:00
2012-06-17T22:34:48+09:00
koutarou_13
●新下駄配列あれこれ
この場合『Flash Player』をバージョンダウンすればプレイできるようになります。バージョンダウンの方法を解説したちょうどいいページがあったので紹介します。
「Flash Player を以前のバージョンに変更する方法」
「Adobe、Flash Player11からFlash Player 10への戻し方を解説 | エンタープライズ | マイナビニュース」
最新バージョンの11.3.xで問題が発生する場合、一つ前のバージョンに戻すのではなく、バージョン10.3.xに戻すことが推奨されています(最新バージョンと同じ脆弱性対策が適用されているそうです)。
なお、現在インストールされている『Flash Player』のバージョンは次のページから確認できます。
「Flash Player の状況確認」
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のどかを使って新下駄配列でタイピングゲームをプレイする
http://kouy.exblog.jp/18153261/
2012-06-11T00:05:00+09:00
2012-06-17T22:39:45+09:00
2012-06-11T00:05:31+09:00
koutarou_13
●新下駄配列あれこれ
しかし、新下駄配列に自前で対応しているタイピングゲームというものは皆無なので、タイピングゲーム外の手段で対応する必要があります。
自分が愛用している配列エミュレータ『姫踊子草』には「かなタイプ対応機能」という機能があります。この機能を使うと、ローマ字入力やかな入力にしか対応していないタイピングゲームでもさまざまな配列でプレイすることができるようになります。ただ残念なことに、この機能はゲームによってはまったく使えない場合があります。例えば『タイプウェル国語K』はプレイすることができますが、『e-typing』はプレイすることができません。
しかし、『姫踊子草』ではプレイできないタイピングゲームでも、『のどか』を使うとかなり多くのゲームでプレイすることができます。ただし、『のどか』は『姫踊子草』と違って「かなタイプ対応機能」のような機能はないので、タイピングゲーム用の設定ファイルを別に用意する必要があります。
『のどか』を使って新下駄配列でタイピングゲームを遊ぶためのファイルは、以前「のどかで新下駄配列を実装」を書いたときに作りましたが、その時はかな入力対応用のファイルしか作らなかったし、特に説明もしなかったので改めて紹介します。
と言っても、やることは通常の新下駄配列の設定ファイルをちょっと変更するだけです。このファイルではIME関連のモディファイヤを
key IL-IJ-*IC- =
と設定しています。この部分を丸ごと削除します。
つまり、普通に新下駄配列を使う場合は「IMEがON(日本語入力もON)の場合のみ」新下駄配列になるように設定しています。しかし、タイピングゲームはIMEがOFFの状態でプレイします。したがって、IMEがOFFの状態でも新下駄配列になるようしてしまえば、タイピングゲーム上でも新下駄配列になるというわけです。
このファイルを読み込むと、新下駄配列以外のキーボード入力はまともにできなくなります。新下駄配列のエミュレーション――例えば、[D]を押したら「か」の入力だから、[D]ではなく[K][A]を押したことにする――を常にするわけですから。このファイルが有効になっている間は、基本的にキーボードの入力はタイピングゲームのみとし、他の操作はマウスを使うのが無難です。ただし、[Ctrl]や[Shift]などモディファイヤを伴うキー操作は正常にできます。(だからタイピングゲーム上でアルファベットの入力もできます)
なお、このファイルを使ってタイピングゲームをプレイする際は、『姫踊子草』などの配列エミュレータは終了させておくか、一時停止にしておいた方が良いようです。有効だとそもそもキー入力を受け付けないこともありますし、受け付けても何かと怪しい挙動をすることがあります。
さて、続いて設定の切り替え方法です。いちいち「タスクトレイ(通知領域)のアイコンを右クリック→選択」などするのは面倒なので、&LoadSettingを使ってワンタッチで切り替える設定を作っておきます。
自分の場合「[スペース]+ファンクションキーはのどか自身に関連する操作」と決めているので、[スペース]+[F6]で通常モード、[スペース]+[F7]でかなタイピングモード、[スペース]+[F8]でローマ字タイピングモードにするようにしました。([スペース]にはM0を割り当てている。詳細は「俺的キーカスタマイズまとめ:その4 親指モディファイヤ」)
ついでに&IconColorでタスクトレイのアイコンの色を変えて、&HelpMessageでメッセージを表示するようにしました。こうすれば切り替えたことが確認できるし、アイコンの色を見るだけで現在どのモードか分かるので便利。アイコンの色は、『e-typing』の練習モードの色に合わせて、かな入力モードを緑色に、ローマ字入力モードを橙色にしました。
具体的な記述は次の通り。
key M0-*F6 = &LoadSetting("kouy") &IconColor(0) &Sync &HelpMessage(nodoka, "通常モード")
key M0-*F7 = &LoadSetting("kouy_タイピングゲーム新下駄かな用") &IconColor(4) &Sync &HelpMessage(nodoka, "タイピングゲームかな入力")
key M0-*F8 = &LoadSetting("kouy_タイピングゲーム新下駄ローマ字用") &IconColor(3) &Sync &HelpMessage(nodoka, "タイピングゲームローマ字入力")
こうすると、モードを切り替えた時にこんな感じに表示されます。
『のどか』を使えば、キー入力の判定自体はほとんどのタイピングゲームで通るようになります。
ただし、かな入力に対応しているゲームはいいのですが、ローマ字入力でプレイするゲームの場合は、完全に遊べるかどうかはゲームのローマ字入力の対応次第となります。
例えば、「っ」は「ltu」の綴りを受け付けないゲームでは入力することができません。また、拗音を入力するときに拗音文字後付けの綴り(例えば「しゃ」を「silya」)を受け付けないゲームは、これも入力することができません。拗音・外来音は「しゃ」を「sya」などと入力するように設定ファイルを書き換えてしまえば対応可能ですが、「でゅ」や「つぁ」など新下駄配列で拗音文字後付けでしか入力できない拗音・外来音はお手上げです。
さらに、『ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド』(TOD)のかな入力モードは、なぜか「かな入力で[Shift]を使用する文字で、新下駄配列で単打で入力する文字」の入力がスムーズにできませんでした。何回か連打するとやっと通る感じ。「っ」がこれに当たるのでちょっと厳しい。残念。(他に該当する文字は「、」と「。」)「っ」の入力だけ新下駄配列を無視して[Shift]+[Z]で入力することにすればプレイできないことはないですが……。
【ダウンロード】
●『のどか』新下駄配列タイピングゲーム用設定ファイル(かな入力用):Sin-Geta_t.nodoka
●『のどか』新下駄配列タイピングゲーム用設定ファイル(ローマ字入力用):Sin-Geta_tr.nodoka
■関連記事
「Flash Playerをバージョンダウンして、のどかで新下駄配列する場合の問題を回避する」
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TypeLighterで3時間新下駄配列速習教材を打ってみよう
http://kouy.exblog.jp/18023643/
2012-05-20T23:18:00+09:00
2012-05-20T23:57:12+09:00
2012-05-20T23:18:17+09:00
koutarou_13
●新下駄配列あれこれ
自分が気に入っているのが、タイプミスしたキーもすべて表示され、その表示が残ること。(設定タブで「ミスした文字を表示しない」のチェックを外す)
他のタイピングソフトだと、どのキーを誤打したのか表示されないものもあるし、表示されてもすぐに消えてしまうものが多い。しかしそれだと、あとでミスを検証しようと思ったときに困る。打ち終わった後だとどのキーを誤打したのか思い出せない。
このソフトを使うと、ガーッと打った後でも振り返ってどのキーを誤打していたのか確認できる。「あー、この指の動きのときにこのキーを打ってたのか」などが分かって、役立つ練習ができるような気がします。
ワードを自由に編集できるというのもこのソフトの魅力なので、ひとつ練習ファイルを作ってみました。題材は「3時間新下駄配列速習教材」です。すてきな短文をいくつか入力するだけで新下駄配列で使うすべての文字を練習できるというすごい教材。これを『TypeLighter』で打てるようにしました。問題の(?)「9【小書き・特殊記号】」も完全収録しています。
「長いワードはどう表示されるの?」という疑問がありましたが、上の画像の通り、なんとウインドウ自体がそのファイルの最長ワードに合わせて拡大されました。
『TypeLighter』はローマ字入力専用ですが、『姫踊子草』(旧)の「かなタイプソフト対応機能」を使えば新下駄配列でプレイできます。(たぶん他のエミュレータでも可能)
練習モードは3種類ありますが、新下駄配列の練習で使うなら基礎モードが良いでしょう。新下駄配列ですべて入力できることは確認しましたので、がんばってノーミスで打ち切ってください。
●ダウンロード
「3時間新下駄配列速習教材」『TypeLighter』用ファイル:3jikan_sin-geta_sokushuu.tpl
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13日間新下駄配列マスターコースをやってみた
http://kouy.exblog.jp/14539469/
2011-04-16T20:56:00+09:00
2011-04-18T02:44:39+09:00
2011-04-03T01:35:32+09:00
koutarou_13
●新下駄配列あれこれ
構成は第1~8日の「BASIC Lesson」と第9~13日の「SPEED Lesson」に大きく分かれています。内容は、前半の「BASIC Lesson」は少しずつ使うキーの範囲を広げながら新下駄配列を習得する、後半の「SPEED Lesson」は指ごとに徹底的に練習するというもの。
ということは、実質8日間で新下駄配列がマスターできるということですね!
というわけで自分でも体験しようということで、一通り入力してみました。
と言っても、自分は新下駄配列は当然マスターしているわけですから、さくっと軽く終わるものだと思っていたのですが……けっこう分量多いな。
これ、ほかの練習テキストと比べて分量がかなり多いです。
『親指シフト練習ソフト』という親指シフト(NICOLA)練習ソフトがあります。想定している練習期間は2週間なので「13日間新下駄配列マスターコース」と同じくらいですが、1日に練習するワード数は130前後といったところです。
『飛鳥のために』でも1つの課のワード数は300前後です
「新下駄配列マスターコース」は、第1日のBASIC Lesson 1のExercise 2こそ91語ですが、同じく第1日で練習するASIC Lesson 2のExercise 2になるともう277語。第2日以降は1日500語前後のワード数となります。まだすらすらと入力できるわけではない初心者がこなすにはちょっときついワード数だと思います。
第1日に「単語練習につかれて途中でやめてもなるべく高い効果が得られるよう、長い文字数の単語から順に配列しています。」と書かれているので、ここはこの言葉に甘えて、自分のペースにあったワード数に調節して練習して良いと思います。個人的には、最初は1日100語も入力すれば十分だと思います。あとは余裕があればで。
具体的な練習の方法について。
指を動かすだけ、キーに触るだけという練習方法もありますが、初心者はやはり実際に文字を入力していく方が良いでしょう。『メモ帳』などの適当なテキストエディタを開いて入力していきましょう。
その際、ワードの間のスペースは入力しなくて良いと思います。結構大変ですし、日本語の文章の場合ならスペースを多用するのは不自然ですし。
そして重要なのが、[スペース]や[変換]を押して変換したら、[Enter]を押して確定する必要はないということ。次の文字を入力すれば、前に変換した部分は自動的に確定されます。これはとても重要です。1ワードごとに[Enter]を押しているとすぐに疲れてしまいます。
BASIC Lessonではワードは漢字で表記されていますが、この漢字の通りに変換することにこだわる必要はないと思います。同音異義語に変換されても気にせず先に進んだ方が良いでしょう。変換の練習もするとしても、かな入力をマスターした後に練習した方が効率的だと思います。
単語レベルの変換だと変換の精度はどうしても悪くなりますし。
ワードが漢字で表記されているので、複数の読みがある言葉の場合、どの読みで入力するか迷うことがあります。Lessonのテーマから判断できる場合が多いですが(例えば、Lesson 4(第3日)だったら、かならず左手中指シフトで入力するかなを含むはず)、練習中はどのかながどこに配置されているか、すぐは浮かばない状態ですから、その判断も難しい。
詰まるようなら飛ばしても良いと思います。
あと読めない漢字が結構多いんですけど(^_^;) 自分が読めなかった漢字を以下に書きます。答えは最後に。
第1日
序で
第2日
終に
第3日
譬える
止す
第4日
零す
本の
略 ※2文字。「りゃく」は×
第5日
喧しい
長閑か
第6日
御大
逆様
確り
各 ※4文字
御数
掏摸
笊
第7日
拵える
溯る
銜える
解く ※3文字
身形
第8日
開闢
長襦袢
第9日からのSPEED Lessonは、『タイプウェル』などのタイムアタックで好成績を出す練習をすることを目的としています。第10日によれば最適化の練習に適した構成になっているそうです。ただ、自分は最適化はやっていないので、それについては分かりません。
しかし、第12日と第13日は正直きつい! この2日は小指で入力する文字が含まれるワードばかり出てきます。本来小指は使いにくいから使用率を低めにしているのに、それを狙い打ちにされるのだから。しかも、1ワードにつき最低1文字含まれるということは、文字数が短いワードの方が小指を使う比率が高まるということになります。ワードは文字数が多い順に並んでいるので、後半になると小指の使用率がさらに高まるというわけ。これはつらい。
最適化を前提としているのだから、必ずしも小指を酷使するわけではないのかもしれませんが……。
でも、これをやった後に『タイプウェル国語K』で次々に自己記録を更新したということもありました。結構効果があったのかもしれません。
【漢字の読みの解答】
第1日
序で(「ついで」)
第2日
終に(「ついに」。雰囲気で読めるけど……)
第3日
譬える(「たとえる」。「例える」「喩える」なら分かるけどこの字は知らない)
止す(「よす」)
第4日
零す(「こぼす」。なんとなく素敵な雰囲気)
本の(「ほんの」。当たり前の読みだけど、漢字でこう書くって知らなかった)
略 ※2文字。「りゃく」は× (「ほぼ」)
第5日
喧しい(「やかましい」。これも雰囲気で……)
長閑か(「のどか」。『のどか』はひらがなだから読めなくて当然だな(^_^;) ちなみに「閑か」だと「しずか」)
第6日
御大(「おんたい」。「おんだい」ではない)
逆様(「さかさま」。冷静に考えれば当たり前……)
確り(「しっかり」)
各 ※4文字 (「おのおの」。1文字でそう読むんだ)
御数(「おかず」。え!? こんな漢字なの?)
掏摸(「すり」)
笊(「ざる」。意外と浮かばない。普段、結構前後の文脈で読めた気になってるなー)
第7日
拵える(「こしらえる」)
溯る(「さかのぼる」。「遡る」なら読めたけど……)
銜える(「くわえる」)
解く ※3文字 (「ほどく」)
身形(「みなり」)
第8日
開闢(「かいびゃく」)
長襦袢(「ながじゅばん」)
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最近のタイプウェル@新下駄配列
http://kouy.exblog.jp/14589881/
2011-04-11T21:06:00+09:00
2011-04-11T21:07:18+09:00
2011-04-11T21:06:15+09:00
koutarou_13
●タイプウェルに首っ丈
最近タイプウェル自体はあまりやっていなかったのだけど、突然記録更新モードが来た。もちろん新下駄配列は毎日使っているし、「13日間新下駄配列マスターコース」の後半を打ってみたりはしていたけど。
「もう偶然以外では記録更新できないんじゃないか?」と思ったこともあるけど、そう思ったところからでも速くなるものなのか。
そう言えば、タイプウェルの画像を貼るのは久々だし、新下駄配列になってからは初めてですね。
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「おもう」「られる」「される」
http://kouy.exblog.jp/14561370/
2011-04-06T21:17:00+09:00
2011-04-06T21:39:35+09:00
2011-04-06T21:17:50+09:00
koutarou_13
●新下駄配列作成記
新下駄配列作成記27
■新下駄配列の作成
2.シフト側
「おもう」「られる」「される」
【これまでに決まった配置】
ーには、□ □□こが□□
のとかんっ くういしな
すまきるつ てたで。□
前回に引き続き、シフト側の好所、すなわち左手は[S][D][F]、右手は[J][K][L]を使う同時打鍵8か所に配置する文字を決めます。
まず、ぴったりとはまるところを決めます。
「あ」は「ある」という非常に出現率の高い連なりを構成しています(3206)。したがって、左手側は[V](「る」)との連なりの良い[D]がぴったりです。
また、「あ」は、「う」と非常に連なりが少なく、「で」「が」と連なりが多い文字です。したがって、「あ」の右手側は、「う」と同指で、「で」「が」との同指を避ける[J]が適しています。
よって、「あ」は[DJ]で決定します。
前回作った「シフト側好所争い(基本表)」から、「あ」列と、[DJ]行を削除します。
また、「あ」は「あります」という頻出連なりも構成しています。そこで、「り」の候補の中から、[D]か[J]を使う組み合わせをはずします。
すると以下の表になります。
もおらをさりれだせけじよどそ
SJ××○ ××× ×××
SK××× ×× ××× ○○×
SL×× × × ××
DK × ×× ××× ○○
DL × × × ×
FK × ×○×××××○○
FL ×○××××× ×
「も」と「お」はこの14文字の中では出現率が上位ですので、ぜひこの8か所の領域に配置したい文字です。
この2文字は、それ同士で「おもう」という頻出連なりを構成しています。「おもう」が入力しやすいように配置しようとすると、おのずと配置場所が限定されてきます。
「う」が[J]ですので、右手側は「お」を[L]、[も]を[K]に配置するしかありません。右手側の使用指はこれで決定です。
左手側は、[S]は「も」「お」ともに使えませんので、[D]か[F]です。ただし、同じキーを使うと同指連打になってしまいます。
したがって、可能な組み合わせは“「も」[FK]、「お」[DL]”か“「も」[DK]、「お」[FL]”の2通りということになります。
ところで、シフト側の好所に置きたい文字同士で頻出連なりを構成する組み合わせが、まだあります。「ら」「さ」「れ」です。「られる」「される」という頻出連なりを構成しています。
これを頭に入れておきます。
「も」「お」の話に戻ります。
試しに、「も」を[DK]、「お」を[FL]に配置してみます。
「お」を[FL]に置いたことで、「り」の配置候補が[FK]一つしか残らなくなるので、「り」は[FK]に置くことになります。
すると、表は次のようになります。
らをされだせけじよどそ
SJ○ ×× ×××
SK× × ××× ○○×
SL × ××
DL× × ×
しかし、こうなると「ら」「さ」「れ」をぴったりと配置できる組み合わせがありません。
「ら」の残り候補は[S]絡みしかありませんので、「られ」で同鍵連打を避けようとすれば、「れ」は[DL]に配置するしかありません。しかし、「れ」を[DL]に配置すると「さ」の配置候補が[SL]しか残りませんので、「され」が同鍵連打になってしまいます。
「られ」か「され」を同鍵連打にしたくないとすると、「ら」「さ」「れ」のどれかをこの領域に配置する候補から脱落させることになります。
今度は「も」を[FK]、「お」を[DL]に配置するパターンを検討します。
「も」を[FK]に置いたことで、「り」の配置候補が[FL]一つしか残らなくなるので、やはり「り」は[FL]に置くことになります。
らをされだせけじよどそ
SJ○ ×× ×××
SK× × ××× ○○×
SL × ××
DK× × ××× ○○
今度は、「れ」を[DK]に配置すれば、「ら」を[SJ]、「さ」を[SL]に配置することで、「られる」も「される」もきれいに同鍵連打を避けたアルペジオで入力することができます。
この2つの案を比較すると、シフトの好所に高頻度文字をうまく収めることができ、頻出連なりも入力しやすくなる後者の方が優れています。「も」で[F]を使うことは「も・ん」「もっ」が同鍵連打、同指異鍵になるという欠点もありますが、より多く出現する文字をより押しやすいキーに配置する方を優先します。
をだせけじよどそ
SK ××× ○○×
残るシフト側の好所は[SK]です。候補文字は「を」「じ」「よ」「ど」です。(「だ」「せ」「け」はこの領域には配置できないことが確定しました)
「を」を配置するのは著しく悪いというわけではありませんが、同鍵連打などの悪運指が発生する数は比較的多く、ほかに適当な配置があるなら避けたいところです。
すると次の候補は「じ」となります。「じ」を配置するのに特別に問題となる要素はありません。
しかし「よ」「ど」も有力で、この程度の出現数の差ならほかの要素で逆転する可能性もあります。そこで、ここでは[SK]に配置する文字はまだ保留して、「よ」「ど」をほかの場所に配置できるか検討してから決めることにします。
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
ーには、□ □□こが□□
のとかんっ くういしな
すまきるつ てたで。□
〔中指シフト〕
□□□□□ □□□□□□
□Eれも□ □あ■■□
□□□□□ □□□□□
〔薬指シフト〕
□□□□□ □□□□□□
□さおり□ □ら■■□
□□□□□ □□□□□
※Eじよど
■新下駄配列作成記 目次
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シフト側の好所争い
http://kouy.exblog.jp/14556182/
2011-04-06T00:14:00+09:00
2011-04-06T21:37:00+09:00
2011-04-06T00:14:23+09:00
koutarou_13
●新下駄配列作成記
新下駄配列作成記26
■新下駄配列の作成
2.シフト側
シフト側の好所争い
【これまでに決まった配置】
ーには、□ □□こが□□
のとかんっ くういしな
すまきるつ てたで。□
単打側の配置は大体埋まったので、これからシフト側の配置を決めていきます。
まず、シフト側の中では押しやすい[S][D][F]と[J][K][L]同士の同時押しとなる部分から考えていきます。
シフト側は、左右どちらかの手では必ず同手連打となるため、その文字を配置できる場所が自然に限定されてきます。
そこで、これまでに配置場所が決まった文字との連なりからみて、まだ配置場所を検討していない文字がシフト側の好所のどこに配置できるかを書き出します。
■シフト側好所争い(基本表)
もおらをさありれだせけじよどそ
SJ××○ × ×× ×××
SK××× ××× ××× ○○×
SL×× ×× × ××
DJ× × ×○ × ×××
DK × ×× ××× ○○
DL × × × ×
FK × ××○×××××○○
FL ××○××××× ×
○はその場所に置きたい強い理由があるもの。×はその場所を避ける理由があるもの。見ての通り○の数はそれほど多くないので、基本的に×を避けて無印のどこに配置できるか考えるということになります。
以下に、その文字をその場所に配置したい理由、配置できない理由を書きます。
【も】
「も・と」が多く出現するので、[S]を回避。
「おもう」が多く出現するので、[J]を回避。「お」との連接に注意。
※「も・ん」「もっ」「も・い」も多いが、他の条件次第で妥協する。
【お】
「と・お」が多く出現するので、[S]を回避。
「おもう」が多く出現するので、「も」との連接に注意。
【ら】
「ら・い」が多く出現するので、[K]を回避。
「か・ら」が多く出現するので、[D]を回避。
「う」との連なりが少ないので、できれば[J]絡みが良い。
【を】
極端に多い連なりはないが、どの上位文字とも満遍なく多く連なる。
【さ】
「さ・い」が多く出現するので、[K]を回避。
「さ・ん」が多く出現するので、[F]を回避。
「さ・く」が多く出現するので、[J]を回避。
【あ】
「あ・る」が非常に多く出現するので、[D]絡み。[F]を回避。
「あ・が」「あ・で」も比較的多いので、[K][L]を回避。
【り】
「り・ま」が多く出現するので、[S]は回避。[F]絡みが良い。
「あ・り」が多いので、「あ」との連接に注意。
【れ】
「れる」が多く出現するので、[F]を回避。
「れて」「れた」が多く出現するので、[J]を回避。
「られる」が多く出現するので、「ら」との連接に注意。
「される」が多く出現するので、「さ」との連接に注意。
【だ】
「だい」が多く出現するので、[K]を回避。
「だ。」が多く出現するので、[L]を回避。
「だ・ん」が多く出現するので、[F]を回避。
【せ】
「せ・い」が多く出現するので、[K]を回避。
「せ・ん」が多く出現するので、[F]を回避。
【け】
「け・い」が多く出現するので、[K]を回避。
「け・ん」が多く出現するので、[F]を回避。
【じ】
「じ・ん」が多く出現するので、[F]を回避。
【よ】
「よう」が多く出現するので、[J]を回避。[K]絡みが良い。
【ど】
「ど・う」が多く出現するので、[J]を回避。[K]絡みが良い。
「など」が多く出現するので、[L]を回避。
【そ】
「そう」が多く出現するので、[J]を回避。
「その」が多く出現するので、[S]を回避。
「それ」が多く出現するので、「れ」との連接に注意。
これを踏まえて、シフト側の好所の8か所に配置する文字をこの14文字の中から選びます。
【これまでに決まった配置】
ーには、□ □□こが□□
のとかんっ くういしな
すまきるつ てたで。□
※タイトル変更しました2011/04/06
■新下駄配列作成記 目次
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長音符を単打側へ
http://kouy.exblog.jp/14539078/
2011-04-03T00:11:00+09:00
2011-04-03T00:12:40+09:00
2011-04-03T00:11:42+09:00
koutarou_13
●新下駄配列作成記
新下駄配列作成記25
■新下駄配列の作成
1.単打側
長音符を単打側へ
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□には、□ □□こが□□
のとかんっ くういしな
すまきるつ てたで。□
長音符(「ー」)は、文章ごとの出現率の偏りが激しい文字です。
長音符が出現する単語は、ほとんどがカタカナ語です。長音符の出現率はその文章でカタカナ語がどれくらい使われているかに大きく左右されます。カタカナ語が多い文章では出現率30位以内に入ってくることもあります。一方、出てこない文章では出現率50位以下、ゼロということさえあります。
出現率が高い可能性があるので、シフト側の押しにくいところには配置したくないところです。しかし、出現率が低い可能性もあるので、あまり良い位置に置くのは無駄が生じる可能性が高くなります。
したがって、長音符の配置場所は、単打側の極端に入力しにくくないところか、シフト側で一番押しやすいところからはやや外れたところ、となります。
残る単打側のキーで、長音符を配置しても良い押しやすさのキーは[T]と[Q]があります。しかし[T]に「ー」を配置すると「る」と同指段越になります。「ー・る」は長音符の連接の中では最も多い連なりですので、あまり「ー」の配置場所に向いているとはいえません。
[Q]は押しやすさは単打の中では良くない方ですが、極端に入力しにくいというほどではありません。小指は配置する文字が少ないので、自動的に同指異鍵などを少なくできるのも良いところです。
よって、「ー」は[Q]に配置することにします。
以上で単打側の配置はほぼ決まりました。まだ残っているキーは単打側とはいえ押しにくいキーですので、シフト側の好所の配置を決めてから、戻って考えることにします。
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
ーには、□ □□こが□□
のとかんっ くういしな
すまきるつ てたで。□
■新下駄配列作成記 目次
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残りの単打側
http://kouy.exblog.jp/14510025/
2011-03-28T21:29:38+09:00
2011-03-28T21:29:35+09:00
2011-03-28T21:29:35+09:00
koutarou_13
●新下駄配列作成記
新下駄配列作成記24
■新下駄配列の作成
1.単打側
残りの単打側
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□Dは、□ □□こが□□
Dとかんっ くういしな
CCCる□ てたで。□
※Cすま
※Dのに
まだ配置場所を検討していない文字を上位から挙げると、次のとおりです。
きもつおらをさあ
そろそろ、何が何でも単打側に配置するということではなく、単打側かシフト側の選択をにらんだ選定になります。できれば単打側に配置したいところですが、単打側で良い配置場所がなければシフト側に回すという選択を考えます。
単打側のそこそこ押しやすいキーまだ空いているのは、[U]、[B]、そして左手下段の[Z][X][C]のどれかです(うち2つは「す」「ま」が配置されることが決まっています)。これらのキーに配置する文字として、先に挙げた8文字の中に適当な文字があるかどうかを検討していきます。
まず、[U]。
右手人差し指にはすでに「う」「た」「て」「く」という出現率が高い文字を配置しています。したがって、何を配置しても同指異鍵が発生してしまい、悩ましいキーです。例えば、「さ」を配置するのは「さ・て」(318)、「さ・た」(195)が少なく、出現率と[U]の押しやすさのバランスも良くてぴったりに見えますが、「さ・く」が多すぎるのが厳しく(2272)、うまくきません。
結局、適当な文字がないので、この中から[U]に配置する文字を選択するのはあきらめることにします。右手人差し指の他のキーに配置した文字が高頻度文字なので、右手人差し指全体の使用率としては妥当なところです。
次に[B]。
[B]はなんといっても「ん」と同指なのが問題となるキーです。先に挙げた8文字の中から「ん」との連なりが少ない文字を探すと、「つ」があります(156)。ほかの同手に配置されている文字の連なりを見ても、特に問題はありません。
よって、[B]には「つ」を配置します。
そして、左手下段に配置する文字の検討です。
できれば、残る文字でもっとも出現率の高い「き」を配置したいところです。「き」と、「き」の次に出現率が高い「も」との差は、2823もあります。
「き」は上位文字とは比較的満遍なく多くの文字と連なる文字ですが、一つだけ連なりが少ない上位文字があります。それは「か」です(859)。「か」([D])と同指異鍵となる[C]に「き」を配置すれば、この連なりに少なさを生かすことができます。
また、[C]は[E]と同指段越とります。[E]には「は」が配置されていますが、「は・き」は少なめです(823)。一方、[X]や[Z]は、[W]や[A]と同手段越や同指異鍵になります。[W]と[A]には「の」か「に」を配置することになっていますが、どちらも「は・き」よりも連なりは多くなります(「の・き」は1884、「に・き」は2438)。
どちらの面で見ても、[C]に「き」を配置するのは悪くありません。
よって、[C]には「き」を配置します。
[C]が「き」に決まったので、「す」「ま」は[Z]か[X]に配置することになります。
「する」を入力するときに[X]→[V]と[Z]→[V]のどちらが押しやすいかを比較すると、[Z]→[V]の方が上です。また、「ます」は[Z]→[X]より[X]→[Z]の方が押しやすくなります。
よって、「す」を[Z]に、「ま」を[X]に配置します。
残ったのは、「の」と「に」を[A]と[W]のどちらに置くかの選択です。
微妙なところですが、「の」を[A]に、「に」を[W]に配置することにします。理由は、出現数が多い「の」の方を少しでも押しやすいホーム段に置くこと。[W]と同指異鍵となる「ま」([X])との連なりが「に」の方がやや少ないこと。「る」との連なりは「に」より「の」の方が大差で多く、[W]→[V]より[A]→[V]の方が押しやすいこと、です。
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□には、□ □□こが□□
のとかんっ くういしな
すまきるつ てたで。□
■新下駄配列作成記 目次
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上位文字を好所の単打側に
http://kouy.exblog.jp/14494084/
2011-03-25T23:38:00+09:00
2011-03-25T23:38:56+09:00
2011-03-25T23:38:28+09:00
koutarou_13
●新下駄配列作成記
新下駄配列作成記23
■新下駄配列の作成
1.単打側
上位文字を好所の単打側に
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□□は、□ □□こ□□□
□とかんっ くういしな
CCCる□ てたで。□
※Cすま
出現順上位の文字で、まだ「の」(5位)、「に」(13位)、「が」(18位)の配置が決まっていません。また、配置場所では、比較的押しやすい[A][W][O]がまだ空いています。この3文字は、この3か所に配置したいところです。
「の」は、「で」が[,]に決まったことで、[O]には配置しづらくなりました。「の・で」かなり多く出てくる連なり(2822)だからです。「の・で」が押しにくい同手段越になるのは避けたいところです。
「に」も[O]には配置しづらい文字です。「に・な」という連なりが多く出てくるからです。2-gramの出現数も2805と多いですし、一続きの言葉として出てくることが多く、回数以上に重要な連なりだと思います。「に」を[O]に置くと、「に・な」が[O][;]になります。これは同指異鍵などではありませんが、やや押しにくい運指です。
「が」は、「、」との連なりが非常に多く出てきます(2486)。「、」は[R]に配置されています。「が」を[O]に置けば、「、」と左右交互打鍵にすることができます。
したがって、[O]には「の」と「に」を配置するのは向かず、「が」を配置するのは向いているということになります。
よって、[O]には「が」を配置します。
「の」と「に」は[A]と[W]に置くことになります。どちらに置くかはこの時点では決められないので、保留とします。
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□Dは、□ □□こが□□
Dとかんっ くういしな
CCCる□ てたで。□
※Cすま
※Dのに
■新下駄配列作成記 目次
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キー文字「す」
http://kouy.exblog.jp/14477222/
2011-03-22T23:22:00+09:00
2011-03-22T23:22:03+09:00
2011-03-22T23:22:03+09:00
koutarou_13
●新下駄配列作成記
新下駄配列作成記22
■新下駄配列の作成
1.単打側
キー文字「す」
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□□は、□ □□こ□□□
□とかんB くういしな
□□□B□ てた□。□
出現率中位の文字の中で、「す」はひときわ特徴のある文字です。
「す」に連なる文字は非常に偏っています。「す」に連なる回数が多い文字は、以下の通りです。
す・。 4239
す・る 4145
す・ま 3908
す・で 3756
この4文字との連なりで、「す」全体の約4割を占めています。しかも、4文字とも出現率トップクラスとはいえない文字です(「。」は17位。「る」は16位。「ま」は23位。「で」は19位)。出現率上位3文字である「い」「う」「ん」絡み以外で、連なり数の4000前後の文字が4つもある文字は、ほかにはありません。
「す」とそれに関連する文字をうまく単打側に配置することが、総打数が少なく、しかも入力しやすい配列を実現する重要なポイントになります。
「す」の配置は、まず「。」([.])との連なりを考慮する必要があります。右手上段には置くのは無理です。したがって配置できる場所は、左手か、右手なら[,]ということになります。
「す」を[,]に配置できるかどうかを考えます。
「です」はもっとも重視すべき連なりの一つです。しかし、「す」を[,]に配置すると、「で」の適当な配置場所がありません。「で」は「、」との連なりが多い文字です(1910)。「、」は[R]に配置されているので、「で」は左手下段には配置できません。それ以外に左手に適当な場所はなく、右手に[,]と連なりの良い空き場所もありません。出現率19位ですので、シフト側に回したくもありません。
よって、「す」は左手に配置します。配置場所は、「する」があるので人差し指には置けません。したがって、配置場所は[Z][X][C]のどれかになります。
「す」を左手下段エリアに配置することが決まったので、「す」の関連文字の場所を決めることができます。
「る」は[G][V]のどちらかに配置することになっています。「る」は「す」との連なりが非常に多い文字です。左手下段エリア([Z][X][C])から[G]への連接と[V]への連接の押しやすさをを比較すると、明らかに[V]の方が上です。
よって「る」は[V]に配置します。同時に、「っ」の配置場所も[G]に決まります。
「で」は、先ほども書いたとおり、左手下段にはすでに配置しにくくなっています。かといってシフト側には回したくない文字です。ほかに単打で配置できる場所は、[,]しか残っていません。[,]に配置すると「です。」の「で」と「。」が1文字おきのアルペジオになるのも良い点です([,]→[.])。
[,]に配置すると「い」との同指異鍵がやや多くなりますが、「い」はどの文字とも多く連なるので、同指異鍵が多くなるのはある程度仕方のないところです。「でしょ」が同指段越、「これで」が1文字おきの同指段越もやや気になるところではありますが、総打数を少なくすることを優先します。
よって、「で」は[,]に配置します。
「ま」は、「す」との連なりが強い文字の一つです。また「ま・い」(3189)「ま・し」(3695)との連なりも多くなっています。「い」「し」いずれも右手に配置されていて、両者とアルペジオにするのは無理なので、「ま」は左手に配置するべきです。左手の中で、左手下段に置く「す」と連接がよいキーとなると、左手下段しかありません。よって、「ま」は「す」を配置しなかった[Z][X][C]のいずれかに配置します。
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□□は、□ □□こ□□□
□とかんっ くういしな
CCCる□ てたで。□
※Cすま
■新下駄配列作成記 目次
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中指上段と右手小指
http://kouy.exblog.jp/14470484/
2011-03-21T21:10:00+09:00
2011-03-22T23:25:43+09:00
2011-03-21T21:10:54+09:00
koutarou_13
●新下駄配列作成記
新下駄配列作成記21
■新下駄配列の作成
1.単打側
中指上段と右手小指
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□□□、□ □□□□□□
□とかんB くういし□
□□□B□ てた□。□
※Bるっ
中指上段の[E]と[I]は、長い中指を生かしてかなり押しやすいキーですので、出現率の高い文字を配置したいところです。
しかし、中指にはすでにホームポジションに「か」「い」という高頻度文字を配置しています。よって、その連なりに気をつける必要があります。
「い」は多くの文字と満遍なく連なります。しかし、1文字だけややへこんでいる部分があります。それが「こ」です(1385)。「こ」は出現数も16位と十分上位です。
また、[I]は[M]とやや押しにくい同手段越になりますが、「こ」は「た」([M])との連なりはそれほど多くありません。
よって、[I]は「こ」を配置します。
「か」は、「い」と比べるといくらか選択の余地があります。「か」との連なりが少なめの文字の中でできるだけ上位を探すと、「は」が挙がります(946)。「は」を[E]に配置すれば、「、」([R])との連なりも抜群です(「は、」は3661)。
よって、[E]には「は」を配置します。。
ホームポジションである[;]は、小指とはいえかなり押しやすいキーです。
[;]は[K](「い」)とアルペジオになるキーです。上位の文字を探してみると「い」との連なりが非常に多い文字に、「な」があります(7019)。「な」を[;]に配置すれば、「な・い」をアルペジオで打つことができます。
よって、「な」は[;]に配置します。
【これまでに決まった配置】
〔単打〕
□□は、□ □□こ□□□
□とかんB くういしな
□□□B□ てた□。□
※Bるっ
■新下駄配列作成記 目次
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